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こんばんは、ふくろうです。
今日は『宮廷女官チャングムの誓い 第36話』でございます。
脈を見分けられるとはすごいですね。
ヨルイの診断にケチをつけたことになるチャングムでございます。
絶対ということはないと思いますから、医学に携わるものならいろんなケースを想定するのが筋というものです。
チャングムの手の感覚は侮れませんよ。
水刺間で鍛えた力が物を言うのです。
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王妃様の体調の回復が遅れておりました。
それはチェ尚宮が後ろで糸を引いていたのです。
間違いないでしょう。
この王朝には信頼できる人材がおりませんね。
大妃も王妃も、チェ尚宮が何かやらかしていそうな気がします。
そしてすべて内医院の責任になります。
しかし、流産させたのがチェ尚宮なら殺人ですよね。
このおばさんは要するに殺人鬼なのですから。
もう一人お腹に胎児がいる可能性があります。
チャングムの見立てが正しければそうなりますね。
つまり王妃の命が危ないということですよ。
今回、ヨルイの「よくも恥をかかせたわね」という言葉が残念ですね。
こいつはうそつきですし、下品です。
裏表がある。
笑った顔を見たことがございません。
いいのよと言われても、シンビもチャングムも素直にとれなかったのは、
正直な言葉に思えないのだと思いました。
わかりますよね。
ことばと本心とが違うのは。
医者の中にチェ尚宮に忖度したいのが一人います。
チャングムを追い出したくてならないのですが、不届き者の思うようにはまいりません。
職場で先輩より仕事ができる場合ですが、逸材のチャングムはもちろん風当たりが強いでしょうね。
控えめにしていても、ことは人の命にかかわるだけに、
そんな先輩への忖度とか遠慮していたのでは、
患者の立場なら、やめていただきたいですよね。
まあ、ヨルイも自分のためだけに生きるなら、それが限度でしょうね。
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今回、またまた命がけのお仕事に挑むチャングムですよ。
大体何時ものことですけど、これに失敗したら、もし間違っていたら、命はないよ、と言われるのです。
身分は低い扱いだし、何かあれば命を差し出す覚悟がいるのですね。
集中力を研ぎ澄ますしかございません。
いままでも、もう後がないというときに、チャングムは力を発揮しますね。
祈りが天に通じる瞬間だとふくろうは思います。
宮中では台風の眼でございます。
クミョンの言葉、あの子は雑草だから。
並大抵のことではくたばらないという意味でしょうか。
結果、ウンベクやシン教授もチャングムに期待していますね。
王妃様のお腹の中からもう一人の赤ん坊死んで出てきました。
双子だったのです。チャングムは正しかったのです。
チェ尚宮は殺人罪、二人も殺したことになります。
チャングムが気が付かなければ王妃様も亡くなっていたでしょう。
チャングムは人をまた救いましたね。
皆さま、チェ尚宮の嫌そうな顔をご覧になりましたか。
もはや終わっていますね。人ではない道を突き進んでおります。
ヨンセンはチャングムの無事を祈っています。
宮中にいてやることはそのくらいですね。
ミン尚宮もチャンイもチャングムに何やら文句を言っていましたが、
この人たちのような人生はチャングムには必要ないのですね。
出すぎず、何も楽しいことがないなら、宮中にいても何の意味もございません。
ジョンホもチャングムの心配をしています。
皆、命がけで生きていますね。
王妃様はまだ流産の原因はご存じないかと思います。
今後、チャングムをごひいきにしてくださればいいですね。
では。
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