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こんばんは、ふくろうです。
今日は『班淑 皇帝の女傅(字幕版)18歩く足には棒あたる』でございます。
内学堂では化粧品を買わずに節約している生徒が増えた模様です。
面白くない蘭芝は、生徒に劉艶をいたぶらせます。
明らかにおかしいです。
甲班の生徒がわざわざ、劉艶に毛化粧を落とせだの言ってくるのが不自然です。
班淑に逆らうからいけないとか、今まで聞いたことがありません。
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もめ始めたところに衛英が登場です。
素顔が君は美しい、そのほうが好きだと。
これを班淑は美男の計と言っていましたね。
衛英ならこそできることなのでしょうね。
みんなますますお化粧しないようになります。
蘭芝の計略はアウトですね。
だいたい、
蘭芝という教師は、いけませんね。
自力でやるならともかく、教え子たちをどんな人間に育てたいのでしょうね。
反対なら自分が言えばいいでしょ。
子どもを利用するところがいかにもあくどいです。
お陰で劉艶は衛英が自分い気があると思い込みます。
この子は暇なので、こういう風にしか考えられないのでしょうね。
衛英の家にいきますが、班淑のために衛英がやったことだとわかって歯ぎしりします。
今後また何かで悪事を企みそうですね。
モテ男の衛英も大変ですよ。
劉艶に紅までしさしてやるのはやりすぎでございます。
そりゃあその気になるでしょう。
霍桓がどうして衛英がそんなに持てるのかと首をかしげましたね。
彼の一言で漢の女性たちがみんなお化粧を控えるようになっています。
街を行く乙女もおばさまもみんな影響を受けています。
すごいですね。
霍桓もそんなになりたいでしょうね。
なんせ身分の高い家から妻をめとれば、罪を犯しても無罪になると言っていました。
この時代、偽らざる気持ちでしょう。
玉の輿を狙うために、内学堂に忍び込み大騒ぎになるところ、班淑に助けられます。
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さて、内務として、班淑は生徒たちに体に有害な白粉を買わずに倹約することを指導したのですが、町の商人たちは、商売あがったりだと、班家に押し寄せます。
そこに現れた鄧しつが騒ぎを収めて黒幕が寇蘭芝の侍女だとわかります。
班淑見守り隊があったとはふくろう、初めて知りましたね。
鄧しつさん、親切だこと。
班勇の件もあることだし、情勢をちゃんと考えての行動でしょうね。
今回はそれが良かったです。
商人たちはお金をもらって騒いだのです。
厳しく罰するという鄧しつに、班淑ハ黒幕をとらえて罰してくれたらいいと、いいます。
そして、商売の邪魔をしたことの埋め合わせはかならずすると公言します。
班淑の才覚でいいアイデアを思いつきます。
埋め合わせというのはこういう風にやるのですね。
みんなが喜ぶことをして社会にも貢献できますね。
商人たちもいい品物を、毒にならないものを売ればもうかって人に喜ばれます。
班淑、災難を福にかえました。
こういうところがすごいですね。
見聞が広く現実を正しく見ているからこそ、いい方向が見えてくるのですね。
今日の班淑はいいことをしましたね。
さらに、生徒のいとこが捕まっているのを助けてくれるように鄧しつに頼みます。
生徒が解決できないことでも何とかしてやろうとします。
何時もは反抗的だった子供にもちゃんと向き合って励ましています。
指導するチャンスは逃しませんね。
そもそも蘭芝は班淑が皇太后に気にいられるのが許せないのです。
寇家を訪れた鄧しつは、事の次第を話し、協力してほしいと蘭芝にいうのでした。
戦友の班勇の妹班淑は、自分の妹も同じだと言います。
事がまたまた複雑にならないといいのですが。
ふくろうは個人的には鄧しつさんも好きですね。
面白い人ではあります。
では。
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