2018年10月の記事一覧

本や映画を旅するふくろうの日記帳

月別:2018年10月

宮廷女官チャングムの誓い 第7話

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こんばんは、ふくろうです。
今日は『宮廷女官チャングムの誓い 第7話』でございます。

チャングム 、左遷でしょうか。
いやいやそんな生易しいものではないのですね。

何だか国の果てに捨てられた感じでございます。

誰一人精を出して働いているものがいませんでした。

こんな場所ってどこにでもあるのですね。
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チャングム一人が責任を取らされた感じですね。
しかし、宮殿を追い出されるところを、ハン尚宮とチョン尚宮が直訴して
この左遷になったようです。

辛抱するしか人生を開く方法がございませんね。
クミョンもチャングムを助けようとするのですが、上に相談しなかったのが第一の失敗です。

それからチャングムが、誰にも言わずにクミョンに協力したのですから、そこもまずかったですよ。

チャングムのやり方はいつも少し荒いのです。
もう少しよく考えて誰かに相談したらよかったかもしれません。
誰かと相談するというのは、たぶんチャングムにはあまり必要がないのかな。

割りとなんでも一人でやってしまいますからね。

いいところでもあり、世の中がすべてチャングムの思うようにはいきませんから、不味いことも起こります。

ただ今回はおおごとになってしまい、もう収拾のつけようがないのでした。

チャングムは切れ者ですが、時間の使い方を見ていると、いつもきりきりで物事をやってきたのかと思います。
だから、時間の感覚がそんなに神経質ではないと思いました。

今回は、遅れたのは人助けをしたからですが、そこは言えません。

多栽軒でこれから、いつになるかはわかりませんが過ごすことになります。

命を助けた武官とすれ違いますが、チャングムは気が付きません。
武官のほうも、あれっと思ったようですね。

チャングムは才能豊かな娘です。

ほとんどの人にとって大なことでも、シャングムにとっては普通のことだったりします。

それにしても、昼間っから世家浸りのおじさんたち、酒を飲むお金はあるのかな。

ここでは何もするなということみたいです。

退屈だとチャングムみたいな子は病気になるかもしれませんね。
たぶん。
チャングムが行かされたところは寂しいですが、景色は素敵です。

物をゆっくり考える時間はございます。
どこを見ても雑草ばかり、雑草を育てているだけですね。
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ここでへこまないのがチャングムです。何か目標を見つけて行動し始めます。

いやあ、ふくろうも、見習いたいですね。
ただここは砂漠じゃありません。

草が生えるなら何かを植えて育てることができそうです。

酔っぱらいのおじさんだと思っていたのは実はけっこう偉い人でしょうね。

鍼を打てる人でした。

働かずにいられないチャングムは責任者に、何もするなと言われてしまいます。
でも、チャングムは志も高いし、成功を望んでいます。

さて武官はジ自分の命を助けてくれた女官を捜しています。
手にしているのはノリゲ。
チャングムのお父さんのものでしょうか。

ところで昇級試験が3か月後にあります。
きっと水刺間でみんなが試験勉強に忙しくしていることでしょう。

一人になったチャングムは泣くしかありませんね。
そして泣き止んだときには、何かを始めています。

小さなことから、繰り返して続けて周りを変えていく力がチャングムにはございます。

チャングムは諦めるという気持ちがありません。

役に立つことをやりながら、自分を生かす方法を考えています。

土をいじりながら種をまき育て、本を読んでお勉強もしています。
思いつくことから、身体をうごかして、実行しています。

他の面々は、芽が出たといっては酒盛りですね。

ヨンセンの手紙がチャングムに届けられて、元気が出てまいりますよ。
勉強とはまさに全身でやるものですね。

珍しいものの芽が出たというだけで、新たな問題も出てきます。
では。

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宮廷女官チャングムの誓い 第6話

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こんばんは、ふくろうです。
今日は『宮廷女官チャングムの誓い 第6話』でございます。

チャングム18歳でございます。

イ・ヨンエさんを初めて見たときに、こんなきれいな人がいるのかと思いました。
清らかさがあふれていますね。

チャングムの日常は、どうやら好奇心と探求心が大幅に成長している様子です。
お台所をススだらけにしたとか、怒られることはいつものことですね。

叱られても、懲りないのがすごいです。
服装は乱れていては食事を作る係は失格ですね。

いよいよ聡明さが磨きがかかっているのでしょうね。
失敗も、研究の一部ですよね。
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今回は王女様の食が進まないのを心配して王様まで食事をしないと言い出すしまつです。

育ちのいい王女様は文句を言わないかたなので、よけいに心配ですね。

クミョンがチャングムと話していてあることに気が付きます。
炭の効用についてふくろうも考えました。

我が家の冷蔵庫には竹炭を入れています。

消臭剤として使います。

チャングムが調味料に試してみて、いい感じだったのですね。

王女様は臭いが嫌いで食べられなかったのでした。

クミョン、ヒットですね。

みんな研鑽をつんでいますね。

クミョンもチャングムの実験に触れています。助け合える関係になっていたのですね。

さて、明からの使臣が宮殿にやってくるのですが、その時に金鶏を料理することになります。
ところが金鶏を預かったクミョンが、金鶏をにがしてしまいます。

この鳥、きらめくようにカラフルで美しいのです。
食べるより鑑賞したほうがいいのではと思うくらい本当にきれいです。
抱かれていてもおとなしくてかわいいですね。

もしかして美しいのは雄でしょうか。
今調べたら、やっぱりメスは地味ですね、ブラウン系です。

地味なのは子育てにはいいのかな、狙われにくいかも。

このドラマで初めてふくろうは金鶏を見ました。
実際にはペットで買う方が多いようですね。

いなくなった金鶏を探す手伝いをチャングムはかってでます。
クミョンの窮地は水刺間に重大な影響を及ぼしますよ。

誰にも秘密でクミョンはおじのチェ・パンスルを頼ります。
時間がないのです。

チャングムもトックのおじさんに相談に行きます。

一羽といわず、多めに集めたほうがいいでしょう。
間に合いさえすればいいのですからね。

勝手に宮殿を抜けだしたら重罪です。刻一刻と、タイムリミットが迫ってきます。

トックのおじさんたちの息子がいませんでしたね。
あれ如何したのでしょう。

チャングムが18歳ですから、息子もそのくらいのはずなのですが。
どこかに働きにでも行ったのかな。

クミョンはなぜ困った時に、おばさんのチェ尚宮に相談しなかったのでしょうね。
自分サイドで何とかなれば結果オーライですけど。

事は次第に大きくなってまいります。

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みんな蒼白になりますよね。

宮殿で仕事をする女性たちにも出世のチャンスがございます。
平等か不平等かはよくわかりません。

チャングムは、運び屋と間違えられます。

物騒ですね。人違いということがわかって武官が謝ります。

一方、水刺間では大騒ぎになっていました。
無断外出をヨンセンもかばいきれずに本当のことを話してしまいます。

このこは嘘はつけません。つっこみどころ満載の子ですもんね。
チョン尚宮以下、みんなで何と隠し通そうとします。

チェ尚宮も激怒します。

子どもに任せたといいますがクミョンは18歳以上ですよね。

チャングムは金鶏を抱いて帰る途中、
武官が傷を受けて倒れる場面を見てしまいます。

命の危機にある武官を何とか助けようと奮闘します。
タイムリミットが迫っていますが、チャングムは放っておけません。

人命救助、救急処置を冷静にやっています。

戻るのが遅れるチャングムを待つにも、限度がありますね。

結果チャングムを見捨てることになります。

このチャングムという人物はいつもこういった危機で選択を迫られますね。
そして命が大事だと判断したチャングムはベストを尽くします。

自分のせいではない遅刻。
大事な門を落としていったのも気が付かずに、先を急ぎます。

後を追いかけるチャングムでございます。

何とかしてあげてほしいなあ。

人として正しいのですチャングムは。
しかし、罪人として扱われます。規則は規則。筋を通して出かけられていたらよかったのか。

全員降格でしょうか。
BGM,すてきですね。不思議な音楽です。

情緒あふれるなといつも思いながら聞いています。

チャングムを苦難が襲いますね。
エネルギーが大きいので、いつも人がやらないことばかりやる羽目になりますね。

では。
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宮廷女官チャングムの誓い 第5話

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こんばんは、ふくろうです。
今日は『宮廷女官チャングムの誓い 第5話』でございます。

試験ですね。
お姉さんたちはクミョンを目の敵にしています。
何も知らないとはいえ、チャングムの口はどんどん情報を流しています。

これが後大変なことになります。
クミョンは英才教育を受けたとか。

チャングムから聞いたことをそのままいってしまうので、でどこがチャングムだとみんなわかると思います。
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クミョンは、確かにできるけど、多くの子供たちはそうではないので、焦りますよね。

松の実刺しを教えてもらったチャングムもうまくなっています。

この後チャングムは仲間から干されます。
正直にうまくなった理由をいいますが、一瞬で全員を敵に回しましたね。

口をきいてくれない仲間の気持をチャングムはどう考えたのでしょうね。
口が悪いといいますが、チャングムが悪いですね。

思ったことをすぐに誰かに出すのは、どうでしょう。
子どもだから仕方がないこともありますね。

女官になるということの意味なんて子供だからそんなに実感していないでしょう。
勝手に行きたいところに行き、入りたいところに入るのは、困ります。

外出の許可をヨンセンにゆずりたいとチャングムはハン尚宮にいいます。

ヨンセンとチャングム、可愛いですね。
いたいけな幼い子が頑張る姿は
感動です。

クミョンにこれでは何かおかしいとチャングムは言いましたね。

ことばにできないけれど、なんだかおかしいと気が付いています。

今回はおじさんのクッキングが見られますよ。
おいしそうです。

チェ尚宮はチャングムがミョンイの子ではないとうたがっていますが、

話を向けられたおばさんは、切れ者なので、後で困る発言はしませんでした。
用心深いです。いがいと。

おじさんの息子、だんだん出番がなくなっていく気がします。

さて、最高尚宮が病気を抱えていることは公然の秘密でした。

抜き打ち検査の時に、男性をよびこんだことが知られてしまいます。
治せない病になっていたのでした。

こういう事もあっていいですよ。

恐ろしい人でしたね。この人は。
やがて、最高尚宮は退職し、次の最高尚宮はチョン尚宮になります。操り人形にしたいチェ尚宮たちですが、チョン尚宮はなかなかの切れ者ですね。
私利私欲にのために人も利用するチェ一族は、腹黒いです。

王様のためではないのですね。

当然でしょうけど。
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チェ尚宮が最高尚宮になるまでのつなぎとしてチョン尚宮が決まったのですね。

チョン尚宮はなかなか風流な魅力のある方ですよ。

出世に欲がない。
だからチェ一族が仕切っていてものほほんと過ごしてこられたのかもしれません。

今回はこのチョン尚宮が、就任祝いとして料理をされます。
鶏肉にみそで、とくれば、なんだかよだれが落ちそうですね。

王様も喜ばれていました。

子供たちに味合わせるようにするのもいいですね。

今回は絶対味覚があるというクミョンが実はそうではなく、
チャングムこそが優れた味覚を持っていることが証明されます。

元の席に戻れとクミョンに指示しますね。
見るからに特別扱いするチェ尚宮たちに、ちゃんと根拠も示し、みんなの前でわからせるというのがいいですね。

大人じゃないのよあなたは、と暗にわからせています。

わからなかったかもしれませんが、
指導はする必要があるでしょうよ。

本人のためでもあります。

クミョンにはともだちがいません。
チャングムは宮中に来た時から出すぎた杭みたいな子でした。
聡明さは大人も認めています。

チャングムを否定する子も当然集団の中にいると思います。

幼いので周りの気持ちを考えることはまだ苦手でしょうね。
時間が立てばまた忘れて元のように仲良くできるかな。

いや、元から意地悪な子もいましたね。
小さなチャングムがとってもかわいいです。

ふくろう、応援します。

では。
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女たちの海峡 平岩弓枝

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こんばんは、ふくろうです。
今日は、平岩弓枝作『女たちの海峡』でございます。

昔テレビで音羽信子さんがローザ役だったのをかすかに覚えています。
平岩さんの作品にはいつも外国が出てきます。

文章から想像できる範囲で、素敵な風景や出来事がたくさん描かれていますね。

何十年か前に読んだこの作品を今再び読みたくなって手に取りました。

年齢のせいか、読め方が以前と違いますね。

経験が宝だというのがわかる気がします。
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どこが違うのかと比較してみました。
年を取ってから、わかる気持ちが増えたからではないかと思います。

いろんな人の気持になれるからでしょうね。

そういう意味では若い頃よりも描かれるシーンを思い浮かべやすいということかな。
平たく言えば理解ができることが増えて、同じ作品を読む際にイメージできることが多くなるからでしょうか。

山本陽子さんも大好きでしたね。この方は平岩作品にはぴったりでした。

華道が描かれる部分も美しいです。和服もそうですね。

外国に関係のある作品ですが、フラメンコのシーンが好きでした。

ローザの衣装が黒一色で描かれるフラメンコの踊りが美しく立ち上がってきます。

聞こえてくるというか見えるというか、読み終わった後に印象が一番残りましたね。

何十年前より冷静に読めた気がします。

時間的な余裕の違いかもしれませんね。いや単に時間だけでもないですね。
おなじ本の読後感が違う気がするのも時間が流れているせいなのか。

過去のふくろうは過去のものですね。

今ここまで進化してきたふくろうの立ち位置から見たものが以前と変わっていても当然でしょうね。

主人公の麻子の複雑な生い立ちが気の毒でした。

美しい女性です。
二人の男性から愛されて求婚されますが、麻子の置かれた状況では結論を出すにも

慎重にするしかないのでした。

誰が誰の子供なのか、この点で麻子は苦しみます。

ローザは実の母ですが、子供からしたら、許しがたい気持ちになるでしょう。

自分の子供の父親が誰なのか、そのくらいちゃんとはっきり把握しておいてよねと、
ふくろうも憤りを感じました。

実の娘の麻子からしたら、どう考えたらいいのか、さしあたって、怒りをぶつけるしかないでしょうね。

時を隔てて、子孫に迷惑な所業が影響します。

けじめがつかないとか、情におぼれたとか、誰かに寄りかかりたかったとか、
そりゃあ、人間ならだれでもあるでしょうけど、

責任はとれていません。
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自分の好きなようにみんなを振り回した挙句、勝手に線を引いて、自分の人生の絵を描き続けるローザでございます。

ふくろうは哲郎の恋を応援したかったから、ローザのおばさんに腹が立ちましたね。

先延ばしし続けた、しかもすでに間に合わないことを、ローザが気になって見に来たわけですね。

子どもを育て、子供とともに暮らすことを選ばなかったローザの中に、麻子への愛が少しでも残っていたということでしょうか。

そもそもローザは何をするために日本に戻ったのでしたかね。

ひとめ我が子の成長した姿を見たかった、これはわかります。

麻子が父親がおなじ哲郎と恋をしたら悲劇であることを案じてはいたのでしょう。

知らなかったとしても、先で事実がわかった時にみんなが傷つきますよね。

遺伝子検査をしてからでないと結婚できません。

麻子に責任があることではありません。

実の母でなくても小夜子の愛情があったからこそ麻子がいい子に育ったのですね。

いい関係の義母ムスなのでした。

ある意味理想です。

小夜子は人が良くて辛抱強い女性です。徳を積んでいると思います。
麻子が大事にするのもわかります。

知之のおじとローザの関係にはついていけませんね。
おじさんが今から青春を取りもどしたいのね、とは思いましたが、
主役じゃないのよ~と言いたかった。

麻子は大人ですが、自分が置かれた状況からどう立ち上がっていくのか。

ラストで、ローザは勝手に幕を下ろし、
麻子の気持ちの整理はまだつきません。

さっさと消えるなら初めから中途半端なかかわり方をするなと言いたかったです。

古代なら父親が同じでも婚姻はあり得たかもしれません。

ふくろうは哲郎君一押しでした。いい息子さんだと思いました。
いずれにしても気になる物語でした。
では。
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