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薔薇のために4 第25話

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こんばんは、ふくろうです。今日は『薔薇のために4』、「第25話 星のララバイ」でございます。

今回は百合が三歳まで育ててもらったというお父さん、枕野一郎さんのお話です。

三歳といえば、人によってはそういう幼いころの出来事をよく覚えている人もいます。
ふくろうはわずかですね。

決まって出てくるのは両親と海にいった記憶。そこで小学生の女の子からちいさな貝殻をもらったこと。
母方の祖父と釣りに行ったこと。
このじいちゃんは80歳くらいまで生きました。
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祖父は、いつもにこにこして、亡くなった時も、夢に出てきました。
やっぱり笑顔でした。好々爺でした。
だからさわやか笑顔とともにいつも思い出します。
これはふくろうもあやかりたいと思っています。

 

百合にとって思い出せる父親は一人だけでしょう。
抱かれている写真とかはないのかな。

年を重ねたときに、そういう写真でもあったら、慰められますね。

 

かすかな記憶に、百合がお父さんに歌ってもらった子守歌が残っています。

赤ん坊を抱くと、人間、自然と歌の一つも出てまいりますね。

枕野さんもおんなじですね。

 

ふくろうも、泣かせるときは決まって子ふくろうが「おうたうたってのん」な~んていうので、まいにち歌三昧でした。しまいにはふくろうのほうが先に寝てしまったこともありました。
言って見れば歌が初めて生まれる瞬間を経験したんですね。

 

ふくろうも枕野さん同様、歌を創作しておりましたよ。

今思えば心地よい幸せに満ち足りた時間でした。

 

菫さんは枕野さんに会ったことがあるんですね。

思い出の少ない百合に話して聞かせます。
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お父さんの自筆のはがきを百合にあげていました。

百合、泣いていましたね。わかりますその気持ち。

 

ますます混とんとして来る花屋敷家でございます。

葵君は風邪でダウン、わけあって菫さんもダウンして、

さらには百合までもが病に倒れてしまいます。

 

若者達は、それぞれの思いに浸っております。ありのままですね。

家族って病気までも分かち合うんですよ。

 

子ふくろうが幼かったころ、家族の誰かが病気になったら、ささやかなごちそうにすることにしていました。

 

ドミノみたいに次々に倒れて医療費をつかうより、予防策として倒れる前に栄養補給をしようと思いましたからね。

 

病気になっても看病してくれる人がいればありがたいです。

主婦ってなかなか倒れにくいです。ていうか自分の熱を測る余裕もないくらいに

あのころ、家族の世話で忙しくて、余裕が不足してましたね。

 

百合も家族の縁の薄い子です。

心の中で亡きお父さんに話せばいいですね。

人間にはそういう時間も必要ですよ。

花屋敷家のメンバーも風邪が蔓延して、とにかく、ひとやすみ、ひとやすみ。

 

では。
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薔薇のために4 第24話

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こんばんは、ふくろうです。今日は『薔薇のために4』、「第24話 声」でございます。
声と言いますと、ふくろう、このお話の中の菫さんや、葵君、百合に芙蓉さんの声をこの顔の人たちの骨格というか復顔術などを駆使して、どんな声なのかを聴きたいと思っています。

アニメなどを見ていると声優さんがぴったりの声だったりしたら、それだけでうれしくなりますね。

そのぴったりというのはあくまでも見ているふくろうの好みに合うということになるでしょうか。
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今回百合は花屋敷家のファミリーには海外の血が入っていることに気がつきます。

初めて明かされる真実でございますよ。
このお話は忙しくて、先祖に関しての情報は聞く暇がないのでございました。

それにしても、水太りは全身凍るって菫さんが言った言葉がふくろうにもしっかり突き刺さりました。
ふくろうはひえる性質です。

百合は若いから違うかもしれませんね。

さて、葵君が百合のどこが好きなのかについて菫さんと話しています。

 

菫さんは面白い人です。

この人の自然体はほかの人にはずいぶん刺激的に映ります。

つまるところ百合によほど強烈な見魅力がある、女性としての。

 

そこはふくろうも知りたいところです。

だって菫さんは酔うと百合のところに行きますよね。

その理由が知りたいです。

 

二十歳の誕生日を迎えた百合もお酒を飲みます。

ひょっとして百合は酒豪ですかね。

 

何時もは逆ですから、今日くらいは菫さんに迷惑かけてもいいですよね。

百合みたいにおいしいからと飲みたいだけ飲むと、こんな風に吐いたりしますね。
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皆さま酔うんなら、介抱してくれる人がいるところがいいですね。

自然体の百合に敵う人はいませんね。

自然に出てくる言葉が、胸を打ちます。

百合が思わず出す言葉がいつも素敵ですね。

 

今回は声です。

菫さんを本当に好きなんだなと感じるシーンです。

そして、何やら菫さんも何か変化したようです。

百合に対してどういう気持ちなのか、まだ説明はできないかもしれません。

「声には温度がある」という百合の言葉が心に残ります。

好きな人の声の温度は、心地よいでしょうね。

 

さてしらふで百合を抱きしめていた菫さんです。

その意味は解き明かされるのか。

しかし、呆然としてどうしたらいいのかわからない様子です。

菫さんて、そういう人でしょう。

 

菫さんはなぜ慌てるのか、またその理由が明らかにならないと困るのでしょうか。

百合はといえば、きっと二日酔いも初めてですね。

 

おいしいと思って飲むお酒はいいですよ。最高です。

 

得した気になりますね。

 

では。
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薔薇のために4 第23話

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こんばんは、ふくろうです。今日は『薔薇のために4』、「第23話 雪の花束」でございます。
 

今回のお話は、葵君がモデルの代役になるお話です。
そういうお話が舞い込むほど、花屋敷のお子たちは美形なんでしょうね。

お母さんつながりで舞い込んだ話に、葵君は乗り気ではありませんが、結局やることに。

人にはそれぞれ天性のものがありますよね。
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うらやましいといえばうらやましいお話ですね。しかし、当の葵君は乗り気ではありません。

才能があるとしても、やりたい仕事かどうかはまた別物でしょう。

菫さんはお勉強で忙しいのでこの話は葵君でないと無理ですね。

 

世の中ってえてしてそういうことがあります。

好きなことを仕事にするのも一つの生き方ですね。

どんな苦労も気にせず邁進できそうです。

 

また、できることを仕事にする方法もあります。

 

自分のなかで折り合いがつくなら結構なことです。

折り合いというのは年ともに変わっていくと思います。

 

どの程度をよしとするか、そういうのも自分で決めて生きてゆかなくてはなりません。

自分で選び取るのが最高ですね。

 

人のみかけを人間性の基準にはできないと思います。

しかし、いい意味で磨き続けていけば、光が出るし、内面の良さを想像させる

素敵な外面になれるでしょう。

 

いい顔になるには、熱中できるものがあればいいかな。

今回葵君の気持ちがそのまま顔に出る場面があります。
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もともとわかりやすい子だけど、葵君らしいなと思いますよ。

百合を好きな葵君は百合と血のつながっている弟です。

 

百合に興味を持ったメイクさんがやってきて、変身させてくれます。

シンデレラのようになりますよ。

人はどういう気持ちで、どう表現できるかでしょうね。

 

そのためには何をする必要があるのか。

ほんにんがどんなになりたいと望むかですね。

自分を否定せずにいられるか、でもあります。

 

顔には気持ちが出てしまいます。顔の表情は大事ですね。

 

あげることも受け取ることもできない花束がこの世にはあると百合は思っています。

その花束が見えるところに百合はいるのでした。

 

葵君だけが唯一血のつながった存在です。

だから、百合は受け入れるわけにはいかないですよ。

相変わらずややこしい花屋敷家ですね。

 

しかもここ来るのでなければ、百合は唯一の肉親の葵君には出会えなかったんですね。

すごい確率です。

 

自分を磨く人は変われると思います。

葵君じゃないけど、手抜きするかどうかも自分が決めたらいいんです。

 

維持するという意志も自分で持たなきゃ、ですね。

 

では。
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薔薇のために4 第22話

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こんばんは、ふくろうです。
今日は『ばらのために4』、「第22話 うさぎの話」でございます。
愈々猫吉さんは芙蓉さんに猛アタックでございますよ。
行動あるのみでしょう。 

実は二人には共通点があります。母親に困っている点ですね。

そりゃあもう芙蓉さんだって幼いころから神経ずたずたになって今がありますからね。

お母さんのことを話したら時間がいくらあっても足りないでしょう。
しかも、そんな状況を理解してくれそうなひとはなかなかいませんよ。
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猫吉さんは芙蓉さんの気持ちがよくわかるひとです。
そのことに芙蓉さんがやっと気がつく、のがこの22話でございます。

 

猫吉さんのお母さんの話、うさぎが出てきます。

切ないですよ。

猫吉さんがお母さんに寄せる愛情を感じるお話です。

 

コメディだと思っていたこの物語、作者はこんなシーンを用意してくれていたんですね。

そこにまず感動します。

 

家族の話、親子の話、兄弟の話のドラマだと思って読んでいます。

思い当たることが誰にもありますね。

家族にはふくろうだって、いろんな思いを抱いて育ちました。

 

猫吉さんの話に大いに共感できます。

彼は苦労人だと思いますね。

 

困ることがいっぱいあったでしょうね。もともと人生そのものが

そういう風に出来上がっています。

それは普通なのかもしれないなと、ある時期から思うようになったふくろうです。

 

芙蓉さんが猫吉さんに心を開き始めるんです。

苦しかったよね、小さな女の子にとって、厳しい環境だったと思いますよ。
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あのお母さんはその頃から一向に変わらない人です。

進歩がない。もう個人の限界なんでしょうね。

子どもを受け止めることができないのか、する気がないのか。

 

悲しさを背負った小さな女の子のまま、芙蓉さんは動けない。

小さいころからきっと、お母さんは大事な人だったと思います。

悲しいなあ。

 

心に穴が開いてますよね。

風が吹き抜けているかもしれませんね。

 

どうしようもない相手に、何かを期待することはむなしいです。

期待すると腹が立つばかりです。

憎んでも一人芝居になるでしょう。

 

そういう相手を改心させることができたら、溜飲は下がるでしょうね。

しかし、自分以外を変えることは難しいことですよ。

 

さて、芙蓉さんは

猫吉さんと、人にはあまり話せない話をしています。

世の中に一人でもいい、分かり合える相手がいることがどんなに幸せなことか。

 

芙蓉さんが楽になれたらいいなとふくろうも思います。

猫吉さんが受け止めてくれるでしょう。

めでたいですね。
では。
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薔薇のために3 第21話

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こんばんは、ふくろうです。
今日は『薔薇のために3』、「第21話 ホーリーナイト」でございます。

雪の降る中、葵と百合は札幌を観光ですかね。
雪のシーンはどんな景色でも、素敵にみえます。実際に雪景色は別世界に連れて行ってくれます。

ファンタジーだなと、降ってくる雪を見ながらふくろうはいつも思っています。

雪の降るさまはいつみても、面白いですね。
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傷心の百合を癒してくれるでしょうか。
葵君てみんなが振り返るほどのイケメンだったんですね。今更ながら再確認しました。

そういうイケメンを近場で見られるのは百合の特典でございます。

 

目にするものは美しいものに限ります。
目が美しいものに慣れてくると、美しいものに敏感になれる気がします。

生きている間にどれほどの本物の美しいものに出会えるか、こだわってみたいふくろうです。

 

何とか二人で札幌をぶらついて家に帰ります。

殴った菫さんも殴られた百合も気まずいですよね。しかし、一歩一歩この連中は家族になっていきます。

腹を割って話し合う。謝罪もしました。

 

そこに藤子さんの事情が見えてきます。

結局騙されていたんですね。

 

菫さんは顔がセリさんに似ていれば、人間以外でも受けつけそうですね。

本人もそういってます。

 

何があってもぶれない百合は本当はt強いなと思います。

 

菫さんも藤子さんも、まだまだ未熟でございますよ。

よくある話に落ちついていますね。

 

百合の人間のとらえ方がやさしいですね。

心が広く暖かいのが百合のいいところですよ。
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この物語はひとつの家族の成長の記録でもありますね。

結束力がないのかなと思っていた以前と違って、やっと家族としてのスイッチが入った花屋敷家です。

 

不器用な若者たちがたどり着く場所は、きっと得難いものが待っているでしょう。

百合もう、天涯孤独ではありません。

 

百合の藤子さんとの友情は思わぬ展開になりましたね。

人は仲良くしようと思えばできるんですね。

 

嫌いなだけで終わらなくてよかったと百合が言ってます。

きっかけが必要でしょうか。

 

百合の持つ人類への愛みたいなものが百合にやさしい行動をとらせるのでしょうか。

人を傷つけるような人にも、百合はいいところを探そうとしますね。

 

そして最後はみんな、百合と仲良くなってしまいます。

どんな人にも百合は寄り添うんです。

 

いじわるされても人を信じるパワーが衰えないんですね。

葵君が、きれいになったと百合に言っていました。

 

確かなものを自分の中に育てているからでしょうね。

それは最初はよーく見ないと気がつかなくても、

次第にみんなに浸透していってます。

 

周りを変えていく力が百合にはあります。

 

では。
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薔薇のために3 第20話

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こんばんは、ふくろうです。
今日は『薔薇のために3』、「第20話 白い息」でございます。

藤子さんは計算済みで花屋敷家にきたのでしょうか。
菫さんは恋に関しては霧の中にいる感じですよね。

人は自分の都合で動く。
その時その時で一貫性がない場合もある。

正しいだけの人間はいません。
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今回は百合の心の中の葛藤が描かれます。
百合の立場になったらそりゃあ腹立たしいことですよ。
しかも自分は菫さんにどうこう言う資格はなしです。

愛を誓ったわけでもなく、葵君と一緒に浮気だと騒いでいますが、菫さんは理想の王子様ではない。
現実は現実です。

 

菫さん自身が自分の人生を見つめる気になっていないと、
他人ごとに口を出すうるさい家族にしか過ぎないのかもしれません。

 

百合にできることはなく、家族として近くにいるのも しんどいことです。
距離が近いと、見たくないものも見ることになるでしょう。

百合のいうゲス男、当たっています。
好きだと言ってもあまり期待はしないほうがいいですね。

 

さて、傷ついた百合を救うべく立ち上がった一人の若者、葵君。

百合への思いは本物だと思います。
幼くても菫さんよりは少しだけ、人の気持ちに敏感ですよ。

 

菫さんはモテモテだとは思うけど、

自分から熱中できるものがないですよね。

たまにふくろうにはこの人は空っぽに見えるんです。
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今回の行動も、理解不能です。

葵君は口では過激なことを言いますが、やさしい子ですね。

彼一流の皮肉は好意の現れでしょう。

 

ふくろうは、どちらかといえば葵君のファンです。

変わってるけど、ひとの面倒見はいいですね。

 

この家の兄弟で一つのトピックを話し合う機会ではありますね。

こうやって4人でああだのこうだのと、もめるのもコミュニケーションのうちです。

 

兄弟らしい、家族らしいシーンですよ。

誰かが誰かのことを心配したり、お節介をしたり、一緒に同じ方向を向いて泣いたり笑ったり、そういうことが大事な思い出になるんでしょうね。

ずっと後になってじわっと思い出して、懐かしむときがいずれくるでしょう。

 

菫さんは百合に対して恋愛感情があるのかどうか。

 

まだあのセリさんが亡くなったところから動けないのではないでしょうか。

大きな穴が開いたまま、途方に暮れたまんま立ち尽くしている。

 

昔の人は時間が薬だとよくいいますけど、人によってその時間は違います。

未来に目標があるならまた別の展開も考えられます。

 

どうやら葵君の目はまじに百合だけを見つめています。

百合を大事にしてあげてほしいです。

 

では。
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シャーロック=ホームズ全集1 緋色の研究

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こんばんは、ふくろうです。
今日はシャーロックホームズ全集、コナン=ドイル/著 、各務三郎/訳『緋色の研究』でございます。
 

原題は「A Study in Scarlet」です。1887年に書かれています。

邦訳がいいせいか、とても読みやすいと思いました。
ドラマにせよ、書物にせよ、ホームズは何度でも見たり読んだりしたい作品です。

ふくろうも飽きませんね。生きてる間に何度でも楽しみたいと思っています。
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この「緋色の研究」は最初の作品で、ワトソンとの出会いから書かれています。

この一作目は初めて読みましたね。コナン=ドイルさんのお話は本当に面白いです。
書かれたのは日本はまだ明治時代の初期ですね。

そういうことを比較して考えたことがないのですが、
知ったら知ったで、感慨深いです。

日本が西洋化への道を歩み始めたころ、
イギリスではこういう物語が出版されていたんですね。

 

二部構成になっていて、そういうところも楽しめました。

 

ドラマではジェレミー・ブレットさんのホームズが大好きで、ドラマのほうもいつか自分のライブラリーにそろえて楽しみたいと思います。

 

ふくろう、ホームズの物語で、馬車が出てくるのが好きです。

馬の蹄の音はふくろうの好みの音です。

誰かが乗って、走っても並足でも、とにかくパカパカという音が好きです。

 

この作品で初めてホームズが登場するんですね。

どういう性格なのか、読みながらそういうことが次第に分かってきます。
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登場人物を思い描くのも楽しみですが、

事件の謎を推理して解き明かしていくのが本当に楽しいです。

 

現代のスピーディな推理ドラマより、スローな感じがしますが、

そこがいいんですね。

 

速くても馬車の時代です。当時は汽車が煙を出して走っていました。ドラマでは

何度もホームズがワトソンと一緒に汽車に乗っています。

 

こういったひと昔前の空気がたまりません。

 

ドラマを見ると、ホームズはいつでもちゃんとした服装で、何でもやってのけます。

汚れるのもお構いなしに、床に這いつくばったりして、虫眼鏡で何かを調べていますね。

 

この本でも挿絵は、原書と同様、ジェレミーさんにそっくりのホームズです。

 

作者のコナン=ドイル氏のところにはホームズ宛の手紙がひっきりなしに送られてくるんです。

 

作者冥利に尽きますね。創作って生み出すことなのだつくづく思いました。

ホームズは生きてどこかに住んでいると信じている人がいても不思議ではないです。

 

もはや作品の登場人物の枠にはとどまってはいません。

さすがホームズ。

では。
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薔薇のために3 第19話

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こんばんは、ふくろうです。

今日は『薔薇のために3』、「第19話 毒の花」でございます。
 

この藤子さんという人、同性から見たら本当に感じの悪い人ですね。

それとも、百合を見下しているからで、その対象でないほかの女性にはまた態度が違うのでしょうか。

 

葵君は、百合が傷ついたのを理解してますが、菫さんの人を見る目にはついていけそうにありません。

セリさんにそっくりというのが、見過ごせない理由でしょうか。
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百合の思いを菫さんはわかっていない。
仕方がないことです。恋人でもないのに、百合に邪魔する権利があるでしょうか。

 

逆に菫さんの立場なら、なくなった恋人にそっくりの女性が現れたわけですから、冷静ではいられないと思います。

できることなら生きてまた現れてくれたらと願うでしょうね。

 

ここは花屋敷家です。普通の家庭とは違って、お母さんときたら、よく知ってる人でもそうでなくても、 簡単に家に入れてしまいます。

しかも、どいつも図々しいのばかりです。

 

こういう在り方、ふくろうは好きじゃありません。

お母さんは、そういう他人様にいいかっこする時間を、家族のためにたとえわずかでも割こうとは思わないんでしょうね。

細切れでもいいのに、永久に家族の番が来ないなら、家族の心は飢えていくのではないでしょうか。

 

百合も片思いを続けるにしても、余裕が必要でしょう。

他に異性を物色することも大事ではないでしょうか。
百合の持つコンプレックスがいつも百合を疎外感に導く気がします。

この失礼な藤子さんに、毅然としていられたら、痛快ですよね。
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実はこの藤子さんみたいな人はこの世のいたるところにいそうです。

出会ったら反面教師だと思って、あまりかかわりたくないですね。

見た目はきれいな花に見えても、香りはどうでしょうか。

 

芙蓉さん曰く毒セリ、です。

 

菫さんがどうするのか気にはなりますが、反対する権利も百合にはないです。

 

毒セリが好みだというなら、ほっておくしかないと思いますね。

片思いは自由。しかし片思いされる菫さんが、自分の人生を決めるのも自由です。

 

ただ菫さんが賢かったら毒セリだということを見抜くかもしれません。

葵君と百合が二人で気をもむのは菫さんが心配だからでしょうか。

 

だってなくなってる恋人一人を守らせようなんて、自分も外から強制されるとしたら、考えてしまうなあ、ふくろうなら。

 

まあ二人の心配も、毒セリの毒で菫さんがどうにかなるのが可愛そうだからでしょうね。

家族として無関心でいることもできない。

 

家族ですからね。おせっかいもありますよね。

 

では。
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薔薇のために3 第18話

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こんばんは、ふくろうです。
今日は『薔薇のために3』、「第18話 天敵」でございます。
 

花屋敷家の人たちは変わりつつありますね。
誰の心の中にも、もっと幸せになるように動こうとする気持ちがあるみたいですね。

葵君とは血がつながっている百合ですが、コミュニケーションは取れています。思ったことがそのまま言える相手なんですね。

いいことです。各自の努力が一番ですよ。自分たちで自分たちの関係を構築するしか方法はありません。

いろいろ試しながら、線引きをしていく作業を続けるのがいいです。
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弟の葵君と相談できるのはいいですね。
百合に血のつながった身内がいたことは、この家に来なかったら永久に知らなかったでしょう。

百合はほっそりにあこがれていますが、なんの、百合は百合で十分いいと思います。

ありのままでもかわいいですよ。

 

百合は自分で自分に呪術をかけているように思えます。

この迷路からの出口は、まだまだ遠いかもしれませんね。

 

さて 葵君と二人きりで過ごすひ、泥棒が入りました。

葵君、見直しました。ちゃんとしてますよ、この子も。

 

随分と頼りになりますね。いい子ですね。

 

そして葵君は百合に告白します。

百合もややこしくて大変ですね。

でも葵君とは分かり合えたかもしれませんね。

 

そこにやってきた一人の女性、なんとその人はセリさんにそっくりでした。

姿かたちが似ていると、ドキッとしますね。

皆さま、この世には自分に似た人が三人いるといわれているんだそうです。

実はふくろうも、依然、知らない人に「あなたとよく似ている人を知ってる」と、

何かの試験会場で言われたことがあります。
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血縁関係がなくても、

誰でも一人や二人似ている人がいてもいいですよね。おそらく顔の話だと思います。

まれに本当の血縁がいることもあるでしょう。

 

この物語で葵君が自分だけ貧乏くじだといったことがあります。

血縁の兄弟は、結婚できませんからね。

 

その血縁の部分が花屋敷家では明らかになっていない部分があっため、

なんだかもやもやしていたわけです。

 

本当のところを知らないと、実際恋もできませんよ。

 

それにしても、菫さんの留守に、セリさんそっくりの人が来たなんて、

すみれさんがセリさんそっくりの人に会ったら、どういう反応が起こるのか。

未知数ですね。

 

百合と葵君、どうしますかね。心配事が増えるのでは。

そっくりの人は何しに来たのでしょうか。

最後にこの物語は北海道が舞台なので、

 

ふくろうとしては北海道の方言が懐かしいので、

北海道の知人が話していた言葉を思い出してその声とアクセントで読んで、

一人で喜んでいます。

 

では。
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薔薇のために3 第17話

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こんばんは、ふくろうです。

今日は『薔薇のために3』、「第17話 猫吉の場合」でございます。

 

お父さんと暮らしていない花屋敷の子供たちですが、
それぞれにお父さんがいます。

お母さんの経済力もあるのでしょうね。

母系家族として暮らし、芙蓉さんも連絡は取っているかもしれませんが、

まあもう、みんな大きいですからね。
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こんな年齢になるまで、お父さんの力は働かなかったんでしょうか。
複雑ですから親に嫌気がさしてということもあったでしょうか。
わかりませんが、一緒にいなくても働く力もあるかな。
離れていてもコミュニケーションを続けるなら、
それはそれでいいですよね。

ここお母さんが大変だしね。

今回、父親の力がどこにあるかわかりにくいこの家で、
長男の菫さんが父親の代役をしています。

 

百合が猫吉さんのところでバイトをすることについて、
菫さんは厳しく反対します。

菫さん、かなりリキ入ってますね。
落ち着く居場所を見つけたってことでしょうか。

 

なんか前に、芙蓉さんが言ってましたね。ちょうどいいところに百合がいるのだと。

百合をもろもろの不幸から守らなければならない?
と言わんばかりの、張り切りようですね。

 

百合の恋愛の話も出てきます。

この家の中で、菫さん以外が知っている百合に関する情報を、菫さんに誰が言うのでしょうか。

 

猫吉さんの存在はこれから重要になっていきますね。

社会の中の誰かの意見というか、花屋敷ファミリーにとって、

社会との接点でもありますよ。
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普通のとまではいきませんが、とにかく花屋敷ファミリーを理解してくれそうな人だと

ふくろうは思います。

 

このお話の登場人物の中で猫吉さんが一番気を使わなくて済みそうですね。

百合のこともあった時からちゃんと確かな目で見ています。

 

さすが漫画家さんです。

人の気持ちもわかる、いい人です。友達の中にこういう人も必要だと思います。

がちがちのお兄さんをやっている菫さんにも、猫吉さんは優しいですね。

心が広いです。

 

しかし、猫吉さんにも苦労がたくさんあるようですね。

この人も本当に大変そうです。

ただ人の本音を上手に引き出す猫吉さんはすごいです。

わかってしまうんでしょうね。

 

百合は菫さんへの気持ちを、隠すしかなくなってきます。

人が言葉で表現してくるものをそのまま受け取っていいかどうか、

そこは個人で考え方が違うでしょうが、劣等感が強い百合は

身動きできないでしょうね。

 

うっかり、耳に入ってくる言葉を聞いてしまったら、余計につらいですね。

知らないほうがいいかもしれません。

余計に神経を使うとくたびれますから。

では。
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