こんばんは、ふくろうです。
今日は『馬医(字幕版)エピソード10』でございます。
医女として村にやってきたチニョンは、やがて伝染病にかかってしまいます。
武官たちとクァンヒョンは雨の中を、一刻も早く原因を突き止めようと足を棒にしながら探し回ります。
諦めません。チニョンとも約束しましたからね。
すぐに結果が出ないことって、何やかやと批判や非難、とにかく弱いところに圧力がかかってきますね。
事実であろうとなかろうと、勝手にうらでシナリオを描いて思い通りにしようとする者もいます。
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スンハとチニョンが村にいることをやってきたミョンファンは初めて知ります。この村に王命だということでやってまいりましたが、コ・ジュマンとはどうも馬が合いそうにないですね。
ジュマンは、クァンヒョンをひいきにしてくれています。
クァンヒョンはうれしかったでしょうね。
信頼されていることが、身分の低いさげすまれる馬医でも、元気になれますもん。
ひたすら命のために奔走するクァンヒョン。
これこそが真の医者でございます。
私利私欲がないのがいいと思います。
苦労しているからこそ、若くても人の気持がわかるし、動物へも愛をもって接していますよね。
ことばをかけられた動物は大人しくなってちゃんということを聞くのですね。
感じることで動物たちはクァンヒョンがどういう人物なのか、信頼できるのかを判断しているのかな。
動物にはわかるのですね。
人の言葉を話さなくても人のことをわかっています。
やがて少年の話から糸口を見つけます。
アワビ、酢、それだけですぐにクァヒョンは気が付きました。
まさに医者になるような人生を歩んでいますね。
一件落着したら、手柄を奪い合うものも出てまいりました。
王様は公平です。
首医には、ジュマンが決まりました。
年齢が上でもクァンヒョンにも学ぼうとする姿勢がすごいですね。
そういう人が道を見つけるのだと思いました。
心にやましいことがない人物ですね。
人の命にかかわる仕事ですから、ぜひそういう人物が医者をやってほしいと思います。
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さて、王女様はクァンヒョンへの好意からまたまた病気の犬を連れて出かけます。
それしかこの人にはやる仕事がないのですね。
クァンヒョンの大ファンで、そばにいきたいのです。
恋する乙女には怖いものがございません。
クァンヒョンも何が何かわからず、犬の治療をしています。
一方、科挙を放っておいてもスンハはチニョンを守ろうとします。
弟的な立場ではありますが、チニョンに恋をしていると思いました。
白い歯のスンハも、なかなか素敵な若者ですからね。
若くてさわやかな両班の若様です。
恋人がいないのはチニョンに思いを寄せているせいですね。
ただ、気持ちをチニョンに打ち明けることはしていません。
でも、スンハの人生計画の中にはチニョンを入れている気がします。
本気ならそうかなとふくろうは思います。
牛や馬がたくさん見られるドラマですからふくろうはうれしいのですが、
今回クァンヒョンがサルに食べ物をやりながら話していましたね。
そのサルたちのいる光景が面白くて見入っていました。
名前は知りませんがきれいなお猿さんですね。
可愛いかったです。
動物にかかわるお仕事をする人はきっと、動物に話しかけるはずです。
じっと話を聞いてくれる動物っていいなあ。
本来ならクァンヒョンは両班の息子ですから、身分は当時なら高いはずですが、
自分の秘密など知らないクァンヒョンは今は天涯孤独の人として生きています。
逆境で、とにかく逞しく生きることで精いっぱいだったこの若者はやさしい人物になりましたね。
動物が好きな人で、動物からも好かれる人って、どこか見所があると思います。
動物は嘘をつきません。
では。
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