- 投稿 2017/01/26
- 暮らし
こんばんは、ふくろうです。
今日は筆子さんの『1週間で8割捨てる技術』でございます。
ふくろう、収納の本が基本的に大好きでございます。
それほど収納や部屋のことを考えるのが楽しいのです。
もちろん、現実に何とかしなければならない問題をかかえてはおります。
こういう片付けや収納の科目は義務教育でもなかなか学べませんでした。
ですから近頃の、この種の本はくまなく目をとおしては、皆さんがいったいどういう風に
収納の問題を解決されたのか、ぜひ知りたいと思っております。
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自分の状況にいかに役立つ本であるか、読みながらいつも考えています。
その部屋に暮らす人にとって楽しく幸せになれるかどうか、が決め手だと思います。
何故か一冊あれば間に合うというものではなく。
ふくろうは次から次に読みたくなります。たぶん、自分に合ったものに巡り合うのを夢見ているのかもしれません。
何冊も読んでいろんな方の考え方を 自分の中で会議をして、
使えそうなものから試しています。
人生のどの座標軸にいるのかでも選ぶ方法は違うかもしれません。
究極、誰でも頭ではわかる、物は少ないほうがいい、これにつきますね。
収納について、年齢とともに考え方が成長はしてきましたが、
物との同居、なかなかコントロールが難しいですね。
ふくろうも還暦を過ぎて、考えるところがあって、このままは嫌だなと常に思います。
老親の家の片付けもふくろうの肩にかかってまいります。
これは絶対に動けるうちに手を打っておかねばと思います。
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親の介護をしながら、誰にも時間は無限にはない、と日々感じます。
いま切実に思うのは年をとっても暮らしやすい家です。
両親のケアマネさんと付き合うようになってから、この一年で知恵もつき、
考え方が随分変わってきました。
ふくろうの両親はどちらも日本の平均寿命はクリアしましたが、
認知も進み、今一人で動ける部分をいかにキープできるかを考えて居場所や、
部屋、家の中に必要なものを割り出して、暮らしています。
この年まで、落ち着いて、之でいいんだ、という部屋まではやり遂げることができていません。
家の中で収納にかかわるのがふくろう一人という状況で、後全員が散らかす側になっていましたからね。
家族にもよりますが、思うようにいかないのが常ですね。
完璧に何かをやり遂げることは無理でも、暮らしやすいように進化の状態ではありたいものです。
人生には変化は尽きもの、
この本は具体的な例がきちんと示されており、主婦としてはとても参考になると思いました。
ふくろうはすぐそばにあるハードルをまず超えていきたいと思ってます。
そこをクリアで来たらまた次のステージを目指していけばいいですよね。
では。
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