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こんばんは、ふくろうです。
今日は『宮廷女官チャングムの誓い 第21話』でございます。
ハン尚宮が拉致された場所をジョンホは捜索してハン尚宮を助け出します。
水刺間ではチャングムとヨンセンが下ごしらえをしています。
まことに不可解なことではあります。
競合に尚宮がかけるなど、前代未聞でしょうね。
母に祈るチャングムでございます。
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ハン尚宮の代わりにチャングムが競合に料理を出します。
ハン尚宮はさすがに料理は経験豊富です。
勝てそうにないと思ったでしょうね、チャングムは。
前を向いて進むだけではあります。
かまどの土を料理に使うのを初めて知りましたね。
想像できません。
そうこうしているうちにハン尚宮はもどってきました。
競合はチェ尚宮たちの思うようにはいきませんね。
逆になってしまいます。
この競合はもうチャングムのものだとハン尚宮は言いましたが、
うーん、どういったらいいのか。
事実はそうですが、勝っても負けてもハン尚宮が競合をしたことにはならないのではと心配です。
もっと早く戻っていたら状況は違っていたかな。
難しいですね。
最初の取り決めがはっきりしていない気がします。
この状況の受け取り方は一つではないと思いますね。
物議をかもしそうな状況です。
チェ尚宮が勝てば、文句を言うものはいないでしょう。
根回しや利害関係が物を言いますからね。
ラストのデザート、なかなかおいしそうでしたね。
この競合を見る限り、料理の味だっ気を競うのではないですね。
どういう気持ちでその料理を用意したかとか、プレゼンも大事です。
誰もがチャングムの力には感動するのですが、
現実では素直にほめたりしません。
利害関係で、動かざるを得ないのですね。
王様の褒め言葉も感動する人もあれば、妬む材料にする人もいます。
思うのは自由ですが、それを悪事に使うのが問題です。
王朝ではこれで一件落着にはならないでしょうね。
王様や大妃様の言う通りに動く重臣は少ないでしょう。
王様たちは言っただけ?ですかね。
こういう時にふくろうは思うのですが、この王朝の王様はいったい誰かなと。
競合自体、陰謀が絡んでいたのは確かです。
でも犯人は捕まえても、すぐに釈放。ハン尚の誤解だったということになりました。
証拠も法も、いったい誰の味方でしょうか。
ジョンホも犯罪を正すはずでしたが、疑惑を持ちます。
しかもジョンホのミス?だそうです。
努力とか正義とかを信じられなくなりますね。
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そこでジョンホはもう一度洗い直します。
すると見えてきたものがあります。
黒いルートですね。
ハン尚宮を三日後に最高尚宮として就任させる予定でしたが、
当日、尚宮も女官も一向に集合しません。
チェ尚宮たちがストライキしておりました。
ハン尚宮の身分を問うもの、つまり、奴婢の身分で最高尚宮はあり得ないというのでした。
チェ尚宮の実家のチェ一族の息のかからないものはいないのでした。
王族の決定に素直に従う家来や部下はいないのですね。
統制は取れない王朝です。
上品で君子として生きるような人物はなかなかいませんね。
チョン尚宮はお見通しでした。
なので、首謀者のところを回って、ハン尚宮のことを頼むといいます。
しかし誰も黙ったままでした。
天罰が下る、と言われたチョン尚宮の言葉が心に残りました。
ふくろうも彼らに天罰が下ってほしいです。
ハン尚宮も、チャングムも才能はある人たちです
普通に考えてそれはわかります。
裏で暗躍したもののことは御存じないですよね。
ここの尚宮とか女官は大妃様の決定など覆すのなんて何ともないということになります。
結果はそういうことですね。
王族なんて、尊敬していませんよ。
上司の言葉も、例えばチョン尚宮の言うことも、無視することになっても
仕方がないとするんですね。
確かにみんな孤独です。
頼れるもの同士がいないのでしょう。
しかも視野は狭くなるばかり、うっぷんのたまる人生ですね。
結果、行く方向はみんなそろって悪事の片棒ですね。
では。
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