ふくろうの books and movies

本や映画を旅するふくろうの日記帳

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チルソクの夏

  • 投稿 2017/01/09 
  • 映画
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こんばんは、ふくろうです。
今日は『チルソクの夏』久々に見ました。
ふくろうの大好きな映画です。七夕が近くなると毎年何回か見ています。

何度も見たい作品、その世界に浸りたい作品でございます。
初恋の初々しさを描いて素敵なシーンがいっぱいです。
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この映画が撮影された当時、主人公たち四人娘も実際の高校生だったと聞いています。
本当に陸上競技のできる高校生をオーディションで選んだのはいいことですね。

そのせいかさりげない部活のシーンがとてもすてきなシーンになっています。
最初陸上競技のシーンが出てきて、見ているふくろうはいきなりタイムスリップした気がしました。

ふくろうたちの青春時代はほぼこんな感じです。
その当時には何とも思わなかったことが、
こうして、映画になっているのをみると、じわっと心に広がるものがありますね。

 

あのころのこと、キラキラしているな。いろんな光景が蘇ってきます。
ぎこちなく、不器用で傷ついたり傷つけあったり、それでも、
大事な思い出です。

 

あのころ、今思えばすごくふがいない自分だったと思いますね。
でもそれで精いっぱい頑張っていたんですよね。

今あのころの自分に何か言うとしたら、
「頑張ってたんだよね、頑張ったんならそれでいいんだよ」でしょうか。

皆様はいかがでしょうか。

 

この作品を見ていると、画面から夏の風がふくろうに向かって吹いてきます。

夏の夜風、ふくろう大好きでございます。
ふくろうにとって風はいつでも何かを運んできます。
香りだったり思い出だったり、胸の奥がキューンとなります。
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この作品は大事なものを思い出させてくれます。
そしてそれは忘れないぞとふくろうも思っているものです。
初恋は結ばれないとよく言いますが、だからこそ大事な思い出になった
この映画の主人公たちがどう生きてきたのか、
ラストでそういった思いもくみ取れるうるおいのある作品です。

 

誰でも人生いろんなことがあるんだよ。
何があっても前向きに、初恋の相手に恥じない生き方をしようと
主人公もひたむきに生きてきたのでしょう。

素敵なお嬢さんが素敵な女性になっていました。
いつまでもきらきらとした人間でありたい。
ふくろうもそう思いました。

 

確かに二人はその後ずっと会うことはなかったんですが、
ラストでかっこいい再会シーンが待っています。
こういうやり方、憎いですね。

あのころに戻る?素晴らしい瞬間です。
人は年齢を重ねて人生を本当に味わうことができるようになっていくんでしょうね。

自らを重ね合わせて何度も見たくなる作品です。

では。
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かえってきたクレヨン オリヴァー・ジェファーズ絵 ドリュー・デイウォルト文 中川ひろたか訳

  • 投稿 2017/01/08 
  • 絵本
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こんばんは、ふくろうです。
今日はドリュー・デイウォルトさんの『かえってきたクレヨン』でございます。
原題は「THE DAY CRAYONS CAME HOME」 

オリヴァー・ジェファーズさんの絵がとってもかわいいです。
訳は中川ひろたかさん。
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とっても愉快なクレヨンたちのお話です。
皆さま、子供の頃クレヨンを買ってもらったときの幸せな気持ち、覚えていますか?

ふくろうもクレヨン大好きでしたね。はっきり言ってきれいに並んだ新品のまま、
使わずにとっておきたいなといつも思ったものです。

 

絵をかくのは楽しかった子供の頃、上手ではなかったけれど、癒される時間でした。
クレヨンでとっても上手に書いていたお友達を横目に、自分なりに胸が膨らみました。
しあわせだったなと今でも思います。
ただ、ふくろうはクレヨンのにおいはあまり好きになれませんでした。

まあね、食べ物じゃないわけですから、この匂いなら食べたくはならないと思いました。
それから、クレヨンで描いていると手が汚れてきます。

これもそこそこ我慢してやってました。
でもね、上手なお友達って、そういうことを全然気にせずに、しっかり手を汚しながら
名作を仕上げていました。

そういうところ、今思えば、自分にはなかったですね。
このお話のクレヨンたちの持ち主は、ダンカンという男の子です。

ダンカンにあてて旅に出たクレヨンたちからとってもおもしろい絵ハガキが届きます。

さすがクレヨンですね。なるほど絵葉書なんですね。
聴覚ではなく視覚ですね。
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一本一本、クレヨンの言い分が面白くて笑えます。
個々のクレヨンの人生やこだわり、ダンカンにあてて言いたいことなどが、
愉快な文章でつづられています。
クレヨンだって気持ちがある。
クレヨンだって人生がある。
旅行だってしたいときはする。

ちょっぴりミュージカルのキャッツを思い出しましたね。
クレヨンにも語らせれば、いろんな思いを聞くことができますね。

ふくろうも子供の頃、クレヨンを大事にしてたかな。
迷子になったクレヨンもちゃんと探してクレヨンの箱のお部屋に戻してあげてたな。

 

絵葉書の絵も写真もすごく楽しいです。
クレヨンはもはや心の友ですね。

クレヨンたちが語るお話を、、お子様と一緒にききましょう。
遊び心満載の絵本です。

 

これを読んだ後、テレビで、災害に会った子供たちの心のケアをクレヨンで大きな櫻を描くことでやっている場面を見ました。

クレヨン大活躍ですよね。
子ふくろうには、描いても水で消せるクレヨンというのも使わせて、
いらなくなったコタツのテーブルに描かせては消して、描かせておりました。

 

子どもの味方、クレヨンたち、えらい!

では。
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介護保険の仕組み 使い方 お金のすべて 監修・中林梓,飯田道子

  • 投稿 2017/01/07 
  • 暮らし
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こんばんは、ふくろうです。今日は『介護保険の仕組み 使い方 お金のすべて』でございます。

昨年の夏から、ふくろうのところも、老老介護がスタートしました。

ふくろうの両親の生活は一変しましたね。

週に一回くらい両親の顔を見に行っておりましたが、

ある日を境に一人は入院生活に、もう一人はデイサービスに行ってます。

ひとは長生きしても、様々な事情があって、最後まで一緒には暮らせない。

そういった現実を突きつけられるんです。
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ふくろうは二人が会える機会を考えて同じ施設を選びました。

 

デイにいって、特養にいる連れ合いに会える。

時々渡すものも頼んだりして、二人でともに昼食を食べさせてもらえるのがありがたいです。

苦労して、戦時中を生き抜いた二人が長く笑顔でいられることがふくろうの目標ですね。

完璧でなくても、できることはやろうと、弟と相談しています。

 

ふくろうは介護の経験は初めてではありませんが、時代によって変化していますね。

 

この本は実は弟がプレゼントしてくれました。

彼は彼で取り組んでいます。

これまでお互いに情報交換しながら、何でもすぐに情報を共有して進んでまいりました。

 

以前一回介護を経験した時にはふくろうが病に倒れて手術をしました。

家で何とかなるとその時は思っていましたね。

 

けれど余裕のない生活に、疲れ果てた結果、自分が病気になって

いまだに治療は続いています。

 

今回はおかしいなと感じたときに迷わず早めに福祉課に行きました。

ケアマネさんを決めて多くの人にかかわってもらい、知恵をいただきながら

両親の世話をしています。

 

半年間くらいはものすごく忙しかったです。

それでもケアマネさんに、あれこれ相談してつまずきながらやってきました。

 

つくづく人生は格闘技だと思います。

介護保険で手すりやスロープもつけましたね。

 

多角経営の介護をしながら、

ケアマネさんに教えてもらいながら、やっと軌道に乗ってきました。

 

その当時にこの本をゆっくり読む暇はありませんでした。

自分にかかわることでないと、

この手の本はなかなか手に取ることはありません。

だってくたくたで本を読む時間なんてないんですもん。
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介護しているふくろうが安定剤のお世話になりながら、今やっと冷静に考えられるようになりました。

落ち着いてこの本が読めるようになったんです。

 

とは言え即現場に対処する生活でございます。

まだまだ新しいことが現実に起こってまいります。

 

ふくろうと弟とそれぞれの家族の介護情報をやり取りしながら、

自分はどう生きようかと、真剣に考えていますね。

 

親のことだけど、未来の自分のことでもある。

 

人が老いるとどんなことが起こるのか、

体験する機会ですね。

 

どんな家なら自立して住めるのか、

どの程度になったら見守りがいるのか。

この本は

親が着陸態勢に入るまでにできること、その可能性を知るための

入門の本ですね。

 

この本は介護保険法改正に対応しています。

はやめの情報があなたの人生を有意義にしてくれると思います。

 

介護にも本当に個人差があるので自分の関わっている人のケースをしっかり把握して

完璧でなくとも後悔しないように介護にかかわりたいですね。

 

わが両親は認知も入っていますから、

ふくろうと弟の顔を忘れさせないようにかかわっていきたいと思います。

 

安全のためにも人の目と手が多いほうがありがたいと現在ふくろうは思っています。

では。
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あやとり学 野口廣・著 こどもくらぶ・編

  • 投稿 2017/01/06 
  • 遊び
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こんばんは、ふくろうです。
今日は野口廣さんの『あやとり学』
「起源から世界のあやとり・とり方まで」でございます。
 

あやとり、皆様経験がおありでしょうか。
ふくろうは幼いころから友達とよく遊んでおりました。
「いととり」とも言いましたね。
幼稚園や小学校の頃、ゴム飛びと並んで女の子の遊びの主流でした。
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ふくろう、この遊びは日本独自のものだと思い込んでおりましたが、

実はそうではなく、
世界のいたるところで古くから存在するものだと、この本を読んで知りました。

地球上の人類がどこでもやっていたとは本当に驚きましたね。
身の程知らずを反省しております。

 

国は違えど、人間てやることは一緒なんですね。
改めて深いものを感じました。

 

あやとりはやってみると実に面白い遊びです。
この本のなかに出ていたやり方のいくつかはふくろうもやったことがあります。
ひとりでやるもの、二人でやるものと様々なやり方が存在します。

場所を取らない遊びで、一人でも色々と工夫しているうちにはまります。

何かの形を表現するものや、動きで表現するもの、

さらに、神話や伝説などをドラマのように 表現するものなど、多彩な遊びです。

語りや歌までもついていたりします。

すごい広がりを感じますね。深いです。
ふくろうは余った毛糸をそのまま使ったり、鎖編みをして、少し太めにつくったりしていました。

アートですね。とても創造的なあそびです。
文字がなくても何かを伝えることができます。
伝説を記録する方法だったかもしれません。
もしかしたら言葉を人類が使いこなす段階で、あやとりは役に立ってきたのかもしれませんね。
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あやとりを収集するために命を懸けた人々もいたとは本当に驚きです。
ひもがあればできる知的な遊びのあやとりが、
こんなに世界各地にあるのは人間はこういうことが好きなんだろうなと思いました。

ドラえもんののび太君が上手ですよね。
昔、子ふくろうが幼稚園で教えてもらっていた、割り箸を使った編み物のことがふと頭に浮かびました。

編み物と綾取りは似ていますよね。
親戚みたいですね。
ふくろうの母方のおじいちゃんは編み物がうまかったです。
漁師さんでしたから、敗れた網の修理にかぎ針も使っていました。

 

遊びの起源を考えると、生活の中から思いつくんでしょうね。
身体を使って体験して身体を使って考えることで生まれてきたのだと思います。

 

この本の中で紹介されている、日本のシシドユキオさんが考案された「流れ星」は素敵です。
ふくろう一押しです。夢のある技です。
あやとりのひもの長さは思ったより長目を用意したほうがいいと思います。

なつかしくて新しい遊びです。

ご家庭で伝えたい遊びだと思います。

では。
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