こんばんは、ふくろうです。
今日は『宮廷女官チャングムの誓い 第53話』でございます。
チャングムを巡る宮中の出来事が続きますね。
王様の意図がどこにあるのか、わかりにくいです。
隠していたはずのジョンホとの関係を問われて、答えないわけにはまいりませんでした。
しかも、王様は聞いておられるとも思わずに、二人はお互いをかばい合っておりました。
後先などチャングムは今まで考えたりしたことがなかったかもしれません。
そういう人生でしたから。
起きたことに一刻も早く対処して生きてくるしかなかったのですから。
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ただいつも皆様の話し声が大きすぎるのですよ。
聞こえるように聞こえるようにどこまでも大きい。
悪ものたちはそうではなかったようですが。
何だかいい人たちが、こんなことからどんどん暗い顔になっていくのは悲しいですね。
ジョンホとチャングムの運命は決まってしまったのでしょうか。
これまで二人とも何かに翻弄されながら、精一杯生きていました。
後悔はしないでしょう。何があっても。
王様は、なぜかチャングムに執着を見せ、散策の時にジョンホと王様は弓を射るこtに名ちます。
ジョンホに断ることはできません。
王様も、何を考えておいでなのやら。
フェアに戦えることなどないのですから。身分の違うものが競い合うなどしないほうがいいでしょう。
わざと外されたのかな。
もしチャングムが後宮にはいっても、王様がなくなれば、
他のものは手の平を返すと思います。
抜きんでていてさらに王様に愛されたら、嫉妬で足の引っ張り合いをするこの国の人アちが、ひどい目に合わそうとするかもしれません。
困っていると、ヨンセンからうれしそうな告白がありました。
そうだったのね。
王様はチャングムに気があるということですか。
ヨンセンの口が何をしたにせよ、チャングムはヨンセンを責めたりしないでしょう。
たぶん。
そういうところがチャングムにはない。しないのです。
感情的になって泣きわめくことさえ、している暇はございません。
ヨンセンは世間知らずだし、それを言って聞かせるチョン尚宮が今はいませんからね。
ジョンホは王様に会い、チャングムへの愛を語ります。
つらい立ち場になっても、周囲を思い、静かに身を引くつもりでしょうか。
チャングムの幸せを願うだけですね。
死にたいとも聞こえましたが。
いうなればチャングムはこの国の宝でございます。
そしてこの国の人たちの奥はチャングムの偉大さに気が付かない。
扱いがあまりにひどいと思うこともありましたね。
チャングム自身は気にしないでしょうが、この王朝に成熟した人物が数少ないのだと思いました。
だからチャングムを大事にしないのでしょう。
その後ヨンセンは王様にお詫びに行きます。
政治も物事もすぐに感情に動かされて行動するのは実に危険だと思います。
ジョンホは主治医にチャングムを推薦したのです。
やがて王様はチャングムの後宮入りを取り消させます。
よかったです。
国宝級の人物のチャングムを個人の欲で縛るのはあってはなりません。
無駄遣いもはなはだしいです。
重臣たちを前に王様は宣言します。
じいさんたち、口を開けておりましたね。
大長今と呼ぶよう王命を下します。
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チャングムの髪飾りの色とスカートの色が、素敵です。
この色はふくろうも大好きでございます。
大出世ですね。
この時代に王様に認められたということです。
ただし、その割を食うのがジョンホということになります。
ジョンホは覚悟をしています。
時代の歯車には必要な犠牲もあるかもしれません。
うるさいじいさんたちを押えるためでございました。
ジョンホ、流配。
弾劾の標的になったのですね。
チャングムは後を追います。
今まで頑張って才能を発揮した結果が大事な人の追放になるとは思いませんよね。
ジョンホは私的な感情は捨てるように言います。
チャングムは泣くしかございません。
チャングムは主治医をつ勤めながら人々のためになることを次々と実行にうつします。
学問の研究者として、チャングムは揺るぎがないですね。
それに王様を鍛えています。
世間の口をものともせず、チャングムは研究に邁進していますね。
うさちゃんに鍼治療をしていましたね。
鍼で麻酔?
もしか誰かの手術をするのでは。
王様は腸閉塞でした。
老衰は防げません。
薬が効かない状態でしょうか。
主治医は責任を問われますよ。
切り取ることをチャングムは提案します。
しかし、王様で試すのはまずいですよ。
臨床例がたぶんないでしょう。
ウサギで成功しました。はい次は王様です。
これはありえないでしょう。
王様にやるのはやめた方がいいですね。
こういうのは気持ちだけでは危ないです。
ですがチャングムの気持ちはわかります。
こういう時にはリスクがあってもやるほうに踏み出すのがチャングムですから。
でもやめましょうよ。チャンドク医女の忠告は正しいです。
では。
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