こんばんは、ふくろうです。
今日は『薔薇のために』「第5話 バラ科」でございます。
北海道はまだ行ったことがないふくろうです。
小説や映画でいった気になっていますね。
お庭が広いこの家は植物の世話が大変でしょうけど、
うらやましい限りです。
花の世話をゆっくり時間をかけてできるのはとても幸せなことだと思います。
人間は自然の中で自然と触れ合いながら、元気をもらえます。
犬とか猫とか動物もいたら楽しいでしょうね。
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ふくろうは北海道と聞くとラベンダーのイメージが浮かびます。
さて、
百合は梅酒をつけています。
ふくろうのお母さんも梅酒をつけていました。
ふくろうはといえば、梅干一筋ですね。
家族が梅干し好きの集団でしたからね。
百合には歯ごたえのある暮らしですが、憧れの人との生活でもあるので、
ポジティブにとらえているようです。
いやもうそれしかないでしょう。
今回は久々にお母さんが帰ってきます。
しかし、余計な連中もくっついてきます。
感じが悪いし、招かれざる客ですね。
初めてのところで遠慮がないのもあまり可愛くないですね。
どうやったって百合に攻撃を仕掛けてきます。
だらしなくてゆるそうですが、
意地悪だけはきっちりできる連中です。
人を傷つけても平気に見えますね。
やれやれ。
お母さんの客というだけで、この家の兄弟は不快感を隠しません。
いい感じにずけずけ言ってますよ。
言われるほうも、何か感性がおかしいらしく、図々しさに徹しています。
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宿泊料払っていただきたくなりますね。
百合をかばうすみれさんがまぶしいですよ。
家族としての一体感が、出てきた感じです。
共通の立場にたつって大事なことです。
芙蓉さんの言葉にふくろうも賛成です。
百合はあんな男と別れてよかったと思いますよ。
冷静に見たら、その男の本当の姿が見えるはずです。
百合の良さがわかる相手でないとね。
それから婆やさんの言葉にも感動です。
この家の住人はバラにたとえることができます。飛び切り美しいし、
とげがありますからね。
でも、とげがちゃんと目に見える。と、婆やさんがいいます。
確かに考えていることを口で言いますからね。
ちゃんと口で言えるほうがわかりやすいです。
ノンバーバルコミュニケーションよりかは各段にわかりやすいですね。
そういう視点で見ると、この家族の面々もいいところがあると思えますね。
まだまだ謎はあります。
百合の父親はいったい誰なのかわかっていません。
それくらいはお母さんにきちんときいておきたいものです。
とにかく謎の一家でございます。
では。
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