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こんばんは、ふくろうです。
今日は『空海』でございます。

主演は北大路欣也さん。

他にもなつかしい名優の方々が続々出てまいります。
弘法大師の物語でございます。

お大師さんと親しまれておられますね。
四国のお遍路さんに昔伯父も行こうと思ったと聞いています。

人生に苦悩して、つらすぎた伯父は、四国に行こうと思っていました。
自分の病、親兄弟の続く死に、葬式に次ぐ葬式で、人生の孤独感にさいなまれておりました。

結局四国にはいかなかったのですが、その後も波乱万丈で逆境にあえぐ人生を送りました。
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今でもふくろうは、おじさんはお遍路に行けばよかったのにと思います。

疲れていたんでしょうね、万事。

この映画に出てくる空海さんは、天才児と呼ばれておりました。
真魚という名前でした。

都の大学でまなぶために上京します。

当時の時代背景も見られて楽しい映画です。

若き真魚が何を悩みどう行動したのか。
以前司馬遼太郎さんの「空海の風景」も読みましたから、大体内容はわかりやすかったです。

遣唐使船で唐に行くことはまさに命がけの航海です。
選ばれたら、みんな運が悪いと内心思う人もいました。

まず安全に航海できるかどうかです。
唐に行くことができるのは半数くらいでした。

空海は密教を学ぶ目的がありました。
その優秀さは、留学先でも群を抜いていました。
20年のところ一年くらいで学んで、戻ってまいります。

心の強い方です。

人はなぜ生きるのか。
これを問い続けています。

自分が生きるに値する人間なのか。
それを問うために、飛びおります。

何とも行動的な人物です。

一番心に残った言葉が「この世で成仏して幸せになろうぞ」ですね。

まずこの世で幸せになる。生きてこそ人間だ。
これは大事な言葉ですね。とにかく大きな使命をもって生きられたと思います。

同行二人という言葉をいつも思いますが、呼べば必ずそばにいてくださる、そういう暖かいイメージです。

唐からもどったとき九州で足止めされますね。
しかし、空海さんにはその先のことが読めていたと思います。

神仏と言いますか、宇宙と言いますか、こういう方はご加護が厚いと思います。

舟に乗られるなら沈まないし、飛行機に乗っても無事にとび目的地に着くと思いますね、
また、最澄さんとの関係も描かれていましたが、考え方の違いがありますね。

空海さんは土木工事などをやって人を救うことに人生を使われた方ですね。

常に宇宙を見つめておられますね。
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この時代、都では血生臭いことばかりが起こっています。
当時の人々の暮らしは楽ではなく、苦しみが多かったのでしょうね。
不安や恐怖も都の空を覆っていたと思います。

読経をシーンが結構あるので、思わずふくろうも手を合わせておりました。

宗教の話なので退屈かなと思っていたのですが、予想に反して、深い人間ドラマになっていましたね。

空海さんの口から出る言葉一つ一つが、響いてきます。
心を揺さぶられます。

ラストで満濃池を作りますが、そのシーンも感動しました。
庶民に語り書ける空海さんの言葉が、胸に響きました。

心を一つにできるんですね。

歴史上の人物でやはりふくろう的にはナンバー1は、この空海さんです。

スケールが違いますよね。
空海さんの残されたお寺や池、今でも各地にございます。
生きておられた証拠ですね。

自ら求めて学び、修行し、人のため生きる。
我々子孫に残されたものを大事にしたいですね。

永遠にわたしたちを見守ってくださる方だと思いました。

覚悟をもって生きること。
誰かの幸せを喜べること。

自分の才能などを多くの人に役立てること。

約3時間が長くなかったです。
淡々と進んでいく物語が、とても深いなと感じました。

さすが空海さん。
心が現れる気がしました。

では。
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