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こんばんは、ふくろうです。
今日は『馬医(字幕版)エピソード24』でございます。
愈々クァンヒョンの過去がインジュによって明かされます。
本人も何も知らなかった、実の父の話です。
濡れ衣を着せられて亡くなり、クァンヒョンが生まれたときにはすでにこの世にはいませんでした。
いきなりこんなハードな話を聞かされても、さすがのクァンヒョンもパニックになりそうですね。
過去は過去だと割り切るには、そうもいかない理由がありそうです。
チニョンとのかかわりもございます。
チニョンだって何も知りません。
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一体、この事件にクァンヒョンの意志がどの程度に反映されることになるのか。
抗えない流れなのか。
ややこしくも残酷なドジュンの運命をクァンヒョンは受け止められるのでしょうか。
過去の因縁をきかされて、今現在とどうつながっているのかをじっくり考える時間はいりますよね。
とにかく時間が必要かもしれません。
悩めるクァンヒョンにインジュはすべてをきかせました。
過去の大きな殺人事件が出てまいります。
とんでもない話に、クァンヒョンは怒ります。
話の根拠は調べればわかるとインジュは説得します。
クァンヒョンが自分の本来の場所を取りもどすことになると、
その影響でチニョンは身分を失いますね。
インジュは何もかもはっきりとさせて、ミョンファンの罪を問うべきだと考えていますね。
初めて実父の名前を知ったクァンヒョンでございます。
どんな人なのか、何も知りませんね。
ふくろうがクァンヒョンの立場なら、やはり最初は同じことを考えたかもしれません。
チニョンの気持ちをクァンヒョンは考えるのですね。
だから養父について質問したのです。
チニョンはミョンファンに恩を感じているといいます。
それはチニョンに与えられた情報の量がいまだ少ないからですね。
世のなかには私が育てたと恩着せがましく言い立てる奴もいます。
謙虚な人物がそんなことを言われたら、丸め込まれるかもしれません。
その人物の傘の下にいる限り、見えてこない景色がございますね。
見るきっかけがあれば気が付くでしょうが、
そうでなければ自分が恩を裏切る罪悪感に悩まされることになりますね。
特に子供の頃に支配的な相手に刷り込まれたら、なかなか気が付かないかもしれません。
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しかし、クァンヒョンは医者を目指す青年です。
事実に目を背けてはならにと思います。
ひとえにその人物の生き方や姿勢が関係してきます。
騙され続けても平気なのか、まず真実を知るほうが先だと思うのか。
クァンヒョンは事実を調べ始めますよ。
ふくろうも人生では、うまく利用されたり騙されたなと思うことが今ならわかりますね。
ずるがしこい相手に心を広く対しても、相手が感謝もしないし、それでいいのだと思いこんんで、ずっと人のいい人物を利用するなら、
それはやってはならないことだと思います。
ずるがしこい生き方を通せると、そういうやつのためにもなりません。
だって誰かに怒られることもなく、進歩のない人生の時間を過ごすことになります。
人徳をすり減らすわけです。
ミョンファンは復活の兆を見せています。
誰がこんな悪人を取り締まるのでしょう。
心広くミョンファンにも接している首医は、ミョンファンが毒をもったせいでしょうね。
健康を害しています。
休んで家にいますが、大病だと思います。
誰かに言わないといけませんね。
医者の不養生も気を付けないと。
今回、クァンヒョンは父の墓参りに行きました。
子どものころの記憶が、少しづつ繋がってきています。
本当のことを知ってどうしますかね。
チニョンに相談するわけにもいきませんよね。
こういう状況は楽しくないです。
この先、まだまだクァンヒョンの人生には逆境が用意されているかもしれません。
一人でやって行く強さも必要でしょう。
こういう人が医者になってほしいとふくろうは思います。
では。
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