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本や映画を旅するふくろうの日記帳

投稿者:mimizuku3

野良猫を尊敬した日  穂村 弘

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こんばんは、ふくろうです。
今日は穂村弘さんのエッセイ集『野良猫を尊敬した日』でございます。
とても面白いエッセイ集でした。
エッセイはもともと好きなので、アンケート企画に応募してラッキーにもいただいたうれしい本です。

毎回、ダメもとで応募しますけど、
送られてきたときの喜びは相当なものですね。春から縁起のいいことでした。

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こまめに送って、何冊もいただいています。幸せです。
こういう風にトピックを決めて次々と面白いエッセイを書く方を尊敬しますね。
人生のいろん場面で感じたこ徒を簡潔にわかりやすく書かれています。
さらに、ユーモアのある語り口が本当に楽しいです。

細やかな感性で書かれた文章が心地よかったです。
エッセイを読んでの楽しみといえば、
ふくろうは自分と同じ感性の作家さんを見つけるとか、
大いなる共感と感動を作者と分かち合えたと思えるときです。

この本、笑いながら最後まで読みました。
こういうエッセイを読むときは、
ふくろうはBGMをかけたりして
その日の気分を盛り上げたりして楽しむことにしています。
この「野良猫を尊敬する日」は、たまたまZARDを聞いておりました。

春にピッタリの感じですいすいと最後まで読み切りましたね。
エッセイは物語がたくさん入っていて
、一つ一つの世界への入り口を開いては短時間で次の世界に行く感じです。

主婦はまとまって長い本を続けて読むことはなかなかできないので
、短編で、お話が短時間で読み切れる読み物がふくろうにはちょうどよかったですね。
特に子供が小さいときには、そういう傾向で読書していました。
家事をする時間の合間を縫って読書は楽しみでした。

エッセイにもいろんなものがあるようですが、この本は、気を遣わずに必ずおかしくて笑える短編が詰まっていました。
笑うことが健康につながりますよね。

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この本のエッセイは、読むと気が楽になり、軽くリラックスできますね。
肩の力を見事に抜いてくれました。
書く生活をされる方はやはりものの見方やとらえ方が楽しいですね。
脳みそを知的に刺激されます。
エッセイの一つ一つのドラマが、身につまされるものも多く、作者の豊富な経験が
詰まっています。

作者にとっての失敗や、不運などを素敵に書かれています。
一話一話の情景が見事に浮かび上がってきました。

特に個人的に共感が大きかったのは、病院に行って採血をされるときのお話ですね。
検査が苦痛に見舞われるのはつらいです。ふくろうも経験があります。

いつも言われるのが、「あなたの血管は細いですからね」という言葉。
もちろん、そういうことを言われても気の弱いふくろうは、
すでに4回も針を刺して失敗だったので、泣きましたもん。
しかし、一回失敗したら、かわってほしかったです。

なかなか言えなかったので反省しました。
それからは、できるだけ採血の上手な方に当たるように祈りながら検診に出かけます。

そして必ず、不穏なフィーリングを感じたら、先手で過去に4度もいたい目にあってということも
言っています。

ふくろう、肉体的苦痛には弱いです。

うまくいかないときははやめに代わっていただきたいですよね。病人なので練習台にはなりたくないです。
というわけで採血の時にさっさと気がつかないうちに済ませてくださる方に巡り合うと、
ラッキーでしたと口に出して賛美いたします。
はやくいたくない注射針ができたらいいなと思いますね。
では。

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さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる エックハルト・トール

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こんばんは、ふくろうです。
今日はエックハルト・トールさんの『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』でございます。
訳はあさりみちこさんです。
原題は「THE POWER OF NOW」です。
初めて読んで、最初は難しそうでしたが、何度も読んでいると、読むごとに感動しましたね。

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どんなふうに読んだかといいますと、
じゃんじゃんいいなと思うところには線を引いていきました。
そして、五回くらい読んだら線を引いてないところが亡くなりました。
それほど読み込んで、できることから即実行しようと思いました。
この本を読んで、少しづつ自分の意識が変わってきました。

今に至るふくろうの人生で大切な感覚を発見した本です。
何度も何度も読んだのは、自分の意識を変えてしまいたかったからです。

心に残って今でもそれをいつも意識していることは「今に在る」ということ。
説明はなかなかくたびれるので、ぜひ読んでいただいて、
あっという感覚というか気持ちを経験されたらいいと思います。

この「今に在る」の大切さを思い知ったふくろうでございます。
つまりふくろうは「今にいなかった」わけです、この本を読むまでは。
ふくろうには最初はわかりにくいんですけど、
具体例を挙げてあるので、読むごとに理解できました。
直感的に「これで人生を変えることができる」と実感しました。

さてそれからは、いついかなる時でも気がついたときに、
自分が「今に在る」かどうかを意識して生きています。
とにかく内容が濃くて、
それでいて人生を有意義に生きるのは必要なことがかかれている本です。

ただ時間を過ごしていって年を取るのはもったいないことだと思います。
ただ意識することを忘れると今までの思考に支配される時間を持ってしまいますから、
そこに帰りたくはないので、常に思い出したら確かめて今日まできています。

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一言でいえば悟りを開くということらしいのですが、いかんせんふくろうは
悟りがどういうことか、全くわからなかったんです。
そういうことは遠くにあるものだとばかり思っておりましたね。

この本に出合う前と後では違った世界にいる感覚です。
著者が初心者にもわかるように具体的な例を挙げて、親切に説明してくれています。

それならふくろうもあとからついていけると思いました。
読んだ後の興奮と、頭の中をかき回して、やっとどうしたらいいかを見つけたという、
巡り合えてよかった~という気持ちを今でも覚えてま。
人生全般にかかわる、困ったことなどにどう対処するかも、書かれています。

悟りってこういうことだったのねとつくづく感心した本です。
日本語で読んでいるのに、内容が深いので、結構時間がかかりました。
しかし、これほどすごいなと思った本は初めてでした。

こういう風に教えてもらったらふくろうだってわかる。うれしかったですね。

心の傷跡をどうやって手放すのかもわかってきました。
知りたかったことを、教えてくれる貴重な本です。
庶民のふくろうも何か一つでもできることで人生を変えたいのです。

邦訳も優れているとは思いますが、やはりここは英語の原文で読んでみようと思います。
朗読CDも活用して、学びたいと思います。

では。

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前世ソウルリーディング ジャン・スピラー著

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こんばんは、ふくろうです。今日はジャン・スピラーさんの『前世ソウルリーディング』でございます。訳は東川恭子さんです。
この本にであったのはかれこれ十数年前でございます。
本屋さんで目があった本です。いや、手を振ってたかもしれません。
読んでみて、早速買いました。もう、擦り切れるくらい読んでます。
ふくろうは人生の指南書だと思っています。

原題が「Astrology for the soul by Jan Spiller」です。
あなたの魂はどこから来たのか。

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占いの本の一つだとばかりと思っていましたが、とんでもない本でした。
このジャン・スピラーさんのサイとも楽しいので行ったり来たりしています。
スピラーさんの占星術はこの分厚い本に詰まっています。
「ドラゴンヘッド占星術」でございます。

知りたいことがこんなに具体的にわかりやすく書かれている占星術の本は初めてです。
書かれていることに納得しました。
今までわからなかったことが解けました。
それからずっとそばに置いて読み続けています。

自分という存在はどんな存在なのかをはっきりと知ることができます。
今現在の課題は何かを確実に示してくれる本です。
ふくろうにとっては羅針盤でございます。
この本には導かれ見守られている感じがします。

東川恭子さんの邦訳も大変素晴らしいです。
この本の日本語がわかりやすく素敵なのだと思います。
読みたいときに何度も何度も読み返すふくろうですよ。

この本に出会う前まで疑問に思っていたことに答えが出てきたって感じでした。
スピラーさんはこの本を職業上の秘密だとおっしゃっています。
すごい衝撃でした。

なぜここまで書けるのか、などど考えている暇もなく、何度も何度も読みましたね。
自分が人生で目指すものは何か、はっきりわかると、霧の中で道が見えてきます。

目の前の霧が晴れた一冊です。

現在進行形の人生で、今どの地点に自分がいるかを見極めるのにたまに読んで
達成していたら、次の目標をどこにするかを考えています。

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わからなかった自分の人生の謎の数々が解け始めてから、バランスを取って歩こうと試みるようにしています。
それにしても私のことをどうしてこんなによく知っているのでしょうと、スピラーさんにきいてみたいです。

実際自分が困っていることの解決のための指針が示されているので、助かります。
いつでも読みたくなったら読んでいます。
今や裏表紙なんかなくなっています。
占星術の本ですが、只者ではないのです。
ふくろうをここまで導いてくれた
逆境での戦友だと思っています。

ボロボロになるまで読みました。ライン引きまくりです。
それほど人生を変えたかったです。
あんまりすごかったので仲の良いお友達にすすめたほどです。
初めて読んで満足できる本に出会ったと思いました。

生きるための指針をっじっくりとわかりやすく書いてあります。
少なくともふくろうには乾いた土地に水がしみ込むように入ってきました。

こんなにも自分のことを知らなかったのか。
何度も突き当たる問題にはどう対処すればいいのか。
納得できたところから今世で即実行です。

自分が目指すものはなにか。
どこを目指してどういきるのか。
何のために今ここにいるのか。

この本では自分の人生での基本的な課題を
ドラゴンヘッドのある星座でみます。
また今世自分が生まれた星座で取り組む課題も書かれています。

自分を知り自分の進路を知り、人生の航路を
頑張って進むための、本当に頼りになるパートナーですね。
ふくろうはおかげでめげずに進んでいます。
心から感謝したい一冊です。

では。

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薔薇のために9 最終話

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こんばんは、ふくろうです。
今日は『薔薇のために9』、「最終話 この空」でございますよ。
いよいよ最後です。
お母さんの挑戦を受けて立つ百合でございます。女は気合ですかね。
無理なダイエットは若いお嬢さんはしないほうがよろしいかと思いますね。

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妙齢の頃に無理なダイエットをすると、もれなく更年期の予想がつきますね。
きついかもしれませんよ。
さらに結婚してこれからお母さんになろうという方は、ふくよかでも、
それが自然体で健康なら、そのままでいいと思いますね。

さてお母さんのプロダクションなるものが存在したんですね。
そこが結婚式を仕切ることになりました。

ウエストをしめたいのなら、まずカロリーの消費量を増やすことですね。
単純に使い方が足りないのだから多めに使う論理です。

ただし三日坊主の場合は無理です。
菫さんじゃあないけど、今まで落ちていないものを取り除くなら、
はやめに取りかかるべきでしょう。
三倍のトレーニングをいきなりこなせる百合は何者かとふくろうは思いますけど、
無事ならラッキーです。もともと体力があるなら、すごいですね。

皆さまこういうのを俗に、泥縄式というのではないでしょうか。
若くて体力があるなら一時期細くなるのはできるかもしれませんね。
キープするのはまた努力がいります。
身体を動かすのを癖にしちゃいましょう。

習慣が身を救うと思います。
でもまあ百合が走りこんでしまってきましたね。
筋肉がきちんと使えて姿勢はきれいになりました。

みんなそれぞれ進化した最終話です。
芙蓉さんと猫吉さんも幸せをつかんだようです。

さらに作者は葵君の未来を予言していますね。
この部分がふくろうはずっと気になっています。
いい感じになっていくのでしょうが、いったい葵君は何になるんでしょうかね。
教えていただきたいですね。

運命の出会いは20年後なんて言われると、
その相手は例えば百合の生んだ娘かも、と妄想しています。

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幸せを手に入れるのには苦労もつきものです。乗り越えて手に入れたものは
大事にしましょう。

この物語を読んでいて心に残る素敵なセリフがたくさんありましたね。
ズバリと物事の本質を言い当てている言葉が胸に響きました。

この後百合がお母さんになって子供を抱いているシーンがあります。
幸せそうに笑っています。
笑い声が聞こえてきそうなシーンです。
この「薔薇のために」は読後感がさわやかで不思議な気持ちになる作品です。

ふくろうはこの作品を初めて読んだのは半世紀いきてからなので、
恋もあるけど、家族の再生の物語だなと思いながら読みました。

家族を通して何か大切なことを学ぶシナリオを人間は持って生まれている気がします。
同じ人間が二人といないのと同様、同じ家族も存在しないでしょう。
この世で家族になり、いろんな大変な経験から素晴らしいものを体得することに
なるのかもしれません。

人生に無駄なことはないと思います。
それからこの世に必要でない人なんて、一人もいません。
ラストで浮かんだイメージは、北海道のどこまでも青い空が見えて、
涼やかな風がラベンダーや薔薇の咲いているところを吹き抜けていく、
そんな光景でした。

風が香りを運んでくれるでしょう。

最後まで読んで一息つきました。またいつか読むと思います。
この物語の世界に行って戻ってまた行きたいふくろうです。

ではまた。

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