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こんばんは、ふくろうです。
今日は『班淑 皇帝の女傅(字幕版)14恋は思案の外』でございます。
衛英にけがをさせたことで班淑は食べ物がのどを通りません。
これは班淑にとってはよほどのことです。
班淑は衛英に恋をしています。
背負ってまで歩きましたもん。
こんな女性あまりいませんよね。
衛英を背負えるなんて何者?と思います。
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何やら装飾品の髪飾りを送られて有頂天になって、そこら中に相談しまくって、やっとお返しに山椒を送ります。
この贈り物のお話は面白いですね。
そういう男女の間で交わす特別な贈り物なのですね。
すっかり、求婚されたと思ってしまった班淑ですが、衛英は誤解だと解こうとします。
ただ霍恒から見ると、衛英も好意をもっているのがわかるといいます。
感情のことは本人が自覚しているかどうか、わからないこともあるでしょう。
鄧しつのはなしもやっと詳しく知ることができました。
月錦にはすでにいいなづけがいたのです。
片思いだったのね。
別れるしかなかったのは天罰だと班淑は言います。
班淑が大騒ぎしたのは、好きな人だからですね。
自然にそうなってしまうのでしょう。
心の中にしまっておくことは班淑には無理です。
それと誰にでもわかってしまうタイプです。
嘘がつけないとも言えますね。
衛英は筋通しの人物ですし、原理原則が好きそうですね。
求婚ではないとわかった班淑は泣きます。
若いし幼い気もします。
大体衛英が紛らわしいものを、物事がわかっていない班淑に渡すからですね。
直情型の班淑ですから、深く考えずにすべてのことに行動してしまいます。
慌てずにじっくりゆっくりやることもあっていいですよ。
はじらいとか、つつましさとか、かけらもまだございません。
生徒の話、確かめないとね。
年長者に見てもらったほうが早いかもしれません。
自分的に楽観的に考えて行動するでしょう。
ただ紛らわしいかんざしみたいなものでしたね。
そんな繊細なもの、区別がつきにくいじゃないですか。
特に初心者ですし。
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それにしても子孫繁栄の山椒なのですね。
いきなりそういうのを贈るものでしょうか。
班淑自身も単純ですから、何でも素早くワンタッチで動いてしまいますね。
ひとのいい班淑はまたまた気の毒な思いをします。
ところで新入生が入ってきましたよ。
乙班にも、勉強が好きそうなお子たちです。
班淑の講義は実用的なのがいいですね。生きていくための知恵が詰まっています。
素晴らしいです。
生徒には、世の中の現実を教えてほしいです。
若いのになかなか経験が豊富です。
他の人にはまねができませんよ。
ところで班淑を受け入れている姚にも見える衛英ですが、恋人を失った罪悪感から抜け出せていないと思います。
心の整理がついていないかな。
その部分がネックでしょう。
気が付かないうちに好きになっていた、という場合もあるでしょうね。
衛英が頭の中で思考するものと、感じているものが違うのをわかっていないかもしれません。
彼は彼なりに、傷を持ち苦しんできたのでしょうね。
その点、霍恒は自然体ですね。
姚絹さんから聞かされた衛英の過去の出来事は、かなり大変ですね。
班勇にしても難しい決断ですよ。
劉萱はなくなったのですね。
苦しまずに死なせてほしいと言いながら。
衛英は二十代しょうか。
班淑よりは年長に見えます。
学問を目指す女性が少しづつ増えた時代でしょうかね。
まだ学校と言っても公のものはこの内学堂しかないのかな。
ドラマではいつも女子だけの授業をみますが、実は衛英が教えている男子生徒もいるはずです。
教える内容は違っているかもしれません。
男性の場合は、即出世とかにかかわりますよね。
ど~んな時代だったんだろうなあ。
では。
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