こんばんは、ふくろうです。
今日は『馬医(字幕版)エピソード21』でございます。
今回は冬至のお祭りが出てまいります。
しかも雪模様のシーンがたくさんございます。
見ていると人物たちは白い息を吐きながら歩いています。
こういう季節、ワクワクしますね。
雪が降りそそいだり舞うシーンは、このまま夢の世界にいってしまいそうですね。
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冬至のまつりの夜寒い空気感が画面から伝わってきます。
何だかこれだけで見てよかったなと思いました。
人には季節にいろんな思い出がありますよね。
さてスッキ王女はクァンヒョンに想いを告げたいのです。
そこでチニョンにいってお祭りにクァンヒョンを連れ出すように頼みます。
チニョンも実は複雑です。
そんなこととは知らないクァンヒョンはチニョンに誘われたと思って喜んでついていきます。
こんな偶然があるんですねえ。クァンヒョンの言葉にカン武官の答えが笑えました。
怖いほど執拗な偶然、なんですからね。
王女様は自分の気持ちを告げようと勇気を振りℎ絞るのですが、この冬至の祭りには王妃様、大妃様も来られます。
慌てるチニョン、そして、クァンヒョンをと逃げるスッキ王女です。
ところでクァンヒョンに両班の未亡人があることを知らせに来ます。
それはイ・ミョンファンに気を付けるようにということでした。
クァンヒョンには何が何やらでしょうけど、薄々感じてはいるでしょう。
今ミョンファンは重臣との関係が危うくなりかけています。
何やら疎遠になりたがっています。
しかし、ミョンファンはチニョンを利用しようとソンハとの縁談を勧めます。
インジュも誰が首医に毒を持ったのかは見当がついていますよね。
しかし、首医は公にしようとしません。
一方、ユン・テジュは自分が負けたのだから辞退するといいます。
クァンヒョンはテジュと話します。
この二人は先では仲良くやって行けそうですね。
テジュの返事からクァンヒョンは将来を感じ取ったと思います。
何があろうと耐えて医師になれ、とテジュは言いました。
希望が見えてきました。
民の病気に鍼治療を考えている首医は
医生たちに学ばせようとします。
鍼治療、すごいですね。
誰が考えたのでしょうね。
外科的な鍼治療ということですが、ふくろうも興味がありますね。
極めれば医療費も助かるし、民にとっては幸せなことです。
治療を受けられずに死んでいく現実を変えていきたいですね。
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仲のいい二人を見てインジュがいう言葉にソンハが反論します。
ソンハがチニョンを好きなのに我慢しているのも切ないですね。
次第にクァンヒョンの真実に迫っています。
クァンヒョンは知らないのですが、インジュは事実が明らかになるのを恐れてもいます。
ラストで確定しますよ。
インジュは震えます。
雪が降る季節にさらに雨が降って、クアンヒョンとチニョンは雨宿りをしていろんな話をします。
寒さが厳しそうな冬の夜ですね。
なつかしい気持になります。
王女様の告白はどうやら微妙な戦で終わったらしいですね。
クァンヒョンにも同じように手の届かぬ思いがあります。
いくら好きでも告白はできないときっと思っています。
二人だけの時間は楽しいです。
チニョンの靴をクァンヒョンが草鞋を代わりにする時、なぜかチニョンには子供の頃の記憶がよみがえってまいります。
まるであの時の少年がそこにいるかのようです。
チニョンはその感覚に戸惑いを覚えます。
灯篭祭りに花火が上がります。とても素敵なシーンです。
雪やら雨やら、そして藁屋根のつららやら、風景にもなごみます。
クァンヒョンにとっては。二人きりでいられる時間がすごく幸せだったのでしょうね。
田舎の風景が大好きです。
雪や雨がいろんな思い出の中に連れて行ってくれます。
クァンヒョンがすきなおんのこがいたといいましたね。
チニョンは聞いたでしょうか。
では。
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