モーニング!ふくろうです。
今日は『馬医(字幕版)エピソード44』でございます。
この国に王様の知らない事がたくさんございます。
王様の知らないところ多くのシナリオが進められています。
情報管理もですが、どういう手順で王位に就いたかもあとあとまで影響するのでしょうね。
悪しき慣習やシステムだけはずっと残っていきます。
それこそ手術が必要かもしれません。
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ミョンファンを追い詰め始めたクァンヒョンでございます。
悪人が思うようにいかなくて吠えるのですが、聞きたくないですね。
さてチニョンは都を出ることを提案され,準備を始めるのですが、
なにかしっくりこないのです。
チニョンには知らされていないことがございます。
クァンヒョンのいう、やるべきことって何だろう。普通にそう思いますね。
しかもカン武官はチニョンの過去を調べて、使用人の身分に戻るだけでは済まないといっていました。
一方ソンハも混乱しながらクァンヒョンにあることを申し出ます。
普通ならそれはもうありえないことなのですが、
クァンヒョンに頼むしかないことですね。
全てが公になれば、余罪だらけのミョンファンという、それでもソンハにとってはたった一人の父を失うのです。
ここで問題だなとおもうのですが、前の世子の殺害にかかわったとして明るみに出れば、
王様がどういう経路で王位に就いたかも明るみに出るのではということです。
王様自身はいいかたです。
ただ取り巻く連中がきっといます。ややこしいですね。
ソンハもできるだけ父親の命を守りたいので、自白を勧めます。
ソンジョ、ミョンファンとも義禁府の手に渡ります。
ここで大妃様が出てきますが、王様がちゃんと、母上が口を出すことではないと言い切ります。
実際息子が大統領に当選したとして、母親には何の権利もないはずですね。
主役は息子に譲りなさいとふくろうは思います。
息子が困りますよ。
この後、大妃様の病状が悪化します。
ミョンファンはもちろんそれをチャンスだととらえています。
詮議は中断しますし、やりようによっては生き残れるだろうと踏みますね。
外科手術が嫌いな大妃さまは見るからに弱っていきます。
ミョンファンは詮議を引き延ばそうとします。
重臣、左義政のソンジョはクァンヒョンを懐柔しようとやって来ますが、もちろんアウトになります。
悪者たちはそれぞれに浅知恵を使ってきますね。
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やがてチニョンがインジュにたどり着き、事実を知ります。
彼女も被害者です。
クァンヒョンが秘密にしたのはチニョンを守るためでしたね。
涙が出ますよね。
今までのクァンヒョンの苦労は自分と入れ替わっていたせいだとチニョンは苦悩します。
でも最初に交換されていなかったら、この世にクァンヒョンはいなかったのです。
すごい逆境ですよね。
チニョンも、実の父を知らずに生きてきました。
彼女も知らないうちに運命に翻弄されてきたのだと思います。
チニョンは思ったでしょうね。
クァンヒョンの身分が両班だったなら、ひどい扱いをされて苦労することはなかったのにと。
ミョンファンを父親代わりに生きなければならなかったのは、まあ気の毒なことだと思いました。
ミョンファンが本当の愛情を持っていたかどうか、わからないです。
いざとなった時の保険に、チニョンもだましていたとも言えます。
チニョンをだますくらい簡単でしたよね。
幼い子には自分の人生を自分で決める力はないでしょう。
世間を知らないと、誰かに騙されているのかなんて思いもつかないでしょう。
裕福に暮らしていたのですから、困ることはなかったと思います。
よりによって、入れ替わっていた相手が恋人だったとは、想像しませんよね。
では。
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