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こんばんは、ふくろうです。
今日は『ばらのために4』、「第22話 うさぎの話」でございます。
愈々猫吉さんは芙蓉さんに猛アタックでございますよ。
行動あるのみでしょう。 

実は二人には共通点があります。母親に困っている点ですね。

そりゃあもう芙蓉さんだって幼いころから神経ずたずたになって今がありますからね。

お母さんのことを話したら時間がいくらあっても足りないでしょう。
しかも、そんな状況を理解してくれそうなひとはなかなかいませんよ。
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猫吉さんは芙蓉さんの気持ちがよくわかるひとです。
そのことに芙蓉さんがやっと気がつく、のがこの22話でございます。

 

猫吉さんのお母さんの話、うさぎが出てきます。

切ないですよ。

猫吉さんがお母さんに寄せる愛情を感じるお話です。

 

コメディだと思っていたこの物語、作者はこんなシーンを用意してくれていたんですね。

そこにまず感動します。

 

家族の話、親子の話、兄弟の話のドラマだと思って読んでいます。

思い当たることが誰にもありますね。

家族にはふくろうだって、いろんな思いを抱いて育ちました。

 

猫吉さんの話に大いに共感できます。

彼は苦労人だと思いますね。

 

困ることがいっぱいあったでしょうね。もともと人生そのものが

そういう風に出来上がっています。

それは普通なのかもしれないなと、ある時期から思うようになったふくろうです。

 

芙蓉さんが猫吉さんに心を開き始めるんです。

苦しかったよね、小さな女の子にとって、厳しい環境だったと思いますよ。
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あのお母さんはその頃から一向に変わらない人です。

進歩がない。もう個人の限界なんでしょうね。

子どもを受け止めることができないのか、する気がないのか。

 

悲しさを背負った小さな女の子のまま、芙蓉さんは動けない。

小さいころからきっと、お母さんは大事な人だったと思います。

悲しいなあ。

 

心に穴が開いてますよね。

風が吹き抜けているかもしれませんね。

 

どうしようもない相手に、何かを期待することはむなしいです。

期待すると腹が立つばかりです。

憎んでも一人芝居になるでしょう。

 

そういう相手を改心させることができたら、溜飲は下がるでしょうね。

しかし、自分以外を変えることは難しいことですよ。

 

さて、芙蓉さんは

猫吉さんと、人にはあまり話せない話をしています。

世の中に一人でもいい、分かり合える相手がいることがどんなに幸せなことか。

 

芙蓉さんが楽になれたらいいなとふくろうも思います。

猫吉さんが受け止めてくれるでしょう。

めでたいですね。
では。
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