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こんばんは、ふくろうです。今日は『薔薇のために8』、「第50話 眠らない窓、第51話 涙がかわくまで」でございます。
家を出た百合と葵君を菫さんが追っていきます。
芙蓉さんと菫さんの常識が働くので、ふくろうは安心いたしました。実は、葵君と百合は血縁関係が確定です。

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何とか現実に引き戻せたのでよかったですね。
人間界ではやはりこういうことのけじめだけは大事です。特に百合みたいにやけっぱちはいけません。
こういう時に芙蓉さんはやはり大人ですね。
迷えるイケメンの菫さんは決心がつかないんですが、猫吉さんの言葉に救われますね。
そして百合に「片思いでも幸せだから」と言われます。

愛ですねこれは本当の。相手のことを第一に考えられるんですから。
もちろん相手がそういうタイプの場合に限りますけどね。

ところで葵君は姉弟の関係を受け入れようとします。
特権を使っていいのだと、解釈はいまいちですが、いい子だから本当はわかっているのだと思います。
本当に百合が好きなら、百合が悲しむことはしないはずです。

ふくろうは猫吉さんのアドバイスがいいなと思いました。苦労人は人の気持ちがわかるんです。
そういうところに惹きつけられて菫さんも猫吉さんの周りに出没するのだと思います。

理屈じゃなく、近くに行きたくなるんでしょうね。ほっとしますよね、猫吉さんと話すと、誰でも。
猫吉さんてどこかにいそうな面倒見のいいクラブの先輩のイメージですよ。
暖かいです。

ところで北海道の夏を花屋敷の面々も楽しまなきゃもったいないですよ。

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菫さんは考えるのですが一人ではなかなか前に進めない、動けないんですね。
セリさんの存在をどう位置づけるのかという部分だと思います。

この物語では恋愛対象になる男性に家から出て百合が出会う確率はほとんどないです。
百合もこのまま家庭内で片思いすることで幸せなら、いいじゃないですか。
菫さんにセリさんを捨てさせようとは思わない百合です。
そこが百合の百合らしいところであり、やさしいなと思います。

それに百合はだんだんきれいになっています。気持ちと表情は関係するんですね。
人は時とともに変わっていくものだと思います。
いい意味での進化はふくろうもしたいです。

涙が乾くまで百合に待っていてもらえと猫吉さんが菫さんに言います。
菫さんの心の痛みがいつか変わっていくときが来るなら百合にも希望はありますね。
でも、百合が花の季節にいるうちにしてあげてほしい。

女性の立場では、「いくつまで待つ」とは言えないですよ。
せめて締め切りは必要かも。
百合がすごいお婆さんになってからじゃ、可愛そうです。
では。

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