- 投稿 2017/01/27
- 映画
こんばんは、ふくろうです。
今日は映画『ドラゴン・キングダム』でございます。
主演は、ジャッキー・チェン、ジェット・リーにマイケル・アンガラ―ノ。
主人公のアメリカの青年ジェイソンが、導かれしものとして、成長していく物語です。
アクションものですが、ファンタジーの世界なので、ふくろうの好みです。
筋は大変わかりやすいし、
ちりばめられたアクションシーンはとても楽しいです。
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弱かったものが強くなっていく、お決まりのストーリー展開ではありますが、
最強の師匠が二人もついていて、そこもなかなか面白かったです。
古代の中国にジェイソンは呪いを解くカギ「如意棒」をもって冒険の旅に出かけます。
自ら望んで出かけるのではなくて、
え?偶然?それとも運命?と考えている間に、行くしかなくなってまいります。
最初の設定がラストで生きてきます。
青年は冒険を経て身も心も勇者になるわけです。
最期に自分の現実と向かい合うジェイソンはたくましくなっています。
ファンタジーなら、どちらかというとふくろうは東洋のファンタジーが好みですね。
西洋のものも好きですが若干天秤のはかりが東洋のほうにかたむいている、
そんな感じです。
ジャッキーのアクションは楽しいので大好きですね。
これはアメリカ映画ですが、出てくる場所はほとんど中国ですね。
古代にタイムトラベルができるなら、見て回りたいと思いませんか?
この映画は勧善懲悪でわかりやすいです。
不思議な術を使う悪者も出てきます。
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そういうキャラクターが出てくるシーンでの特撮もきれいで、
アニメーションを見ているようです。
天界での戦いですから、それはもう何でもありで、不老長寿のお酒なんか飲めるので、
どこまでも生きていけるんですよ。
したがって戦いのスケールもとても大きいです。
コロッと騙される孫悟空を応援したいですね。
戦いが明るく楽しいのはファンタジーだからでしょうか。
幼いころから父に物語をきかせてもらっているふくろうは、どうも孫悟空が出てくると
元気になるんですよ。
実際幼いころから今まで、お話の中で一番好きなキャラクターは、たぶん、孫悟空ですね。
この映画の中では「MONKEY KING」と言ってました。
英語で見るにもわかりやすかったです。
奇想天外な古代の冒険にワクワクがいっぱいでした。
ストーリーの展開は読めるのですが、実写版でスピーディな動きを見たらうれしくなってしまいます。運動量もすごいですね。
見た後はすっきりして俄然元気が出ました。
ふくろうにとって孫悟空は永遠のヒーローです。
三つ子のたましいは何とかといいますが、本当だと思います。
では。
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