- 投稿 2017/03/06
- コミック
こんばんは、ふくろうです。
今日は『薔薇のために5』、「第31話 一人で暮らす」でございます。
一人暮らしについて考えてみたいと思います。
家を飛び出した葵君はどうしているでしょうか。
いきさつはどうにせよ、巣立ちは自然なことですね。
自分で決めて自分で責任をもって生きていく。
立派ですね。
芙蓉さんの言う通り、探す必要があるのかどうか。
黙って出ていったのではなく、ちゃんと一言、置手紙をしていました。
<Sponsered Link>
今の世の中、進学や就職を機に、環境を変える人はきっと多いと思います。他県であったり、海外であったり、要するに生まれ育ったところから移動することですね。
家を出て一人で生きてみると、いろんな経験をします。
葵君は19歳ですから、この年なら普通に人ひとり暮らしをしている人はいっぱいいます。
芙蓉さんは楽観的に考えています。
葵君てどうなんでしょう。生活力はありそうですかね。
先立つものがあるのかどうか、経済は大事です。
自分で稼いだお金は,
人間、大事に使いますね。家事も自分がやらないといけないし、
自分を頼りに生きることに慣れていかないとね。
依存するなら自分にすること、でしょうか。
それまで、誰かのおかげで生きてこれたと知るときですね。
自分が気がつかなかったことをいろいろ気付くときでもあります。
最初は少し寂しいかもしれませんが、一国一城の主でもあります。
責任もあるけど、自由も手に入れることができます。
可愛い子には旅をさせよ。ですね。
さて葵君と菫さんの過去の思い出がわかってきます。
葵君いいとこありますよ。
菫さんとの絆はそういうことだったんですね。
<Sponsered Link>
ふくろうも、今回は葵君の一人旅見守っております。
人助けもしたし、葵君中々すごいなあ。
一人暮らしって病気になっても一人で何とか頑張るしかないです。
人間関係がよければ助けてくれる人もいます。
百合も葵君がいないと、相当寂しいはずです。
姉弟ですもんね。
相手のことを考えていたらばったり出会うことがありませんか。
シンクロするっていうんですかね。
百合は早速葵君とすれ違います。
葵君、火事にもあったんですね。
いきなりいろんなことに取り巻かれて大変でしたね。
まーたお姉さんを捕まえて一緒に暮らそうかと言ってますね葵君。
不安なんでしょうね。
寂しさから、誰かに依存することもあるでしょうが、
一人の生活を確立してほしい。
自立した人生は気持ちがいいですよね。
パートナーはその後でもじっくり選ぶことができます。
大人の視点で考えられるようになると、人生も進みますよ。
では。
<Sponsered Link>