こんばんは、ふくろうです。
今日は『宮廷女官若㬢(字幕版)31すべての発端』でございます。
妊娠下若㬢には、玉檀の死はこたえました。
雍正帝を恨みたいのに、恨みきれないのですね。
こういう立場では、誰でもそうだと思います。
四皇子を愛してきたけれど、皇帝になったら人格が変わってしまったように
残酷な命令を実行させています。
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ターゲットは八皇子一派です。
その理由は何か。
実は以前、八皇子と恋愛中に、若㬢は歴史を知る立場から、アドバイスを八皇子に与えていましたね。
恋愛が終わったなら、証拠になるものははやく消滅させておかないといけません。
後々、問題になると思います。
九皇子に、玉檀のことで攻めていた若㬢は、実は自分がそもそもの発端であったことをきづかされます。
自分の感情をぶちまけているうちに、逆に突っ込まれてしまいます。
回想シーンでは九皇子が玉檀にやさしかったように思えますよ。
若㬢の前では冷たく言い放ったのですが、九皇子は玉檀を可愛がっていたのでしょう。
二人にしかわからない気持ちの交流があったと思います。
いきなり若㬢にいわれなくても、残った家族の面倒は看るのではないでしょうか。
玉檀は大事な救世主が誰かは若㬢には名前をなかなか言いませんでしたね。
殺されてから九皇子は仇を取りたいと思うくらい玉檀を大事にしていたのかもしれないとふくろうは思いました。
若㬢の思い付きの行動が皇宮の今の事態を招いたということでしょうか。
そこはふくろうはよくわからないのですが、
妊産婦の体調に、明慧から言われた言葉が影響したのは間違いないでしょう。
結果、若㬢は流産してしまいます。
子どもと若㬢が命の雍正帝は怒りを八皇子に向けます。
八皇子はあえて逆らいません。
明慧も夫唱婦随を唱えながら、九皇子の話に乗ったのです。
詳細なことでも、若㬢にも同じだけの苦しみを与えたい側からしたら、ちょうどよかったのですね。
これは八皇子の意志とは違います。
陛下の怒りの理由を尋ねられた明慧は、自分に非はなかったと八皇子にいいます。
これは嘘ですね。
しかし、不安におそれながら生きているという言葉は、本当ですね。
いずれ、自分たちは何をやっても追及されて命を奪われるだろうと思っているのです。
そこは当たっています。
若㬢は自分のやったことが今に影響したとは思っていなかったのですね。
行き当たりばったりでここまで来たような感じでもありますが、
八皇子から四皇子へ、お付き合いを転換した時、後片付けをちゃんとしたのかな。
八皇子はほかの派閥の皇子には、若㬢のアドバイスを話したことでしょう。
置き土産をして、さようならをしたのですかね。
この時代に若㬢以外に同じようなアドバイスをする人がいなかったなら、
その後の八皇子の行動は、若㬢の影響でしょうね。
予言みたいに聞こえたのかな。
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知らなければあそこまで四皇子を警戒しなかったかもしれない。
そういわれては、若㬢も、言葉が出ません。
わが身を振り返ることは大事ですね。
さて、十四皇子が、承歓につけた侍女は、実は、十四皇子の伝言を承歓に伝えさせますよ。
なるほど、侍女に陛下が目を光らせるのは、こういうことが横行していたからでしょう。
秘密など存在しないのは、そこらへんにスパイがうようよいるからですね。
だから政治の風向きはそういう部分でも変わっていきます。
人数も多いし、取り締まっても必ずどこかから漏れていくと思います。
人の手が入るほど、おかしなことになる、これが皇宮というところですか。
きりがない世界ですね。
陛下が刑罰を重くするのは、一理ありますが、若㬢や十三皇子がブレーキをかけてやっと、スピードが落ちるくらいでしょう。
若㬢の神経は次第に不安が強くなっていきます。
承歓のお琴の音色が素敵でした。
こんなに小さくても、ハンマーヘッドのかつらつけるんですね。
当時の女性はあたまがおもかったでしょうね。
ストレスが増えそうですね。
寝るときはさすがに外しますね。
雍正帝、すべてをこなそうと頑張っています。
自分の時間はほとんどないでしょう。
若㬢に気を使っているのは、頑張るなあと思いました。
若㬢の子供が男の子なら、後継者になれそうですね。
しかし、兄弟間の争いは若㬢はうんざりでしょうから、女の子がいいと思っています。
皇位争いでは、決着がついても後々まで尾を引きます。
若㬢は命を取り留めますが、もう子供は望めないと医者に言われます。
本人はまだ知りません。
今回からお姉さんの若欄の侍女の功慧が若㬢につきます。
よかったですね。
ところで、若㬢が何も口に出さなかったら、今の状況は変わっていたでしょうか。
ラストで八王府の明慧が、何やら書き物を見ていましたが、気になりますね。
では。
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