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こんばんは、ふくろうです。
今日は『ヒーラー 第5話』でございます。
ヨンシンはサンス組に取り囲まれて、大ピンチですね。
頑張っているけど、ふくろうには痛々しいばかりです。
相手の力も何もわかっていない人間が、突っ張っているとしか見えません。
ムンホさんの指摘がやはり正しい気がします。
取材の基本や危機管理についての考えがただただ甘い気がして心配です。
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今まで行ってきた彼女の取材は正攻法というのではなく、
記者としての品格が感じられない
何だか邪道におもえますね。
じぶんもですが、
ヨニさんを危険にさらすこともなーんにもわかってなかったのでしょうか。
今までの自分のやり方で、
何だかベテランみたいな気になっていたなら、世間が見えていませんね。
無謀と勇気は違うと思います。
挫折は人生につきものですが、人からの批判を、
屁理屈をこねていつも自分の思いを通すなんてしてたら、
自分が成長できるのかな。
結果オーライなら実力ですか。
仕事のやり方が荒すぎて強引ですね。
自分が社長になってからやっていいことを今からやるのもすごい自信家ですね。
目標はあるけど、その目標を達成するための道筋が見えていないと思うのですが。
いい年をして、人としても職業人としても、質のいい仕事をしてほしいです。
ヨンシンはいい子ですからね。
逆境やトラウマにも負けず悪に立ち向かうのはすごいですけど、
記者ごっこで命を落としてはお父さんが泣きますよね。
警察が来ると分かってサンス組は引き揚げます。
過換気になりそうなヨンシンをヒーラーは薬を出してやって
助けます。
弱っているヨンシンを思わず抱きしめるヒーラーです。
このシーンは素敵です。
しかし、すぐにボンスに戻って去ります。
ヨンシンを心配してあくる朝はベンチで寝ていました。
誰かを心配して、守ってあげる、ヨンシンはそういう存在になっています。
まあ、ヒーラーだとは明かさずとも、ボンスの時に頼まれたわけですから、
約束は守っていますね。
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一方ムンホさんとお兄さんのムンシクさんの間には亀裂ができています。
ミョンヒさんに、娘のジアンが死んだと告げて、ジアンは死んだ方がいいのだというムンシクさんの精神状態がおかしくないですか。
これならミョンヒさんに20年も付き添っていても、何だか違うような気がします。
この人は自己中心的に見えます。
ムンホさんの怒りがふくろうもわかりますね。
ミョンヒさんの亡くなったご主人からただミョンヒさんを奪い取りたかっただけでしょう。
ミョンヒさんを本当に大事にするという意味が、ねじれていますね。
知らせていないから辛抱している
ミョンヒさんですね。
ムンホさんはミョンヒさんが可愛そうでなりません。
兄のムンシクさんは偽善者に思えます。
赤の他人がこんなことをしたら犯罪ですよね。
ミョンヒさんの病気は別にして、物事の道理がすでに違っています。
世話になるから、ただただムンシクさんの言葉を信じて一緒に暮らしているのですね。
このまま、何にも知らずに、人生を送って死んでいくのはふくろうだったら御免こうむりたいですね。
ミョンヒさんにとって、ムンシクさんとは仕方がないからいる気がします。
ジアンという実の娘が生きていると知ったら、会いたいはずです。
歯切れの悪い悪役みたいですね。
二十年も、本当はミョンヒさんは人生を無駄にしているわけです。
そもそも、ミョンヒさんの愛する夫が死んでいくのを見殺しにしたのかどうか、
こういう悪事はチャンスとは言えません。
無理がありすぎです。
欲しいものを手に入れてなお利息まで搾り取る感じですね。
この人はいま、無事に生き残って金持ちですよね。
卑劣で、器の小さい、あきらめの悪い男と言えますね。
ミョンヒさんが結婚して子供が生まれていても、
事故とかに会わなかったら、一緒に住むこともなかったでしょうに。
スキでもないのに一緒に暮らすこと自体が不自然です。
その証拠に相手をだましても平気ですね。
ふくろうも悔しいです。
では。
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