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こんばんは、ふくろうです。
今日は『馬医(字幕版)エピソード19』でございます。
馬医だったクァンヒョンが同級生に嫌われて、職場放棄で医師までいなくなります。
実力ではなく、単にお前が嫌いなのだとテジュに言われてしまいます。
嫌いなら困っている患者を放っておいて出ていくという、未熟な無責任な医師たちには腹が立ちますね。
人の痛みがわからない人間ばかりですね。
これではこの国には人材が育たない。
王様もそう思ったのではないでしょうか。
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優れているから嫌われる?
では、クァンヒョンはどうしたらいいのでしょう。
身分が低いクアンヒョンですが、ミョンファンに談判に行きます。
自分が身を引くから患者を治療してほしい。
自分のせいで、この狂った人たちが困っている患者たちを助けないなら、
医師になるといっても、自分の夢を押し通すこともできませんよね。
若いクァンヒョンにはこれしかできません。
いくら頑張っても、そもそも、ミョンファンたちはコ・ジュマンもクァンヒョンも追い出しだしたいのですから、クァンヒョンが出ていくのは対症療法でしかないですね。
ソンハも父親を説得しますが、ミョンファンは聞き入れません。
正論のソンハですが、ミョンファン相手ではどうにもなりません。
さらに、おかしな自分の論理を並べ立てます。
息子は自分の父親が間違っているとわかっています。
王女様も応援しようとしますが、なかなかうまくいきません。
クァンヒョンは首医に自分の気持ちを話します。
罪のないクァンヒョンですが、患者も罪のない人たちですね。
人の気持を考えるクァンヒョンは自分が身を引くつもりです。
悔しいですね。
医官たちはストライキですね。
こうやってごねれば自分たちの思うようになると思うでしょう。
後々ためになりませんが、
ここはいったんクァンヒョンが引き下がるしかないですね。
ミョンファンと手を組んでいる重臣の家の嫁が実はいつかクァンヒョンが助けた人ですね。
この人も悪い奴らの話を聞いています。
複雑でしょうね。
この人の白い衣装は喪に服しているという意味でしょうか。
多くの人の命を粗末にするなんて、天は許さないと思いますよ。
王様は下らん直訴に怒っています。
嫌になりますね。
今、どこかの国がせめて来たら全滅だと思いますよ。
やがて王様が倒れてしまいます。
治療を巡ってもめます。
王様が死んだらえらいことですね。
クァンヒョンの診断がここで生きてきます。
今まで多くの命を救った経験がありますからね。
動物から学んだことは多いですよ。
このシーンでうまが食べるのは干し草ですかね。
本当においしそうに食べています。
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胆石の牛を身に首医がやってまいります。
症状があまりにも王様の病状と似ています。
やんごとなき方はおまるで用を足していた時代ですね。
健康状態にすぐに気が付きますね。
医者じゃないミョンファンが何をどうできるわけでもないです。
治してから何でも言えと思いました。
謙虚さがない医者は、進歩がないと思います。
牛での経験が人間に生きるのなら、ありがたいことです。
誰かが助かるには多くの命が代償となったかもしれません。
何かと馬医がと言いますが、ミョンファンこそは馬医だったではないですか。隠して生きていますが、やることなすことが品がないですね。
首医もクァンヒョンも命がけで治療をします。
殺す覚悟と死ぬ覚悟、両方を持ち合わせているものが医者だということですね。
治せなかったら殺される医者の話がありますが、それではいつかは必ず殺される日が来ますね。
どんな医者でも永遠に人を生かすことはできません。
王様の便の色で、あることにクァンヒョンが気が付きますよ。
今回のハイライトです。
人が出世すれば妬み、楽して得したい重臣やミョンファンたちに早買う天罰が下らないかなとふくろうは思っています。
人の命を扱うのが医者ですよね。
地位があれば医者の判断より優れた判断ができるなら、大妃様に任せたらいいでしょう。
治療をだれにさせるのか。
理のわからない人には何を言っても通用しませんかね。
しかし、ラストでクァンヒョンの言葉が響きます。
経験がない人ばかりで大事なことを見落としていましたね。
では。
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