• 投稿 2017/01/04 
  • 自叙伝
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こんばんは、ふくろうです。
今日は室伏広治さんの『超える力』でございます。

アスリートであり研究者でもある室伏広治さんの歩んでこられた、
人生をわかりやすく書かれた本です。

室伏さんはアスリートとしてすごく能力の高い方だと常々思っておりました。
ふくろう、この本を読んでハンマー投げの面白さがだんだんわかってきましたね。
スポーツではありますが、日本語で「道」であらわされるのにふさわしい気がします。
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求道者としての室伏さんの人生が美しいと思いました。
ハンマー投げとしっかり向き合っておられる姿勢も頭が下がりますし、
スポーツマンとしてのマナーも、見習いたいですね。

 

特に薬物のお話では、記録のために薬物を使う恐ろしさを知らない
アスリートもいる時代です。
人類の傾向がそういう方向に向いているのか、現実に後を絶たないのは残念なことですね、
命の大切さを考えないでスポーツをするなんてふくろうも理解できません。

自分を大事にできないのは残念ですね。
広治少年がどんな子だったのか、この本には書かれています。
多くの人に会い、多くの人に教えを請い、どんな悪条件でも試合こなしてこられ、
武者修行だなと感心しました。

世界のトップアスリートが必ずしも完璧に恵まれた環境にいるわけではないということも初めて知りました。

幼いころからトップアスリートと、幅広い交流を続けておられる著者の人生は本当に興味深いです。
室伏広治さんはアスリートですが、アーティストにも思えます。

バレリーナでも音楽家でも、みんな一筋の道を究めようとする人々は、人を魅了しますね。
この本には写真やイラストは全くありません。文章だけです。
その範囲と内容が幅広くとても読んでいて刺激を受けます。
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薬物以外にも著者が語られることで印象に残ったのは、
アスリートを引退してからの人生を有意義に過ごすにはどうしたらいいのか。
人生はまだまだ長いわけで、一人の人間としての幸せな人生に思いをはせておられます。

ハンマー投げを続けられて、しっかりと醸造された深い人生を歩んでおられるんです。
質は自分で高めておられる。

アスリートでなくても参考にできそうですよ。
ふくろうはすごく感性に共感できました。

 

試行錯誤、そしてたゆまぬ努力が、素晴らしい身体能力にも磨きをかけて、
輝やかしい記録を生み出したんでしょうね。

人は生きてる間は誰でも現役の人生です。
この本はアスリートだけでなくいろんな人の人生に通じるものがあります。

深い人生を手に入れられる方だと思いました。

ふくろうも、負けませんよ。

では。
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