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モーニング!ふくろうです。
今日は『馬医(字幕版) エピソード1』でございます。
牧場のシーン、感動です。
馬も好きだし、自然がいっぱいですね。
映画やドラマで素敵なシーンがあると、いやされます。
視覚、聴覚など、感覚的に落ち着きます。
冒頭で、相当大変なことが起きているのがわかります。
おそらく命のやり取りがあるのですね。
時代の闇に巻き込まれていく善良な人々の物語ですね。
この物語の主人公は実在のお医者様をモデルにして描かれているということです。
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最初から映像がとても美しいのが印象的です。
この時代の様々な人々の生きざまが見て取れます。
さて主人公が登場するまでのいきさつが今回は描かれます。
一人の両班の青年が登場します。
医学を志しています。
カン・ドジュンというその青年が主人公の父親なるらしいのですが、
「胸を高鳴らせるもの」について語っています。
このシーン、いいですね。
志のある人間だというのがよくわかります。
目を輝かせています。笑顔が印象的な方です。
そしてもう一人、親友となる馬医の息子ミョンファンは、優秀なので養子になって医学を目指します。
当時、そうでもなければ、立身出世は無理ですね。
実の親がもう会いに来るなというあたりが切ないです。
他人として生きろということか。
医者に変わりはないと馬医をさげすむ言葉にカン・ドジュンが言っていますね。
命を救うために働く馬医ですから、馬のにおいはもちろんするでしょう。
当時は身分社会ですから、馬医は低く見られていたのですね。
さらに、学びたいのに、書物は簡単医に見られないのでした。
向学心に燃える、二人と医女の3人組でいつもつるんで楽しくお互いに学んでおりました。
ところが彼らとは別のところで、人の命が何者かの手によって葬り去られようとしていました。
しかも、その計画のために名もなき庶民の命を実験に使うのです。
たまったもんじゃありませんね。
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医学を使って、実は世子を殺そうと企てたものがいました。
そのことを知ったドジュンは世子に会いに行きますが、この事実を表ざたにせぬようにと逆に世子にとめられます。
世子は黒幕を知っていましたね。瀕死の状態で、無念の人生を終えるのです。
一方、ドジュンは謀反人としてとらえられ死刑になります。
臨月の妻は男の子を生んで亡くなります。
この男の子こそ、この物語の主人公でございます。
理不尽が通る時代ですね。人の命の重さを思いながら、「人の命をあきらめられるか」と言ったドジュンの言葉が心に残りました。
王宮での舞のシーンは美しいですね。
時代劇の楽しみは衣装や髪型、その時代の風俗習慣などを目にして、うっとりできるところですね。
とにかく優雅なものを目にするのは気持ちのいいことです。
花弁がいっぱい舞うのを見るとうれしくなります。
医師の心得が当時鈍どんなものだったか聞けます。
純粋医学を志すなら、その通りでございますね。
演じる方々も演技力があり、感情表現も気持ちいいです。
癒されます。
今回は図書室に忍び込んで本を見つけてはよろこぶ若き医者の卵たちが素敵です。
向学心に燃える二人がいいですね。
プロローグのところで、ミョンファンが砂漠みたいなところをさまよい苦しむ姿がありましたね。
これから始まる物語が相当に重いかもと想像しました。
ドジュンの息子につけられるカンヒョンという名前の意味が大きくこのドラマとかかわっているのでしょうね。
医療のお話はふくろうも好きでございます。
志の高いお医者様の物語はどんな物語なのか、興味をもって見ていきたいと思います。
陰謀もいっぱいありそうですね。
では。
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