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こんばんは、ふくろうです。
今日は『超高速!参勤交代』でございます。

見損なっていたのですが今回やっと見ました。

映画って楽しいですね。

この映画は、参勤交代にひた走る小藩の物語です。
無謀に見える挑戦、なかなかそそられますね。
この小藩にとっては、金もないし、あるのは気力体力だけですかね。
ただ人手不足もありますね。
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参勤交代は、徳川幕府が他藩の財政を圧迫して、要するに豊かにならないように、
謀反を起こすことがないように行ったと習いました。

面倒くさいシステムですね。
江戸に藩邸が必要だし、家族はバラバラですね。
このお話の主人公、内藤の殿様は民には大人気でした。
人の気持ちがわかる名君ですね。

だけど、この方にも悩みがありました。今でいう閉所恐怖症です。
トラウマになったのは乳母の仕打ちです。

それなのに、よくここまでできた方に成長したと思いました。


くたくたで参勤交代から帰ったばかりの一行に、幕府からまたまた参勤交代をするようにとお達しが参ります。

御気の毒な藩ですね。
とてつもなく貧しい藩なので、かわいそうすぎます。
金山についての報告が原因でした。。実はこの金山は違っていたようなのですが、
隠密が報告したことで、ただならぬ事態になっていきます。

殿様は好人物を絵にかいたような素直な優しいお方です。
藩の家来たちも、本当にいい人ばかりでした。

おいしい大根をたくあんにして、ご飯と食べるのが楽しみな、
欲のない殿様やしっかり者の家臣たちのひたむきな根性入りまくりの泣き笑いの生きざまがほのぼのとします。

物ごとに対処するやり方が好人物の殿様は、貧しい藩で楽しく暮らすことが願いですね。

どんな世の中でも、楽しく生きる達人でありたいものですね。

傷ついてきた殿様が、人にやさしく、自分の弱さも受け入れて、前に姿をふくろうも応援しておりました。

さて、幕府のいきなりの無理難題を受けて立つしかない貧しい小藩が、意地を見せます。

知恵を絞って5日で江戸まで行く強行軍、そのために真剣より竹光をまとって走るのです。

そぎ落とせるものはそぎ落として、立ち向かいます。

ただし、本当にお金がありません。

案内人の忍びにも、なけなしのお金を払います。

家老が知恵袋なんですが、行き詰った時に名案が出てくるなかなかの参謀ぶりが楽しいです。この方が井戸に自ら落ちていく様子が笑えました。

こんな井戸は今はなかなか見かけませんね。
助かったのがわかったときは、山の釣り橋でしたが、もはやこの世の人に見えませんでしたね。

まずしくつらい世の中をみんなで一緒に楽しく生きてしまおうという殿様の信念が家臣や農民たちにまでしっかり浸透していて、楽しいです。

知恵と勇気を結集して、大勝負に出たわけです。

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いざというときにまとまるこの藩がなかなか頼もしいです。

これも戦でございますね。

殿が殿ですから、家臣も家臣でございます。
ゆとりがあるというか、余裕があるというか、
サルの菊千代にいたるまで、

素晴らしいシームワークが見ものです。

籠にのれない殿さまの代わりに菊千代が代役していました。笑えます。
おおらかな笑いが仕込まれていて、楽しめる映画です。

今より不便な時代に、多くの貧しい人々がいと思います。
しかし、豊かな心があふれていて、かっこいいなと思うのです。

危機感を持ってはいても何だかのどかで、
その余裕はどこからくるのかと、思ったりしました。

人情がいっぱいで、これくらい底抜けで、ひたむきな人たちに、忍びの男も、
変わらざるを得なかったですね。
この藩の物は隙だらけなので、逆に怖いですね。

それから殿は結構剣が強かったですね。
やっぱり強い人はやさしいのだと思います。

威張らなくても生きていける。
本当に強い人はそんなことをする必要がないのです。

どこにも嫌な奴いますよね。
上様はその悪者を何とか証拠をつかんで処分したかったのですが、
そのために、弱藩がえらい目にあうのは始めから知らせてなかったのでしょうか。

立場からすればそんなことはいちいち知らされないということですね。

スパイがいれば上様の意向が漏れてしまうかもしれません。
だからと言って、一歩間違えば命が失われることになります。

ハッピーエンドなので、さわやかな気持ちになりました。
目にする風景がとにかく懐かしいのです。
ふくろうにとっては子供のころから見慣れた風景が多くありました。

子どもの頃はその風景が普通だと思っていたのですが、
今は天国だと思える風景なのです。

人を大事にする殿には大いに共感できました。

人を大事にし、人からも大事にされる、これに尽きることはないと思えました。

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