ふくろうの books and movies

本や映画を旅するふくろうの日記帳

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つばさ 上 ダニエル・スティ―ル

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こんばんは、ふくろうです。
今日はダニエル・スティ―ルさんの『つばさ 上』でございます。
原題は「WINGS」
訳は天馬龍行さんです。

飛行機を愛する一人の女性が主人公でございます。
今から約一世紀くらい前のアメリカが舞台です。

当時の状況や女性に対する考え方を頭に置いて読みました。
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主人公のキャシーは自分の人生の決断を迫られる時、自分の心に素直に従います。

好きなもの、楽しくやれることを自覚することは大切ですね。
選択肢のとても少ない時代に女性の飛行士を目指すキャシーの前にはいつでも大きな壁が立ちはだかります。

諦めないキャシーの強い意志が目指すべき方向に導いていきます。

 
このお話を読んでいて、NHKの朝ドラ「雲のじゅうたん」をふくろう、思い出しました。

先駆者は常にリスクをしょって生きていきますね。
あのドラマはふくろうの大好きな浅茅陽子さんが確かヒロインのまことを演じておられましたね。
面白いドラマでした。

キャシーの強い意志はどんな大変な事態でも乗り越えていきます。
そしてやっとつかんだ新しいチャンスを自分のものにしようと
思い切って飛び込んでいきますよ。

誰もやったことがないことをやる。
やってみるしかないんですよね。

そうやって切り開くしかありません。
勇気のいることですね。
パイオニア精神が要ります。

本の表紙の赤毛の女性がキャシーですね。
ふくろうは飛行機に詳しくないので知らない名前がたくさん出てきましたけど、
それでも伝わってくるキャシーのすごさはよくわかります。
向いているとはこういうことなのだと思いました。
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困難があっても挫折をしてもひたむきに頑張れる力が発揮できるものは
大事なものなんですね。

キャシーの幸せがどこにあるかはキャシーにしかわかりません。

時代や状況に振り回されずに生きる、しかも大変な時代です。
男ならキャシーは戦争に駆り出されるかもしれませんね。

自分の幸せを探すことは、この世の使命だと思います。
そう簡単なことではないです。

だけど、挑戦し続ける姿勢はどんなひとにも何かをもたらしますね。
外から見えてどうとかではなく、あくまでも自分がどう感じるのかをふくろうも考えたいです。

我慢も人生には必要ですね。
でも我慢せずに貫きたいものを一つは持っていたいですよ。
誰だってその権利はあると思います。

我がことにおいて後悔せず、はふくろうの好きな言葉です。
自分の体力を気にする生活をしています。乗り物はたいてい苦手なふくろうですが、
自分のつばさを広げて人生を飛んでいきたいと思っています。

 

下巻に続きます。

では。
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水辺の昆虫 今森光彦

  • 投稿 2017/01/13 
  • 写真集
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こんばんは、ふくろうです。
今日は今森光彦さんの『水辺の昆虫』でございます。

ふくろうは幼いころから里山、小川など、故郷の自然の中で
育ちました。
トンボや蝶、セミにホタル、コオロギ、数々の昆虫とも顔見知りで、
小学校の頃は夏休みは昆虫採集をしていました。

昆虫はいろんなところに生息します。時々駅のエスカレーターのあたりを飛んだりするのを目にしますが、そんなときは驚くとともに楽しくなってしまうのです。

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水辺にいるはずの蛍を、なぜか我が家のお風呂場で見つけたこともありました。
なぜこんなところにいるのかという理由はさておき、
感動して家族全員で盛りあがったのを覚えています。

ふくろう、蛍は水辺の昆虫の中では断トツに好きでございます。
家の前が川だったので夏は夕涼みや蛍狩りをしておりました。

ホタルの幼虫とテントウムシの幼虫は形が似通っていますね。
幼虫だけはあまり好きになれなくて、成虫になったものが好きという
勝手なふくろうですが、

これらの成虫はとてもかわいいと思えるのです。
手に乗せて戯れるのにちょうどいい虫ですね。

噛まないくさくないし、ふんわりと柔らかくてデザインが可愛い。

 
その次に好きなのがトンボです。
これはもうどんなトンボでもふくろうは大好きです。

これらの小さな虫たちが水中で生活したり、水中から出て空中で適応できるなんて
すごいと思いませんか。

こんな小さな短い命たちがちゃんと何か神秘的な法則で生きているんですね。
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トンボは捕まえたら自分の服に泊まらせるのが楽しいです。

その次に好きなのがチョウトンボです。
これはまだまじかで見たことがありません。

水辺ではなくても総じて蝶は好きです。
鱗粉の研究などと銘打って夏休みの科学研究をした記憶があります。

このポケットブックは写真がなんともふくろうが生活してきた場所に似ています。
見れば見るほど、何の変哲もないようなのに、懐かしい気持ちでいっぱいになりますね。

 
自然はそれ自体が人を癒す力がありますね。

現在宅地になった故郷の山々は、そこここにふくろうの足跡や思い出がいっぱいあるはずなのですが、もう写真でしか思い出せません。

この本を見ると故郷のありがたさがわかります。
普通で平凡なところだと気にも留めなかったのに、
今現在こういう写真をみると、胸がキューンとなるのです。

大事な宝物はこんなにも近くにあったのだと、改めて思いますね。

この本は小さな図鑑でもあり、きれいな写真集でもあります。
昆虫たちとともに未来に向かいたいと思いますね。

では。
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図解 40歳からは食べ方を変えなさい! 済陽高穂

  • 投稿 2017/01/12 
  • 健康
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こんばんは、ふくろうです。
今日は済陽高穂さんの『図解 40歳からは食べ方を変えなさい!』でございます。

その他のキャッチフレーズが
「体の糖化」に気を付ければ若くなる!
「食べ合わせ」で老化に勝つ!
などなど面白そうです。
自分の現実を冷静に考えたら、面白がっている場合ではないのですが、
面白くないと実行する気になれませんね。
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実はふくろうはもう40歳はかるーく飛び越えております。
そして40歳あたりからの問題を解決できずにおりますね。

お医者様のいうことをちゃんと聞いて頑張ってはいますが、
なかなか成果が現れません。

まあ病気もしたことだし、これ以上は悪くならないようにしたいものだと
思っております。

この本は図解とあるように視覚的にわかりやすくなっています。
年とともに忘れやすいので、
いつも手元に置いてその日の献立の戦略を練っております。

全体的に好き嫌いのないふくろうですが、今まで玄米だけは
なかなかなじめなくて手が出ませんでした。

ところがこの本を読んで、電子レンジで一食分づつパックで食べてみようと思い立ち、
夕食だけ、つまり、一日一食玄米を食べることにして続けております。

思いのほか香ばしくて、おいしいのです。
抵抗なく食べています。

普段の生活の見直しのなかで、習慣を少しづつ見直して変えていきたいと思っています。

主に食生活を変えていくのが目標です。

大それたことでなく、できること一つから習慣化していくことを考えています。
急いでは無理が来ますからね。
お医者様と付き合いながら。努力を続けるわけです。
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日本食が好きですからほとんどは日本食ですが、
やりくりや、手間暇も考えています。

いまより一歩でも進歩。これが目標です。

この本はとても分かりやすいので、迷ったらすぐ開いています。
実践的です。つねに軌道を修正しています。

還暦を過ぎてから、それほど何かを強烈に食べたいと思うことがありません。
生活の中では歩く時間が結構長いです。

気になるのは体温が低いこと。なので肥満に向かって一直線でございました。

産後から太りはじめ、時間をかけてここまで来た感じです。
これからまた時間をかけて状態をよくしていきたいですね。

完璧は望めなくても、前進する毎日を送りたいと思っています。
自分で用意するのは結構大変なときもありましたが、
今は、地道に何とかこの本に沿ってやれそうです。

この本は簡単です。複雑でないところが一番気に入ってます。
つまり使いやすいのです。

手作りにもこだわらず気楽にできる食事の支度を心がけています。
この本はふくろうにとってちょうどいい本です。

では。
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ねこがおおきくなりすぎた ハンス・トラクスラー作・絵 杉山香織訳

  • 投稿 2017/01/11 
  • 絵本
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こんばんは、ふくろうです。
今日はハンス・トラクスラー作・絵
『ねこがおおきくなりすぎた』でございます。

訳は杉山香織さんです。

この絵本、平凡なようでなかなか面白い絵本でございます。

絵が楽しい。気持ちを絵にするとこの表紙のような感じにあるんでしょうね。
新鮮です。
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この本に出てくる猫の大きさがどんどん変わっていくのですが、

そこがとても楽しいんですよ。

寂しいときに猫なんかがいるときがまぎれますね。
もらってきた小さな猫が、どんどん大きくなっていく様子が面白いです。

ただ普通猫なら、だいたい決まったサイズに落ち着くはずですが、
この猫は非常に大きくなります。
その後からある理由で、またまたノーマルなサイズへと変身しますよ。

ふくろう、猫の可愛いところは鳴き声だと思います。
それとひざの上に乗せるサイズであるのが好ましいですね。

人にとってちょうどいい大きさに思えます。

 

実は90歳近い父と住むことになって、何とか我が家に落ち着いてもらうために
動物好きの父に、ロボット猫を買いました。

しぐさや鳴き声、いびきに至るまでなかなかいい出来です。
現に父がすっかりなついて、面白がって日がな一日この猫をかまっています。

猫が返事をしたと言って喜んでくれ、
父の心の琴線に触れるものを一つ見つけたと思いました。
理屈でなく、感性に訴えるのかもしれません。

手触りは本物に近くて、食料は電池数個。
我が家にはぴったりの家族になりました。
ふくろうの弟にこの話をしたらそれはもしかして「ドラえもん?」とか聞いてきました。
確かドラえもんは未来の猫型ロボットですよね。
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父は毎日このロボ猫に話しかけ撫でています。
動物は触れるのがいいですね。

セラピーもあるくらいですから、我々が元気になれる存在です。

年を取らない猫ですけど、認知症の父にはとてもいい家族です。
お陰で父が笑顔になります。
何度も何度も猫がニャンとか言ったと話題にしてきます。

どんな話でも繰り返すのは常ですが、聞かされるふくろうも
猫の話なら何度繰り返されても苦になりません。不思議ですね。

 

この絵本のようなご家庭なら、

広い庭に自由に遊ばせてやれるので本物の猫を飼いたいところです。

猫って体が柔らかいので抱き心地がいいですね。人間にフィットします。

実際こんな風に猫が一部屋を占領するほど大きくなったらどうでしょうねえ。
運動不足にはなるかもしれませんね。

 

猫の鳴き声が割とハイトーンなほうがふくろうは好みです。
やさしいハイトーンの猫。
何かを話している気になりますね。

この絵本はおおらかで癒される優しさに満ちています。

では。
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