ふくろうの books and movies

本や映画を旅するふくろうの日記帳

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薔薇のために6 第38話

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こんばんは、ふくろうです。今日は『薔薇のために6』、「第38話 野ばら」でございます。

野ばらといえばふくろうにとってはシューベルト、ウィーン少年合唱団、と続きます。

野ばらの同じ歌詞でシューベルトとウェルナーと2曲ありますよね。
高校の音楽の試験、ウェルナーの野ばら原語(ドイツ語)で歌わせられました。忘れられない思い出です。ちなみに、こんなハードな試験をしてくださった音楽の先生というのが「音痴なの」と告白されていました。
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正直な先生でした。今でも尊敬しています。先生の歌は、おっしゃる通りでございました。

固い授業ではなくていつもにこにこする授業でしたね。

ふくろう、その先生が大好きでございましたよ。

 

その時、ドイツ語を知ってる人といえば近所のドクターだと思い、
早速発音を教えてもらおうとふくろうは行きました。

結果、ドクターの知り合いの音楽の先生に行きついてそこで教えてもらった思い出があります。
叩けよさらば開かれん、でございました。
野ばらという曲は今でも大好きですね。

ウィーン少年合唱団のボーイソプラノの歌は、今でもふくろうの脳みそに焼き付けられています。

 

さて秘密がなくなった百合はすっきりして暮らしておりますよ。

隠し事がないって素敵なことです。

心のままに、百合は百合らしく息をしてますね。

 

「妹じゃないけどかわいい」菫さんのこの一言が百合を救いました。

すみれさんが言う「かわいい」ですからね。

 

最高なんですね。
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さんざんお酒を我慢していた菫さんもそろそろ限度かな。

 

芙蓉さんじゃないけど、百合が妹じゃなくなって菫さんがどう変わるのか、ふくろうも

その実験、乗った。

 

人はそういう時変化するのか、知りたいですよ。

恋愛対象なのか否か、その違いが及ぼす影響を知りたいですね。

 

菫さんていっぱいいっぱいなんでしょうね今は。

余裕がないです。

 

今回も百合のことをとやかく言う連中が出てまいります。

近くで言われたら非常に傷つきます。

 

百合のように失礼な連中には不意打ちで名乗ってみるのも一つの方法ですが、この連中はまたよそで今日のことを言いそうですね。

 

大体百合が責任を取るべきことでもないし、このお下品な連中に付属したお下品な行為ですから、神様から見たら,百合は関係がなく、その連中がやったことと、登録されるはずです。

 

刷り込むなら菫さんの言った言葉がいいですね。

「百合は百合のまま、元気に笑っていればいい」これです。

お酒を飲むと菫さんは前と違うのかどうか。

 

わかりませんね。全然変わった気がしません。

こんな状況で百合にどうしろと神様はおっしゃるのでしょうか。

 

では。
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薔薇のために6 第37話

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こんばんは、ふくろうです。
今日は『薔薇のために6』、「第37話 雨が降っている」でございます。

一命を取りとめたゆりでございます。
本当に無事でよかったです。

ふくろうは涙腺が緩いので、涙なくしてこの物語は読めません。菫さんと葵君は百合の無事を喜びます。

今後百合に対してどう対処するのか、妹のラベルをはがして、何のラベルを張るのか、菫さんは菫さんで混乱中でございます。
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まあ普通はそうでしょうね。

人はいろんな役割を演じることで生きています。
百合は菫さんをあきらめるつもりでしょうか。

今この家の中では、百合が来てから始まった変化が
加速の一途をたどっていますね。

 

複雑に見えますが、いずれ沈静化する時期が来ると思います。

兄弟姉妹それぞれが、自分の事は自分で責任をもって処理していくべきです。

 

しかし、問題が一つあります。

百合が声が出ないことです。

 

人間の心は実にデリケートなものですね。

いつ何が起こるか予想もつきません。

本当なら生きている間は絶対に菫さんに知られたくなかったことを

いうしかなかった百合でございます。

 

もうこの世の最後かもと感じたのでしょうか。無理もないですね。

百合を心配する菫さんの思いが百合の声を呼び戻します。

 

かっこよくなくていい、ありのままの誠意が通じればいいだけです。
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そのままを受け入れてもらいたいと思っているなら、気持ちを伝える努力はいりますね。

まだ若い二人ですから、ゆっくり歩み寄って、関係を決めていけばいいですよ。

 

家族は家族です。

これまでも、これからも。

葵君にとってはお姉さんだし、菫さんが百合を大事に思う気持ちをありのまま認めていくしかないでしょうね。

 

もともと他人だったわけだしね。

百合は自分で罪悪感を抱えて苦しみます。

百合がしんどさを一人で背負うのはやめてほしい。

 

百合が何か悪いことをしたのかどうかを考えるとどうもそうではないですよね。

 

百合は生きている間に、菫さんが大事だったと伝えたかった。

ふくろうは、菫さんじゃあなくて百合一人だけがそれを告白していることが残念です。

ここは菫さんがはっきりと意志表示してほしいです。

 

セリさんを取るなら、葵君の言うように、百合とは一線を引くべきですよね。

 

百合の中にセリを見る?とか誰かが言ってましたが、

そこはふくろうにはややこしくてよくわからないです。

 

しかし、今すぐ百合が天に召されるのは耐えられないのなら、菫さんの心がすでに答えを出しているのではないでしょうか。

 

では。
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薔薇のために6 第36話

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こんばんは、ふくろうです。
今日は『薔薇のために6』、「第36話 白」でございます。 

雪が降り続く北海道でございます。
ナレーションとか何もなくても、雪があるだけで、素敵なファンタジーの場面だと思いますね。

百合の中で今までの気持ちをリセットするかどうするか、
とにかく何をどうするか決めないと動けませんね。
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それに菫さんも何だか変です。
縮こまるというか、心が定まらないというか、
何をどうしたいのでしょうね。

 

もし菫さんが百合を好きなら、決断するべきですね。

ただし、慎重に進むのもいいでしょう。

整理をきちんとしないと気持ちが悪いですよね。

 

それに百合とみずきさんとは雪解けしてますよ。

百合は怒っても長続きできないし、たいていのけんか相手は

そこそこで百合と仲良くなってしまいます。

この物語の中でのパターンですね。

 

百合の魅力にはまるっていう感じですよね。

そしていつも、割り込んできた人物が百合や菫さんになにかいいことを言い残して去っていきます。

 

なぜなのか。

みんないい人だからでしょうか。

 

さて旅に出た4人ですが、百合が大変なことになってしまいます。

百合自身がもうだめだと、菫さんの最後の告白をするのです。

それにしても大自然は油断できません。怖いですね。

 

菫さんは百合が本当の妹ではないことを知らされます。

 

百合が危ないときになって初めて、お互いの気持ちに気がつきます。
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百合は生きることをあきらめるのでしょうか。

 

このままだと危ないのは確かです。

 

百合の本当の気持ちを知った菫さんはどうするんでしょうね。

 

血がつながっているか否か、これは大事なことです。

恋をしていい相手かどうかにかかわります。

 

何でこんなややこしいことになっているのかというと、

親の代での出来事が影響しているからですね。

 

当事者のお母さんが、百合が誰の子供なのかはっきり知らなかったくらいです。

 

今の子供たちのこういう状況をお母さんはまだ知りません。

この家の子供たちはいい子なので、自分たちで乗り越えようとしています。

お母さんは嫌われていて、だれもあまり期待していませんからね。

 

婆やさんのほうがわかるかもしれません。

お母さんをこれまで面倒見てきた人です。

 

相談できるとしたら、ばあやさんがいいかな。

花屋敷家の歴史を見てきたばあやさんは知恵のある方ですね。

 

葵君は百合のところに救急車を呼べるんでしょうか。

雪国の奥深く、百合が眠ってしまわないといいんですけど。

 

助けがはやく来ないでしょうか。

では。
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薔薇のために5 第35話

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こんばんは、ふくろうです。今日は『薔薇のために5』、「第35話 あきらめを抱いて踊る」でございます。
 

さて、三輪車とトラックの戦いですね。
もともと百合はそういうことは似合わないし向いてない。従って弱いでしょうね。

弱いです。

だけど負けたままではいません。百合らしい戦いを繰り広げますよ。
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百合には悪いけど戦っている百合がとってもかわいいのです。

本来人を憎むというようなことを百合はしないと思うし、

フェアプレイで喧嘩をしようとする気がします。

 

卑怯な相手にそれで勝てたらすごいことです。

この暇な、セリさんの親友の口から語られるセリさんとの出会いは

瑞々しい青春物語です。

 

セリさんは確かに素敵な女性でした。

いやなところも少しはあったかもしれない、人間だから。

でもそういうのを見る暇もなくこの世を去ってしまったんですよね。

誰だって人生は山あり谷ありですから、ドラマを最後まで見ることはなかった感じですね。

写真は百合にとって宝物です。

 

親友さんもセリさんに恋をしていた?のでしょうか。

ふくろうにはよくわからないです。

 

そして話は菫と百合のことに及びます。

百合は言葉にして、愛とは違うと言っています。

 

百合は冷静に分析します。

そうですねえ、不毛の関係なら整理したほうがいいのかもしれませんね。

このままでいいとは百合は思っていないでしょう。

 

これまではどこかで恋が成就したらとねがっていたはずです。

 

追いかけていった菫さんは百合の言うのを聞いたはずですね。

どう思ったんでしょう。
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この物語の設定から、家族の血のつながりについてふくろうは考えてしまいます。

 

ふくろうも、暖かい家庭というものがどういう代物かということを

わからないままに生きてきました。

生きていたらそれだけでもすごい。

普通にご飯が食べられたらそれだってすごい。

 

若いころから多くを望む気はありませんでした。

しかし今はよし悪しだったと思っています。

 

どろどろしたものには弱かったです。

自分に期待しなかったことは後悔していますよ。

自分のことは他人事みたいに扱わないこと、自尊心をもって何事にも臨むこと。

そして、ダメもとでいいから夢をもって生きること。

 

若いころの自分に何かメッージを届けるなら、これだと思っています。

 

この物語で百合を見ていると、状況は違うけど、ふくろうも自分のことを思い出します。

 

過去は変えられないけど、未来のために、いま何をやっておけばいいのか

目標を作って、そこに集中すると人生は充実するでしょうね。

雑念が入る暇がないくらいの「今に在る」人生を手に入れたいものです。

 

とにかく、百合が思うようにしたらいいと思いますね。

振り回されないで、自分の意志で決めればいいことです。

 

菫さんのそばにいるとつらくなるなら、もっと別の選択があるはずです。

百合には自信をもって生きてもらいたいふくろうです。

 

では。
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