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こんばんは、ふくろうです。
今日は『宮廷女官チャングムの誓い 第7話』でございます。
チャングム 、左遷でしょうか。
いやいやそんな生易しいものではないのですね。
何だか国の果てに捨てられた感じでございます。
誰一人精を出して働いているものがいませんでした。
こんな場所ってどこにでもあるのですね。
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チャングム一人が責任を取らされた感じですね。
しかし、宮殿を追い出されるところを、ハン尚宮とチョン尚宮が直訴して
この左遷になったようです。
辛抱するしか人生を開く方法がございませんね。
クミョンもチャングムを助けようとするのですが、上に相談しなかったのが第一の失敗です。
それからチャングムが、誰にも言わずにクミョンに協力したのですから、そこもまずかったですよ。
チャングムのやり方はいつも少し荒いのです。
もう少しよく考えて誰かに相談したらよかったかもしれません。
誰かと相談するというのは、たぶんチャングムにはあまり必要がないのかな。
割りとなんでも一人でやってしまいますからね。
いいところでもあり、世の中がすべてチャングムの思うようにはいきませんから、不味いことも起こります。
ただ今回はおおごとになってしまい、もう収拾のつけようがないのでした。
チャングムは切れ者ですが、時間の使い方を見ていると、いつもきりきりで物事をやってきたのかと思います。
だから、時間の感覚がそんなに神経質ではないと思いました。
今回は、遅れたのは人助けをしたからですが、そこは言えません。
多栽軒でこれから、いつになるかはわかりませんが過ごすことになります。
命を助けた武官とすれ違いますが、チャングムは気が付きません。
武官のほうも、あれっと思ったようですね。
チャングムは才能豊かな娘です。
ほとんどの人にとって大なことでも、シャングムにとっては普通のことだったりします。
それにしても、昼間っから世家浸りのおじさんたち、酒を飲むお金はあるのかな。
ここでは何もするなということみたいです。
退屈だとチャングムみたいな子は病気になるかもしれませんね。
たぶん。
チャングムが行かされたところは寂しいですが、景色は素敵です。
物をゆっくり考える時間はございます。
どこを見ても雑草ばかり、雑草を育てているだけですね。
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ここでへこまないのがチャングムです。何か目標を見つけて行動し始めます。
いやあ、ふくろうも、見習いたいですね。
ただここは砂漠じゃありません。
草が生えるなら何かを植えて育てることができそうです。
酔っぱらいのおじさんだと思っていたのは実はけっこう偉い人でしょうね。
鍼を打てる人でした。
働かずにいられないチャングムは責任者に、何もするなと言われてしまいます。
でも、チャングムは志も高いし、成功を望んでいます。
さて武官はジ自分の命を助けてくれた女官を捜しています。
手にしているのはノリゲ。
チャングムのお父さんのものでしょうか。
ところで昇級試験が3か月後にあります。
きっと水刺間でみんなが試験勉強に忙しくしていることでしょう。
一人になったチャングムは泣くしかありませんね。
そして泣き止んだときには、何かを始めています。
小さなことから、繰り返して続けて周りを変えていく力がチャングムにはございます。
チャングムは諦めるという気持ちがありません。
役に立つことをやりながら、自分を生かす方法を考えています。
土をいじりながら種をまき育て、本を読んでお勉強もしています。
思いつくことから、身体をうごかして、実行しています。
他の面々は、芽が出たといっては酒盛りですね。
ヨンセンの手紙がチャングムに届けられて、元気が出てまいりますよ。
勉強とはまさに全身でやるものですね。
珍しいものの芽が出たというだけで、新たな問題も出てきます。
では。
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