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こんばんは、ふくろうです。
今日は『蘭陵王 第28話 不吉な赤い星』でございます。
怪、何度もふられて、やけ酒でも飲まないとやってられないよね。
わかります。
でも、怪はなかなかいい男に見えてきましたね。
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馬賊は元は普通の民であることを蘭陵王に話し、ぜひ斉の皇帝に会わせるようにアドバイスしますよ。
なかなか、秀でた人ですね。
皇帝が無能だと、はっきり言いました。
怪と蘭陵王は世が世であればきっといい友達になっていただろうと、お互いを認めました。
ふくろうは怪の隠れファンになりました。
蘭陵王にはこういう友人が必要です。
ちゃんとした男で、頭の切れるタイプが。
怪は政治家だと思いますね。なかなか魅力がありますね。
蘭陵王は皇帝に指示を仰ぐために連れて帰ろうともいますが、そこに皇太子が登場し、
勝手に自分が焼き殺してしまいます。
蘭陵王と雪舞は反対しますが、聞き入れません。
残酷なことでした。
この時皇太子はていじを伴っていましたね。
蘭陵王たちはそんなこともまだ知りません。
ていじは皇太子に蘭陵王夫婦の復讐をさせるつもりですね。
雪舞もやっと一息です。
やっと蘭陵王府に戻ってまいります。
あくる日朝廷では、蘭陵王の労を皇帝はねぎらい、皇太子の残忍なやり方を非難します。
斉の皇帝は人の使い方がへたくそですね。
皇太子の鬱屈した感情にも気が付かない、それこそ、ダメ親ですね。
その場にいた全員が、凍り付く展開になっていきます。
蘭陵王は出世しましたが、皇太子はただただ怒られるだけですね。
これでは皇太子が蘭陵王を恨み続けますね。
皇帝以外はそのことに気がついています。
雪舞は赤い不吉な星を見て以来、胸騒ぎがしてならないのです。
おばあさまがいっていたという赤い星が現れるときには、なにかまがまがしいことがおこる。
天罰がくだるとか。
くだるとしたら、先帝を殺して皇位に就いた現皇帝かな。
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皇太子が時期皇帝になるとしたら、明らかに蘭陵王の命が危ないでしょう。
殿下は正々堂々と生きるというのですが、それはどうかなあ。
自分が正しくありさえすれば後悔はないのかもしれませんが、
この先の見えない国でいくら頑張っても、殿下が無駄死にする気がします。
死んでしまったら、正しいとか、頑張ったとかいっても、むなしいと思います。
怪は、その部分を潜り抜けてきましたよね。
敵を欺き続けて長きにわたり辛抱してきました。
一方この赤い星を豚小屋で見ていたのが、あの悪人そていでございます。
ていじに操られる皇太子はやがてそていに会いにいきます。
味方を増やすためにこの男を解放する気ですね。
やがて現皇帝が悪夢にうなされるようになって、何やら皇太子は内緒で薬を召使に渡しました。
高僧に祈祷をさせても皇帝の病気は回復しません。
皇帝への第一歩とそていが言いましたね。
おばあさんの予言も気になっていた雪舞は安徳王と相談して、辞職させるようにします。
殿下は正攻法でやりたいと言いますが、無理ですよ。
殿下はお堅いタイプです。
今は、命が危ないのですから、臨機応変に生きたほうがいいですね。
殿下は、皇太子が皇帝になったら、斉の国にいないほうがいいでしょう。
現皇帝に目をかけられても、後がまずいです。
蘭陵王が悪いというのではなく、皇太子がいる限り、命が危ういでしょう。
義とか責任とかいっている間に、悪人たちは蘭陵王を倒す準備を進めていることでしょう。
ていじひとりにあれほど振り回されてきたことを思えば、
今後も相当、生きにくいですね。
さてどんな展開になっていきますか。
では。
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