• 投稿 2017/01/23 
  • 歴史
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こんばんは、ふくろうです。
今日は『決定版 真田幸村と真田一族のすべて』編者 小林計一郎さんです。

昔から真田幸村といえば知将とし覚えています。
ふくろう的には時代劇でもコミックでも好感度の高い武将ですね。

幸村さんは猿飛佐助が出てくる物語にはもれなく出てくる重要人物です。
ただし、史実には猿飛佐助というのは実在しません。
この本は、いままで知っていたと思っていた真田幸村の実像に迫ります。
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幸福の幸の字が好きなのでこの字が入っている名前は覚えやすかったんですね。

大河ドラマでも主人公だったので、興味がわいて読んで見ました。
ドラマはドラマですが、実際はどんな人だったのか知りたいですよね。
浮かび上がる人物像は、温厚で物静かな武将ですね。
旗印が六文銭という斬新なデザインで、これはぐっときますね。何だか好ましい感じです。

真田一族の詳細と天下を分けた戦いにこの一族がどう立ち向かったのか、当時の状況も交えて書かれています。

徳川と豊臣の戦いの本当の姿が見える気がします。
一番の疑問は、なぜ真田幸村は豊臣方についたのかです。
お兄ちゃんは徳川さんにつきましたから、真田一族の血脈は残ってきました。

大名ではないけれど、智謀の人でお父さんの昌幸も戦上手で食えない親父さんだったかもしれません。そうでないと生き残っていけなかった時代ですよね。

テレビの草刈正雄さん演じる昌幸がなかなかいい感じです。
誰につくか、どう動くかを常に考えて、親子で敵味方になったりしながら、
生きることを続けようとする強い意志に感動です。
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ふくろうもあれこれ想像しましたが、幸村さん、連歌も作っておられます。風流な方だったんですね。よく気の付くおじさん、のイメージが浮かびます。
柔和で忍耐強く、口数は少なく、激高するのを家族にも見せたことがない、ひょっとしたらやさしそうに見える武将でしょうか。

 

もちろん頭の中身のほうはクールに切れると思います。
乱世を生きるときに兵を強くし、戦に勝つにはどうしたらいいのかを考えたひとです。
竹田信玄公の家臣であった流れで、民衆の把握の仕方もよくわかっていたみたいですね。この本ではそのあたりがわかりやすく書かれています。
徳川相手に勝利を勝ち取れる武将ですから、そこはやはりどこか非凡なものがあった気がします。緻密な感じです。

 

民衆を味方にできる武将が戦に勝てる気がします。やはり人が一番ですよね。

幸村さんはリーダー不在の豊臣方に義理を尽くすつもりだったのでしょうか。ふくろうにはわかりにくいです。不遇な時期も耐えていますし。苦労人、辛抱人ですね。
この人の未来に描くものが何だったのか知りたいなあ。
ただその時代の人の気持ちにならないと分からないことがきっとあると思います。

この本のいうように、「名を残すこと」が大事だったのかな。
いいイメージで名前が残っている武将だと思いますよ。

 

真田幸村はふくろうの好きな武将ベスト3には入ります。会ったことがないのですが
この時代戦うのは普通のことですし、むちゃくちゃ非道な殺戮はしていないように思えます。

ただ、苦労の時代が長くて疲れがたまっておられたのではとふくろうは思いました。

では。
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