Pocket

モーニング!ふくろうです。
今日は『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件(字幕版)』でございます。

1947年のホームズ、93才だと、本人が言っています。

今までホームズと言えばジェレミー・ブレット主演のドラマを頭に浮かべます。

あれはあれでふくろうにとっては永遠のホームズなんですね。

ジェレミーさんが亡くなってからその後はもう作品を見られなかったのですが、
今回のMr.ホームズは、田舎で暮らしている様子が描かれます。
第二次大戦後すぐに、ホームズは日本に旅をしています。
<Sponsered Link>



さすが、好奇心の塊のホームズですね。
昔の広島駅が出ていました。
93才で旅ができるってすごいと思いました。

山椒を求めてやってきたのですね。
相変わらず凝り性ですね。変わらないなあ。

この年に93才なら生まれは1854年かな。
ふくろうの高祖父と同時代ですね。

実在したといっても不思議ではないくらい、ホームズはふくろうの心の中に生きています。

さて、映画では、田舎で養蜂をしながら暮らしているホームズが、記憶の中に残る最後の事件を回想してまいります。

実はこの事件未解決になったのか、ホームズは探偵を引退したことになっています。

ここにいるミツバチは西洋ミツバチかな。
家政婦の息子のジャックが、今のところ助手ですね。

ホームズは一人暮らしです。時々ホームドクターがやって来て、診療所の隣の部屋が
あいているからと勧めます。

かたくなに拒みながらも、記憶のために手帳につけるしるしが、脳の認知症か何かの進み具合を示しています。

ワトソンはもうなくなっていますね。

年をとっても事実が大事だというホームズの生きる姿勢は変わりません。
ワトソンが事件の記録を小説にしていましたが、
今は最後の事件についてホームズ自らが書き残そうとしていました。

ホームズは才気煥発な名探偵で、謎を解くのが何より大好きな人物です。
しかし、引退のきっかけとなった事件では命を救うことができなかったことを悔いていました。

老いたホームズではありますが、往年の推理の明晰さは健在ですね。

ところどころ、あ、やっぱりホームズだなと思わせる考え方や行動性が見えるようにこの映画は作られています。

風景も美しい場所でホームズさんが暮らしていたと思えばファンのふくろうとしても安らぎます。
<Sponsered Link>



ジャックとの交流も和みます。

ラストでスズメバチに襲われたジャックを助けようと名探偵は急ぎます。

兄のマイクロフトが亡くなって、天涯孤独であるホームズが人生のラスとで知り合った少年を大事な存在だと自ら口に出して言いましたね。

ホームズがそういうことをはっきりと告げるのはあまり目にしたことがありません。

人は誰も、この世で変わりゆくのだと思います。
階段を息を切らして登っていくホームズ。

頑張っているなと感動しました。

節々でホームズなら当然そんなことを言うだろうなと思えるせりふがございます。

そういうのも楽しいですね。
この映画を作った方々もきっと、ホームズを愛している人々なんでしょうね。

ホームズは、どうしているのかなと思うファンの方々にホームズからの最期のメッセージが込められている映画かもと思いました。

上質の人間ドラマだと思います。

ホームズの人間性を描いたいい作品ですね。

物語の登場人物が、生きている人物としてふくろうの心にも残って行きます。

あれはジョンが書いた小説だといいながら、それを読んだ事がなかったホームズが、兄のマイクロフトの遺品に全作を見つけて初めて読みますね。
ホームズらしいですね。

お兄ちゃんは読んでたのね。これも楽しいですね。

この映画は心に残ります。
人間の老いを考えますね、ふくろうは。

家政婦さんのホームズに対する扱いに、「もっと優しくしてあげてほしい」と叫びたくなりました。

この少年とはホームズは相性が良かったみたいです。
そこはふくろうもうれしかった。

元気をもらえる存在がいるのは幸せですよね、ホームズさん。

老後のホームズにあえてよかったです。

では。
<Sponsered Link>



Pocket