2017年02月の記事一覧

本や映画を旅するふくろうの日記帳

月別:2017年02月

薔薇のために4 第25話

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こんばんは、ふくろうです。今日は『薔薇のために4』、「第25話 星のララバイ」でございます。

今回は百合が三歳まで育ててもらったというお父さん、枕野一郎さんのお話です。

三歳といえば、人によってはそういう幼いころの出来事をよく覚えている人もいます。
ふくろうはわずかですね。

決まって出てくるのは両親と海にいった記憶。そこで小学生の女の子からちいさな貝殻をもらったこと。
母方の祖父と釣りに行ったこと。
このじいちゃんは80歳くらいまで生きました。
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祖父は、いつもにこにこして、亡くなった時も、夢に出てきました。
やっぱり笑顔でした。好々爺でした。
だからさわやか笑顔とともにいつも思い出します。
これはふくろうもあやかりたいと思っています。

 

百合にとって思い出せる父親は一人だけでしょう。
抱かれている写真とかはないのかな。

年を重ねたときに、そういう写真でもあったら、慰められますね。

 

かすかな記憶に、百合がお父さんに歌ってもらった子守歌が残っています。

赤ん坊を抱くと、人間、自然と歌の一つも出てまいりますね。

枕野さんもおんなじですね。

 

ふくろうも、泣かせるときは決まって子ふくろうが「おうたうたってのん」な~んていうので、まいにち歌三昧でした。しまいにはふくろうのほうが先に寝てしまったこともありました。
言って見れば歌が初めて生まれる瞬間を経験したんですね。

 

ふくろうも枕野さん同様、歌を創作しておりましたよ。

今思えば心地よい幸せに満ち足りた時間でした。

 

菫さんは枕野さんに会ったことがあるんですね。

思い出の少ない百合に話して聞かせます。
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お父さんの自筆のはがきを百合にあげていました。

百合、泣いていましたね。わかりますその気持ち。

 

ますます混とんとして来る花屋敷家でございます。

葵君は風邪でダウン、わけあって菫さんもダウンして、

さらには百合までもが病に倒れてしまいます。

 

若者達は、それぞれの思いに浸っております。ありのままですね。

家族って病気までも分かち合うんですよ。

 

子ふくろうが幼かったころ、家族の誰かが病気になったら、ささやかなごちそうにすることにしていました。

 

ドミノみたいに次々に倒れて医療費をつかうより、予防策として倒れる前に栄養補給をしようと思いましたからね。

 

病気になっても看病してくれる人がいればありがたいです。

主婦ってなかなか倒れにくいです。ていうか自分の熱を測る余裕もないくらいに

あのころ、家族の世話で忙しくて、余裕が不足してましたね。

 

百合も家族の縁の薄い子です。

心の中で亡きお父さんに話せばいいですね。

人間にはそういう時間も必要ですよ。

花屋敷家のメンバーも風邪が蔓延して、とにかく、ひとやすみ、ひとやすみ。

 

では。
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薔薇のために4 第24話

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こんばんは、ふくろうです。今日は『薔薇のために4』、「第24話 声」でございます。
声と言いますと、ふくろう、このお話の中の菫さんや、葵君、百合に芙蓉さんの声をこの顔の人たちの骨格というか復顔術などを駆使して、どんな声なのかを聴きたいと思っています。

アニメなどを見ていると声優さんがぴったりの声だったりしたら、それだけでうれしくなりますね。

そのぴったりというのはあくまでも見ているふくろうの好みに合うということになるでしょうか。
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今回百合は花屋敷家のファミリーには海外の血が入っていることに気がつきます。

初めて明かされる真実でございますよ。
このお話は忙しくて、先祖に関しての情報は聞く暇がないのでございました。

それにしても、水太りは全身凍るって菫さんが言った言葉がふくろうにもしっかり突き刺さりました。
ふくろうはひえる性質です。

百合は若いから違うかもしれませんね。

さて、葵君が百合のどこが好きなのかについて菫さんと話しています。

 

菫さんは面白い人です。

この人の自然体はほかの人にはずいぶん刺激的に映ります。

つまるところ百合によほど強烈な見魅力がある、女性としての。

 

そこはふくろうも知りたいところです。

だって菫さんは酔うと百合のところに行きますよね。

その理由が知りたいです。

 

二十歳の誕生日を迎えた百合もお酒を飲みます。

ひょっとして百合は酒豪ですかね。

 

何時もは逆ですから、今日くらいは菫さんに迷惑かけてもいいですよね。

百合みたいにおいしいからと飲みたいだけ飲むと、こんな風に吐いたりしますね。
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皆さま酔うんなら、介抱してくれる人がいるところがいいですね。

自然体の百合に敵う人はいませんね。

自然に出てくる言葉が、胸を打ちます。

百合が思わず出す言葉がいつも素敵ですね。

 

今回は声です。

菫さんを本当に好きなんだなと感じるシーンです。

そして、何やら菫さんも何か変化したようです。

百合に対してどういう気持ちなのか、まだ説明はできないかもしれません。

「声には温度がある」という百合の言葉が心に残ります。

好きな人の声の温度は、心地よいでしょうね。

 

さてしらふで百合を抱きしめていた菫さんです。

その意味は解き明かされるのか。

しかし、呆然としてどうしたらいいのかわからない様子です。

菫さんて、そういう人でしょう。

 

菫さんはなぜ慌てるのか、またその理由が明らかにならないと困るのでしょうか。

百合はといえば、きっと二日酔いも初めてですね。

 

おいしいと思って飲むお酒はいいですよ。最高です。

 

得した気になりますね。

 

では。
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薔薇のために4 第23話

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こんばんは、ふくろうです。今日は『薔薇のために4』、「第23話 雪の花束」でございます。
 

今回のお話は、葵君がモデルの代役になるお話です。
そういうお話が舞い込むほど、花屋敷のお子たちは美形なんでしょうね。

お母さんつながりで舞い込んだ話に、葵君は乗り気ではありませんが、結局やることに。

人にはそれぞれ天性のものがありますよね。
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うらやましいといえばうらやましいお話ですね。しかし、当の葵君は乗り気ではありません。

才能があるとしても、やりたい仕事かどうかはまた別物でしょう。

菫さんはお勉強で忙しいのでこの話は葵君でないと無理ですね。

 

世の中ってえてしてそういうことがあります。

好きなことを仕事にするのも一つの生き方ですね。

どんな苦労も気にせず邁進できそうです。

 

また、できることを仕事にする方法もあります。

 

自分のなかで折り合いがつくなら結構なことです。

折り合いというのは年ともに変わっていくと思います。

 

どの程度をよしとするか、そういうのも自分で決めて生きてゆかなくてはなりません。

自分で選び取るのが最高ですね。

 

人のみかけを人間性の基準にはできないと思います。

しかし、いい意味で磨き続けていけば、光が出るし、内面の良さを想像させる

素敵な外面になれるでしょう。

 

いい顔になるには、熱中できるものがあればいいかな。

今回葵君の気持ちがそのまま顔に出る場面があります。
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もともとわかりやすい子だけど、葵君らしいなと思いますよ。

百合を好きな葵君は百合と血のつながっている弟です。

 

百合に興味を持ったメイクさんがやってきて、変身させてくれます。

シンデレラのようになりますよ。

人はどういう気持ちで、どう表現できるかでしょうね。

 

そのためには何をする必要があるのか。

ほんにんがどんなになりたいと望むかですね。

自分を否定せずにいられるか、でもあります。

 

顔には気持ちが出てしまいます。顔の表情は大事ですね。

 

あげることも受け取ることもできない花束がこの世にはあると百合は思っています。

その花束が見えるところに百合はいるのでした。

 

葵君だけが唯一血のつながった存在です。

だから、百合は受け入れるわけにはいかないですよ。

相変わらずややこしい花屋敷家ですね。

 

しかもここ来るのでなければ、百合は唯一の肉親の葵君には出会えなかったんですね。

すごい確率です。

 

自分を磨く人は変われると思います。

葵君じゃないけど、手抜きするかどうかも自分が決めたらいいんです。

 

維持するという意志も自分で持たなきゃ、ですね。

 

では。
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薔薇のために4 第22話

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こんばんは、ふくろうです。
今日は『ばらのために4』、「第22話 うさぎの話」でございます。
愈々猫吉さんは芙蓉さんに猛アタックでございますよ。
行動あるのみでしょう。 

実は二人には共通点があります。母親に困っている点ですね。

そりゃあもう芙蓉さんだって幼いころから神経ずたずたになって今がありますからね。

お母さんのことを話したら時間がいくらあっても足りないでしょう。
しかも、そんな状況を理解してくれそうなひとはなかなかいませんよ。
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猫吉さんは芙蓉さんの気持ちがよくわかるひとです。
そのことに芙蓉さんがやっと気がつく、のがこの22話でございます。

 

猫吉さんのお母さんの話、うさぎが出てきます。

切ないですよ。

猫吉さんがお母さんに寄せる愛情を感じるお話です。

 

コメディだと思っていたこの物語、作者はこんなシーンを用意してくれていたんですね。

そこにまず感動します。

 

家族の話、親子の話、兄弟の話のドラマだと思って読んでいます。

思い当たることが誰にもありますね。

家族にはふくろうだって、いろんな思いを抱いて育ちました。

 

猫吉さんの話に大いに共感できます。

彼は苦労人だと思いますね。

 

困ることがいっぱいあったでしょうね。もともと人生そのものが

そういう風に出来上がっています。

それは普通なのかもしれないなと、ある時期から思うようになったふくろうです。

 

芙蓉さんが猫吉さんに心を開き始めるんです。

苦しかったよね、小さな女の子にとって、厳しい環境だったと思いますよ。
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あのお母さんはその頃から一向に変わらない人です。

進歩がない。もう個人の限界なんでしょうね。

子どもを受け止めることができないのか、する気がないのか。

 

悲しさを背負った小さな女の子のまま、芙蓉さんは動けない。

小さいころからきっと、お母さんは大事な人だったと思います。

悲しいなあ。

 

心に穴が開いてますよね。

風が吹き抜けているかもしれませんね。

 

どうしようもない相手に、何かを期待することはむなしいです。

期待すると腹が立つばかりです。

憎んでも一人芝居になるでしょう。

 

そういう相手を改心させることができたら、溜飲は下がるでしょうね。

しかし、自分以外を変えることは難しいことですよ。

 

さて、芙蓉さんは

猫吉さんと、人にはあまり話せない話をしています。

世の中に一人でもいい、分かり合える相手がいることがどんなに幸せなことか。

 

芙蓉さんが楽になれたらいいなとふくろうも思います。

猫吉さんが受け止めてくれるでしょう。

めでたいですね。
では。
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