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こんばんは、ふくろうです。
今日は『宮廷女官若㬢(字幕版)35そして来世へ』でございます。
いよいよ最終回になりました。
このドラマの主題歌がこの物語にピッタリですね。
あっけなく若㬢はなくなりましたね。
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雍正帝は若㬢の死亡の知らせを受け取ります。
そして若㬢の手紙を捜します。
やっと見つけた手紙には若㬢の最期になるであろうと思って書いた真実の思いが語られていました。
若㬢の意志通りに遺体は火葬されます。
十四皇子の側室としての位牌がありました。
虫に食われるのは嫌だと言いましたね。
この人たちは、最後まで喧嘩のできる、元気があります。
この皇子たちは生きる道をもっとそれぞれに探せてもよかったのにと思います。
せまいところで、残念な人たちですね。
幸せな人はいません。
やがて若㬢は未来に帰っていきました。
そう思いたいと十三皇子もいいます。
自分の時代に戻っていてくれ、ふくろうも雍正帝と同じ気持ちです。
さて、現代の病院では、張暁が目覚めます。
検索します。彼らの最期を。
泣いていますね。
出てくるシーンの一つ一つが、心に残りました。
さきに逝く若㬢がこの人たちに残したことが印象深いです。
みんな若㬢のことを懐かしんでいました。
いなくなってそれこそ、若㬢の優しさがわかったと思います。
九皇子も、八皇子も、逝きました。
九皇子に、最後の最期で、若㬢の贈り物が効きましたね。
八皇子の息子にはおとがめなしでしたよ。
よかったです。
政治を感情だけで行うのは愚かです。
人はこの世を去る前には、厳粛な気持ちになって次の世に向かうのかなとふくろうは思っています。
この世にいる時間はそう長くはございません。
誰かの幸せ、民の幸せを考えてほしいです。
食べることに苦労がない人は幸せをそうでない人にわけてあげてほしい。
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十三皇子は、心が広いですね。
病に倒れましたが、この人には長生きして欲しかったです。
直ぐにかっとしないだけでも立派です。
死にゆく兄弟たちにちゃんと情けをかけています。
やはりふくろうはこの中では最高に好きです。
人の気持ちがわかる点ではこの人が一番です。
十皇子と明玉は相変わらず幸せいっぱいでした。
この人は、いるだけでいいじゃないのとふくろうは思います。
暗―いこのドラマでこの人たちの明るさは心が軽くなります。
子育て頑張ってほしいです。
十三皇子に言わせると、十四皇子が一番幸せですね。
それはそうかもしれません。
雍正帝は実の弟にやさしい処置をしたようです。
残った兄弟はもういがみ合ってほしくないです。
十三皇子と碁を打ちながら十四皇子のいった言葉が深いです。
功慧は若㬢の練習したお習字を雍正帝に渡します。
遺体はないので、せめて慰めになるものをと思ったのです。
その字を見た雍正帝は泣きますね。
後で読んだ手紙には、まだ若㬢は雍正帝から恨まれているのかなと思っていたようですね。
このドラマは若㬢が主人公ですが、
雍正帝の皇后さまは若㬢と夫が愛し合うことをどう考えていたのでしょう。
決して怒った顔を見せたことがなかったのですが、がまん強いですね。
悲しくないことはないと思います。傷ついて当然です。
みんな若㬢にとって心に残る人たちでしたね。
人は自分の最期に、何か大切なことをわかるようになるのですね。
最後まで自分を通しましたね。
愛することは若㬢にとって、ただ相手に忖度したり尽くすことではなかったのですね。
好きだけど、自由がないのは耐えられない。
女性の生き方を深く考えたふくろうです。
十三皇子もやがて帰らぬ人になります。
ふくろうも泣きましたね。
張暁に若㬢として暮らした記憶があるようですね。
この時空を超えた旅は、どういう意味があったのか。
今はまだわかりません。
清代文物展に張暁は足を運びます。
そこにあった絵には雍正帝から贈られたかんざしをした若㬢が描かれていました。
ネットではわからなかったのですが、ここに痕跡がありましたね。
そしてそこにいる一人の男性が、雍正帝、四皇子に瓜二つです。
この世に転生でしょうか。
ふくろうにはよく輪わかりませんが、同じ顔で転生もありかな。
このドラマに使われている音楽はどれもうっとり来る素敵な曲です。
この音楽はこの時代劇にぴったり来ますね。
やさしい気持ちになりました。
見終わって、若㬢や皇子たちがとても懐かしいです。
美しい絵巻を見るような映像がいっぱいでした。
楽しい時間でした。
では。
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