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こんばんは、ふくろうです。
今日は『班淑 皇帝の女傅(字幕版) 17忍の一字は衆妙の門』でございます。
衆妙という言葉は、天地万物の深遠な道理と辞書にありました。
毎回、素敵なタイトルがついています。
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さて、霍恒は班淑の兄を捜す任務を負い、出征します。
彼の後任は双子の兄の霍桓でございます。
兄のほうはどうやら弟の霍恒とはだいぶ性格が違うようですね。
一言でいうと野心家です。出世のためなら何でもやりそうな感じですね。
班淑は兄が投降したという噂で立場が微妙です。もし兄が敵に寝返ったならば、妹は逆賊の家族ということで、命の危険が迫りますね。
うわさが広がっただけでも、うれしくて、班淑を悪くいうものがいます。北郷公主劉艶はあからさまに師を馬鹿にした発言をします。
班淑は間者なのか。
林が質問します。
この時の班淑の言葉がなかなかすごいです。
若いけれど、社会の動きがわかっています。
漢に税金を納めている異民族を排除すれば、漢の財政は苦しくなるでしょう。
図書館に軍事機密がそう簡単に見られるように置いてあるはずもなく、
こんな事をすれば本当の悪人が喜ぶだけです。
なかなかシッカリした考えを述べています。
誰にでもフランクにつきあいますが、そういうことはきちんと反論できますね。
さすがです。
大きな国は大所帯なので、異民族もその中で暮らしています。
当時としては国際的な場所だったのですね。
劉艶は甲班に入れてもいらえばいいという意見が出ましたね。
なんでここにいるのか、ふくろうも不思議です。
嫌ならその手がありますよね。
根性がひん曲がっている劉艶、それに蘭芝、その侍女は、暇なことですね。
皇太后は疑いが晴れるまで、講義はできません。
内務に限って働けます。
味方をしてくれる生徒はきっと残念でしょうね。
鄧しつも心配しています。
戦況は正確には把握できていません。
実力で女傅に返り咲くと班淑はいいますよ。
その意気です。
依存してはあとで困るかもしれません。
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またまた班淑に振られる鄧しつです。
皇太后は蘭芝ではなく班淑を夫人にしてもいいと考えています。
当時は婚姻はお上の許可がいったのですね。
政治も含めて勝手な婚姻をされては困ることになるからでしょうか。
身分とかも関係するのでしょう。
霍桓も屈辱に悔しさを募らせます。
何にでも身分が最優先します。
この体制で一番得をする本当の悪人とはいったい誰のことでしょうか。
霍桓は逆玉の輿を狙うつもりですね。
一方、つかまっていたおじさんは衛英が助け出していました。
さすがは衛英ですよ。
班淑が一番信頼できる人物ですね。
一方内務ですが、生徒たちに倹約を教えます。
モノの値段を知る班淑は経済にも明るいですね。
見せて教えることができます。
化粧の件は生徒の反対に会って難航しそうなのですが、あるところに連れていきます。
班淑の授業は実践的です。
周囲の皆が師匠だと孔子が言ったと班淑は生徒に、ある人を会わせます。
阿月さんの言う通りですね。
長年高級品だと思って使い続けた結果が目の前にあるのでした。
さらににおい袋の話も驚きましたね。
命の授業でございます。
将来母親になるお嬢様たちに、しっかりと現実を教えて考えさせた方がいいですね。
美容のお話となると、お嬢様たちも考えないわけにはいきませんね。
お化粧することで命を危険にさらした女性も多くいたのでしょうね。
班淑は見聞が広い人物ですね。
世のなかを見てきただけはあります。
いつも班淑の授業は、ふくろうも楽しみでございます。
生徒も成長しますね。
節約してそのお金を困っている人をたすけるために使うように高貴なお嬢様たちには教えていただきたい。
思いやりを持った人物になってもらいたいです。
では。
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