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こんばんは、ふくろうです。
今日は『薔薇のために4』、「第28話 眠れない夜」でございます。
百合の人生は、この花屋敷家にきてから、それまでと180度変わってきましたね。

おそらく考えたこともない場所に身を置いているはずです。
家族に囲まれて、愛されている?
いや、愛され始めています。

そして百合の心には菫さんがいます。そのややこしい関係の中での恋に出口はあるのでしょうか。
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百合がきれいになった。
同級生と再会してそんなことをいわれたら、百合でなくてもうれしいですよね。

芙蓉さんがいうには、女の子はそういう風に言われると本当にきれいになるものだそうです。

同感ですねえ。

 

百合にはいいことなんですが、菫さんの行動に一同圧倒されます。

こういう風に何やかやいって、あたかも邪魔をするような兄はいていいのでしょうか。

 

この鬼気迫る焦りようは、百合がきれいになったらいけないのですかね。

菫さんのコミュニケーション、見ていて、痛々しいかんじです。

 

百合には何をやってもいいの?

 

百合の苦しみを知らないとしても、

百合はオモチャではないはずです。

 

妹に何を言いたいのか。何か言いたいことがあるんですよね。

言葉では過激なことばかり言ってます。

 

芙蓉さんに本心を言い当てられそうになると、

自分でもどうしたらいいかわからない状態です。

 

今回のタイトル、「眠れない夜」は、百合が眠れないのと、

菫さんも眠れない状態なのかもしれません。
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花屋敷家ではやはり芙蓉さんが年長者として、ここ一番というときにぴったりくる言葉を言ってますね。

 

無関心のようで、そうでもなく、何だか矛盾してそうだったり、言葉がきつかったり、

ある意味つかみどころのないお姉さんですが、この家の中では誰かが家族のメンバーを

指導する必要があると思います。

 

誰も意見を言わなかったり、触りもしないなら、一緒に住んでいる家族の意味はありません。

 

普段は葵君も菫さんも芙蓉さんを煙たがっています。

ただしお母さんに対しては、兄弟でそろって批判的な立場です。

 

反面教師のお母さんがいるおかげで、子供たちは幼いころから、

満たされない気持ちを抱えて生きています。

 

幼い弟たちの面倒も、お母さんよりは芙蓉さんのほうが見たと思います。

幼いころからだから、疲れがたまっていそうですね。

 

子どもが大人の代わりをするのは無理です。

折れずに何とかここまで生きてきているのは偉いですよね。

 

子供たちはどれも何か寂しい部分を持っています。

お母さんに対するそれぞれの気持ちは複雑です。

お母さんも時間が止まったままの部屋に未だいますね。

 

みんなもっと自由に動けたらいいなと思います。

 

では。
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