こんばんは、ふくろうです。
今日は『花郎<ファラン>エピソード1』でございます。
賤民の若者たち、ソヌとムミョンは親友であり、同じ養父に養われています。
いきなり倒れるムミョンでございます。
実は何か病気を持っているようです。
養父の言葉に、いつ倒れて死ぬかわからん、というのがあります。
この二人の若者はどうしてこの村にいるのか。
ソヌは、父親を捜すつもりです。
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ムミョンは名前さえ付けてもらえなかったのでムミョンという名前なのですね。
他のドラマでも、ムミョン、すなわち、無名という人物が出てきます。
さて彼らの生きる時代は、チソという大后が治める新羅の国、チヌン王の時代です。
最初、若者であるチヌン王がいるのに、母親が摂政として政治をやっているのですね。
若い王の顔を見られてはならないらしく、王だと知ったものは殺されるシーンがございます。
王様の面が割れたらまずい、のですね。
国の情勢がまだ見えませんけど、何だか不安定な感じですね。
王様には子守役がついています。
なので単独で王様が行動することはないのかな。
そういう時代に二人の貧しい若者は都を目指します。
身分もですが、都に行くだけでも命がけの行為です。
妹と父親が都にいるはずのソヌはどうも人るでは頼りないですね。
そこでムミョンが一緒に都に行くことになります。
もちろん養父には黙って村をでます。
当時勝手に居住地を移動するのはどうなんでしょうね。
ムミョン役のパク・ソジュンさんはキルミー・ヒールミーとかほかのドラマにも出演されていますね。
好感度の高い俳優さんです。
素敵な方ですね。
チヌン王と言えば、以前「善徳女王」で見たことがあります。ミシルを愛人にしておられた方ですね。
タイトルの花郎も、かっこいい呼び名です。
善徳女王の時にはキム・ユシンなどが出てまいりましたね。
実際に存在した王の親衛隊です。
イケメンの貴族の子弟を選ぶと大后はいっていました。
なるほどそういう基準だと、イケメンに自信がある若者で武術もできる
人物を募集するんですね。
そういう条件をはっきりしめすのもすごいですね。
親衛隊を作ってほしい、でもイケメンをそろえてね。
わがままなことですね。
このチソ大后という王様の母親がいまいちわかりません。
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王様が宮殿にいない状態ですよね。
チヌン王のほうは母親に懐疑的な目を向けています。
不満があるようですね。
王様役のパク・ヒョンシクさんは気品がありますね
王様が危ないなら、この母親の大后も危なくないのでしょうか。素朴な疑問です。
どういう女性なのかは、まだよくわかりませんね。
ふくろうにはあまり感じのいい女性には見えないですね。
王様を狙った刺客がまだ多くを語り終えない間に、大后の家来の武人が早々と斬ってしまいましたね。
ちょうどその場にいたソヌも同じ理由で狙われることになります。
ムミョンとソヌは追われる身になります。
はやいこと父親を探し出したほうがいいですね。
首飾りが唯一の証拠です。
ムミョンはソヌの父親探しを手伝います。
一方ソヌは同じ首飾りをつけた女性を見かけます。
ふくろうとしては、語り部のちょっと個性的なアロという女性がソヌの実の妹ではと思いました。
首飾りがおなじなのと、視聴者だけが知っている、父親が医者で、自分の息子を探すアンジであること、ソヌはまだ気が付いていませんけどね。
針を持つ、と言ってお話を始めるんですね。
みんな語り部の周りに集まっています。
これがアロのバイトでしょうか。
アロはそこで一人の高貴な若者に出会います。
若者達がたくさん登場しますが、王族の血が入っているほど身分が高い、そういう制度ですね。
身分制度があるので、ソヌも家族と離れ離れになったのかな。
謎だらけです。
ムミョンは別名「犬鳥」ケセと呼ばれていましたね。
ものすごい跳躍力を持っています。
かるく人間を越えている気がしますね。
テンポよくお話が進んでいきます。
ソヌは父親と妹に再会できるのでしょうか。
会えるといいなあ。
ふくろうも願っています。
では。
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