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こんばんは、ふくろうです。
今日は『宮廷女官若㬢(字幕版)34筆に込めた想い』でございます。

若㬢は紫禁城を出て、十四皇子に嫁ぎます。

今回、若㬢に愚痴をこぼす十四皇子ですよ。
自分に先帝がはやく皇位を譲ってくれていたら、八皇子たちがひどいめにあうことがなかっただろうにと。

ふくろうも、先帝がなぜ十四皇子に好意を譲るという意志表示をはっきり早めにしなかったか、考えてみました。
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先帝は八皇子をとても嫌っていましたね。

先帝には気にいらない人物だったようです。
はなから愛する気がなかったと思いました。

父なのに、ですよ。

もし早めに十四皇子に譲ることになっていたら、
八皇子一派と支持者たちが好き勝手に動くことが予想されたからだと思います。

亡くなった後に譲っても、結果は同じでしょう。

するとすぐに司令塔は八皇子になる可能性がございますね。

先帝はそれを一番危惧したのではないでしょうか。

八皇子は自分が一番優れていると思っていたはずです。

十四皇子に群がる兄弟たちとの連合政権にとって代わる可能性もありますね。
しかし、結局は八皇子の天下になると思います。

先帝が後継者を決めかねていた理由は、そのあたりかと思いますね。

とってかわられるに違いないと踏んだのだと思います。
四皇子なら八皇子一派を容認はしないでしょう。

さて、若㬢ですが、十四皇子の側室のひとりになります。
とりあえず形だけでしょうね。

他の夫人たちとの顔合わせでも、自由にふるまっていたようです。

体調のほうも虚弱と診断されてながいきはしそうになかったですね。

結婚だとしても陛下から結婚式をする許可はいただけなかったようですね。

なるほどね。

しかし、若㬢は赤い布をかぶってやってまいります。

この布を取るのは花婿の仕事ですね。

赤、いいですね。

若㬢は、習字の練習をしています。
陛下の筆跡を手本にしているので、若㬢の筆跡は陛下にそっくりです。

日に日に体力が落ちる若㬢は陛下に手紙を書いて、十四皇子に託します。

自分の生きたいように生きていますね。

十四皇子には何でも言えるのですね。

喧嘩友達でもありましたから、遠慮をしなくていいのです。

たぶん、自分の残された時間を考えていたのでしょう。

陛下に、陛下の筆跡の手紙を出すと、これはまずいことになるかもしれません。
そこで十四皇子は自筆で宛名を書いて、封筒の中に若㬢の手紙をいれて上奏します。

ここはポイントですね。
陛下は十四皇子がまた挑発的な手紙を届けてきたと思ってしまいます。
だから封筒を開けず、放っておきます。

それで、若㬢の手紙を陛下が読むことはなかったのです。

若㬢は、紫禁城には自由がないと、しみじみと漏らしていましたね。
ここに来たのは心を休めるためだと言います。
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平和な日々を十四皇子の屋敷で過ごす若㬢です。
自分亡きあとのことを功慧に託します。
承歓のことや、十三皇子への気配り、それから九皇子に玉檀のものを渡してもらうことも。

旅立つ前には整理するのですね。

陛下は密偵を放って若㬢と十四皇子の様子を報告させていました。
剣舞を踊っていた十四皇子は、さすがに誰かの気配を気が付きましたね。

音楽の演奏などを桃を愛でながら楽しむ十四皇子と若㬢ですよ。

この時はもう若㬢の命は燃え尽きようとしていました。
花を愛でながら、音楽を聞き、静かに、見守られながら旅立ちます。

自分の最期の時に、やさしい人たちに送られるのは、幸せですよ。
陛下の訪れをひたすら待っていましたね。

やがて若㬢の死が陛下に伝えられます。

慌てて手紙を捜す陛下がやっと見つけて若㬢の気持ちを読みましたね。
筆跡がそっくりなことに気がつくはずです。

それが若㬢の気持を表していると思います。
陛下が泣き崩れます。

もう二度と会えないとわかってしまうと、その人がどのくらい大事な人だったかがわかりますね。

喪失、ですね。

若㬢が最後まで四皇子を思っていたことが、みんなわかっていたと思います。

愛しているのに、その人のそばにはいられないのでした。

離れて、やっと彼を心行くまで愛せると、若㬢はいっていました。
束縛されない人生が必要だったのですね。

現代人の意識のある張暁ですから、そのあたりでなら、この世界にいてもおりあえたと
いうことかな。

若㬢の体に張暁の意識が入った理由がわからないままです。

神様しかご存じないでしょうね。

現代人の張暁に、神様から、または前世が若㬢として生きていたなら、
現代に生まれてそれを忘れた張暁に、つたえたいことがあったからとか、でしょうか。

いつも思うのは、必要なことは起こる。
必要な人には出会う。

それはあると思います。

若㬢の死が陛下を打ちのめすと思います。

では。

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