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こんばんは、ふくろうです。今日は『薔薇のために6』、「第41話 ひとり分の夢」でございます。

 

菫さんは人生の整理のためか、セリさんのお墓参りに行きます。

その間花屋敷家は楓さんを巡って、葵君はピリピリ、百合は先輩として家事の指導をしながら、楓さんに寄り添っていますね。

時間とともに、百合の神通力が浸透していきます。

善意で接する百合でございます。

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ひとは共に過ごす時間が多くなるとどうも波長が合うようになりますね。

これは大事なことです。

 

菫さんの中で百合の存在をどう定義するか、確定するまで時間がかかると思います。

しかし着実に進もうと菫さんは行動しています。

未来へと向かう姿です。

 

今回葵君は好きだからと押しかけられて困っています。

楓さんにすれば、もう一歩で詰みの予定かも知れませんが

ことはそう単純にはいきません。

 

人の気持ちを考えていくことで、まず同じ土俵に立てると思います。

ただし、好きかそうでないかの問題は、お互いが同じ気持ちになれないと

いいことにはなりませんね。

 

努力すれば変わる、かどうかはふくろうにはよくわかりません。

そういった性質のものだとは思えないのです。

 

楓さんは短期間に成長していきます。

相手にされていないのですから思うようにはいかないですよ。

 

それは誰のせい?

誰のせいなのか割り出すと言っても、誰かが何かをしたというわけではないのです。

むなしい独り相撲に終わると思います。
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何の努力もせずに百合は葵君に好かれているのでしょうか。

百合の場合、セリさんを排除しようとはしません。

無理強いする恋はしたくないのです。

 

ふくろうも賛成です。

自然に寄り沿っていくなんてのが理想かも知れません。

今から疲れますよね。

 

先は長いんですから。

楓さん、葵君と話せるといいな。

話くらい、葵君はしてあげればいいんです。

 

いやなら嫌でいいけど、やさしくわかりやすい説明をしてあげればいいのですよ。

毅然と接すれば、楓さんもわかります。

 

これまで恋には我慢するだけの百合でしたが、初めて心が始めるようなことを菫さんから言われます。

正直な話で、菫さんが百合を大切に思う気持ちが伝わりました。

 

時間がかかるけど菫さんは誠実ですね。

この物語が始まったころからしたら、百合はどんどんきれいになってきています。

 

つぼみを大事に、ゆっくりと咲けばいいじゃないですか。

 

花を咲かせて、人生の花道をゆっくりと歩いていきましょう。

その時期が来るまでつぼみを大事に大事に抱いて温めておきましょう。

 

春が来るのももうすぐです。

では。

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