こんばんは、ふくろうです。
今日は『班淑 皇帝の女傅(字幕版)2禍を転じて福と為す』でございます。
草原の乙女班淑は船酔いですね。
おまけに船から落ちてしまいます。
大事なものも全部落してしまい、頼まれた手紙は、何が書いてあるやらさっぱりですね
中山王の娘北郷公主が通りかかると、妹だと名乗る娘が現れます。
子どもの名乗りが多いと言っていましたが、中山王の家庭は結構大変でしょうね。
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それを見た班淑は自分に当てはめて悩みます。
自分を証明することができるかどうか、心配です。
さて、立札を読むと、そこには医者を求めておりました。
場所は南陽王府。
草原では牛とか馬とかを治した経験があると班淑は奥様を説得します。
砂を使って病人を治すと明言します。
ただし治療中はのぞかないこと。
一体何をするのかな。
どうやら班淑にも自信はなさそうです。
このドラマはとても明るいですね。
後漢の時代の風景がのぞけるので楽しいです。
この時代の女性の髪形も若㬢のドラマとは違って面白いです。
班淑は草原の衣装ですから、活動的ですね。
女性の衣装は、たいてい活動的なものはありませんね。
いつも気になっていることがあります。
着物の裾を引きずって歩くシーンがたいていの時代劇で見られます。
あのまま室内に入っていきますね。
住居の掃除はどうするのでしょうね。
にわか医者と患者で男の見分け方の話をしています。
ともかくこのおじさんは君子のようですから、宮中に入るつてを得られるかもしれません。
ところが治療の様子を見られてしまい、突然アクションシーンになります。
とてつもなく強いのが班淑ですね。
しかし、何とかなったみたいです。
よくなったと王様は言います。
結局おかねだけもらって追い出されます。
そして街を歩いていて一人のおじさんにあいます。
そこで、喪に服する漢人の習慣を教えてもらいます。
ここで班淑の着ている洋服も素敵です。
さらにあと漢人風な着物になった班淑もいいですね。
無頼漢たちに絡まれていたときに一人に男性に班淑は助けられます。
ただし異民族に対する扱いはいてやさしくなかったです。
この人のきている白い着物は喪服というより、くらいの高い人かもしれません。
宮中で教師を募集しているのをおじさんから聞きます。
簡単にすぐになれそうな感じではありませんが、班淑は前向きですよ。
おじさんは物知りですね。
でも礼儀作法を学ぶことが必要でした。
やがてオーディションの日になります。
長い裾で階段を上がれるのかな。
危険がいっぱいありそうです。
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参加者みんな、口に戸がない方たちですね。
両家の子女だからか、身分にも言動にも自信を持っています。
教師の寇蘭芝も、悪口は批判を言われています。
遠慮がないですね。
物をはっきり言います。
今回明宮長は班淑が班家の娘であることを知っていましたね。
あれ、証拠があったのでしょうか。
誰かが知っているのでしょうか。
たぶん伯父の娘だということにしたようですね。
ならず者に絡まれても、班淑はさっさと行動しますね。
おそらく一人でも生きていける人物に思えます。
誰かが助けてくれること期待する気持ちはさらさらないでしょう。
群れないのですね。
独立心がある。
決断が早くて、行動もはやいです。
今日、中のシーンはとても美しかったですね。
色彩とか空間の在り方とか、心が癒されました。
このドラマは色彩もきれいで、自然の花とか、街中の様子もきれいで楽しいです。
皇太后のおられる場所がきれいですね。
ヘアスタイルで思うことは、重そうだなということですね。
この時代の男性の髪型は清朝とは違っています。
もっと生活のことを知りたいと思いますね。
ドラマで日常生活を見ていると、当時の様子がよく見えてきます。
手紙は紙に書くのか、それとも竹を編んだ物に書いたのか、
今ならかさばるものでも、当時はとても大事だったのでしょう。
届けるには紙のほうが竹よりは軽くていいですね。
いずれにしても、誰かが読まないとも限りませんね。
秘密がばれることも多かったのではないでしょうか。
そうだ、暗号とか合言葉とかをいろいろ考えたかもしれませんね。
では。
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