こんばんは、ふくろうです。
今日は『班淑 皇帝の女傅(字幕版)31兎を見て犬を放つ』でございます。
霍桓、勝手な男でございます。
鄧しつはくぎを刺します。
だからと言って素直に聞く霍桓ではありませんね。
出世の仕方、間違っていますよ。
宮中ってそういうところなのかな。
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ふがいない陛下は、またまた豊と一緒にばくちに打ち興じておりました。
早めに神様に鍛えていただきたいですね、この青少年たちは。
実はここの賭博場はやばいかんじですね。カモにされています。
逃げてきたふたりは追いかけられています。
市中で危ないところで班淑に遭遇します。
雄々しく戦う班淑でございます。
危機一髪のときに、害をくわえようとした相手が倒れます。
そこには刃物を持った陛下が今いました。
刃物には血がべっとりとついておりました。
陛下が傷害事件?
殺人未遂か、殺人か、ちょっとわかりにくかったです。
しかし、皇太后は激怒します。
豊も、乳母も、班淑も連座して、皇太后のまえにいます。
班淑は陛下を助けるために、おしりをたたきます。
陛下が子供であること、そして自の責任であることを班淑は述べます。
修羅場の対処としてはこれ以外ないでしょう。
陛下は気の毒なおこさまですね。
誰も本気でかまってやっていない。
乳母、この人は百害ありまくりですよ。
殺してやるとは衛かが班淑にわめきます。
しかし肝の据わった班淑に適当にあしらわれます。
ここで陛下にも、乳母にも、豊にも、しっかりくぎを刺します。
陰で隠れてわからないと思って悪事をやった乳母も、まとめて班淑に叱られました。
乳母、お尻をぶたれるといいと思いました。それでも、変わらないかもしれませんね。
さて皇太后をマッサージする霍桓でございます。ザ・佞臣ですよ。
今皇太后は隙だらけです。
霍桓は余計なことをいい続けています。
自分に皇太后が気があると思い込んでいます。
そうじゃないのよ、本当は。
滑稽な話ですが、気が付かないのですね。
自分の魅力だとおもっているのかな。
眼がくもっていると、こんなつまらない男にだまされますね。
今日は雨が降り出すシーンが素敵でした。
霍恒と姚絹が仲良く雨宿りしています。
皇太后は切ないでしょうが、霍恒はなびかないでしょう。
最高権力者ですが、恋は思うようにはまいりません。
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ところで陛下をぶったことを衛英は叱ります。
ふくろうは班淑の判断のほうが良かったと思います。
いい教師ですね。
世のなかの厳しさを教えるのは父親の出番かもしれません。
おじさまでもいいし。
班淑はまさにそういう役目をやっています。
この国を救う仕事ですよ。
荒療治が必要だからこそ、楊震先生が班淑に頼みたかったのです。
謹慎になったのに、陛下はばくちに興じております。
お馬鹿になっていくばかりの陛下でございます。
素直な子でもあるのですがそばにいる乳母はよろしくないですよ。
この乳母が皇太后を馬鹿にしていますからね。
この乳母は霍桓ともつながっています。
霍桓は内情をあるところに漏らしています。
弟の霍恒は霍桓に忠告します。
聞く耳を持たない霍桓ですね。
そして皇帝を選び直すように皇太后にいいます。
どこかで皇帝になったらと胸算用をしている人物がいるはずです。
皇太后は楊震にききますよ。
楊震先生は抜本的な方法でやってくれそうな班淑に期待しています。
そうですねえ。
ここで誰かに聞くのはよかったですよ。
皇太后の地位も危なくなる所でした。
陛下の根性を叩き直せるとしたら、班淑は最適任ですね。
楊震先生は意味深な試験情報を流してくれましたね。
班淑は陛下をばくち場に連れ出します。
たぶん班淑はシナリオを書いていると思います。
なんせ、叩き直すのですから。
大ショック療法でございます。
こういうのもありですね。
恐怖の指切りに陛下は気を失いますよ。
では。
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