こんばんは、ふくろうです。
今日は『宮廷女官若㬢(字幕版)11 都からの侵入者』でございます。
いやもう、落馬って危険ですよ。
命が危険になります。
乗馬は楽しいでしょうが、ふくろうはポニーに乗りたいなと思います。
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昔、子供の国で、子ふくろうがはまりました。
動物とともにあるのは癒されますね。
若㬢のピンチは八皇子に救われます。
やさしい男性ですね。
後で薬まで届けてくれるなんて細やかです。
若㬢の気持は歴史を知ってはいても八皇子に傾いていきます。
でも皇帝への野心はたぎっているようですね。
近くにいる時間ができると、意識してしまいますよね。
揺れる恋こころに悩む若㬢でございますよ。
それは言うまでもなく現代人の張暁としての気もちですよね。
ややこしいです。
寒い季節なんだろうなと思いました。
パオの中のヤカン、銅製みたいでしたね。
そこに突然、モンゴル風の髭の大男が侵入してまいります。
十四皇子でした。
辮髪も、モンゴル風だと耳の後ろに二つにわけていますね。
清朝では、ビッグテイルですね。
後ろで一つにしています。
いずれも三つ編みです。
このヘアスタイルを強制した歴史がありますね。
いやいや、ヘアスタイルを強制するのは嫌がられたでしょうね。
さてさて、なんでここに十四皇子が来たのかですね。
都で八皇子の留守の間に、陛下の指示で四皇子が人事を派閥を作る八皇子たちの不利になるようにやっていました。
それを伝えにやってきたのでした。
若㬢を当てにするしかない人たちです。
運にも頼るしかないですね。
実は皇太子が陛下には内緒で、八皇子を見張らせていました。
なので情報は漏れています。
邪魔な八皇子をこのどさくさに紛れて殺そうとします。
結託することを嫌う陛下の思惑を、皇太子は利用します。
品性最悪な皇太子の捜索に若㬢は敏敏姫に協力してもらいます。
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このお姫様、なかなかやりますよ。
プリンセスの豪胆なやり方に十四皇子も負けそうです。
敏敏は十三皇子が好きなので、結婚について若㬢に相談します。
紫禁城の女性には自由がない。まさにその通りで、若㬢はこたえられません。
まあ、敏敏姫には向きませんね。
恋愛とか結婚については紫禁城では個人の自由がありません。
実は若㬢と十四皇子は恋人同士だと敏敏に思わせています。
十四皇子も、まんざらではないよう見えましたね。
一方、八皇子の傷を心配して若㬢会いに行くのですが、
今回、八皇子は傷の薬を用意してこの地に来ています。
これがどういう意味なのかは、今一ふくろうにはわかりませんでした。
危険な目に合うことを予想していたということかな。
陣営には味方が少ないということでしょうか。
この人選は陛下の意志でしょうが、八皇子派をこの際結託できないように、叩き潰すつもりでしょうね。
この構図はね強いですね。
骨肉の争いと言えます。
八皇子は皇位を狙っているのが見え見えなのです。
四皇子は策略を駆使しながら、やはり狙っています。
見たところ、皇太子は茶番の主役ですが、皇帝は本当に皇太子に皇位を、
譲りたいのでしょうね。
ですがお父さん、この息子さんに頼んだら、国はすぐに亡びると思いますよ。
とふくろうは思います。
陛下は私の味方だ。
こういう人が国を治められるとは思えません。
陛下しか味方がいない。これが正しいです。
あなたは陛下ではないということがわからないようですね。
世襲制にしても何のためにこんなに息子を生ませたのか。
家の中がなかなかおさまらない、そういう王朝ですね。
誰かが身を引くとか、はないのでしょう。
他の皇子も皇位を狙うのは当時としては普通かな。
皇帝としても、父親としても、両立できるとは思えないです。
こういう時によそから攻撃されたりしたら、大変ですよ。
王朝を誰かに譲るときは必ず来ます。
なかなか一人の人間の思うようにはいかないと思いますね。
では。
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