ふくろうの books and movies

本や映画を旅するふくろうの日記帳

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薔薇のために1 第3話

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こんばんは、ふくろうです。
今日は吉村明美さんの『薔薇のために1』、「第3話 その人は昔」でございます。

つまるところ、百合は、お手伝いとしてこのお屋敷に就職したってことですよね。
モラハラそのたもろもろのハラスメントありまくりの職場でございます。
家族という名の会社?ですかね。
家族も経営していくものですね。
経営者がしっかりしていないといけません。
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まだ若い百合は希望をどこかに持っていると思われます。
家族と呼べるものは欲しいですね。
とは言えこの家の家族は、なかなか変わったものぞろいですから、

普通の家族を思い描く百合には驚くことばかりです。
同性の兄弟姉妹であれば、どうってことないことでも、
異性の兄弟がいる場合は、また趣が変わってきます。
こういう部分は親が気を付けないとややこしいことになります。
もちろん子供の性格にもよりますね。

 

ふくろうは子供のころから家庭運がそもそもなかったので、
よその家族と比べてどうのこうのと思い悩んだことはあまりなかったです。

幼いなりにしょうがないと思っていたのかもしれません。
子供のいなかった親戚で世話になりながら大きくなりました。
人には言えない厳しい部分もずいぶんありました。
子どもだったので周りや世間のひとが自分をどう思っていたかなんて
丸で考える暇がなかったです。
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そこは今考えると幸せだったなと思います。
その時感じたことがあります。人は言葉によって殴られることもあるということ。
こたえるんですよ、本当に。

子どもがそういうのを相手に何をどうやって戦って生きるか。
今思えば、その頃に自分に応援歌でも作ってやりたい。
若いから何とか乗り切れたこともあります。パワーがあれば救われますね。

 
百合は4人を相手にこき使われていますね。
シンデレラも大きくなった時に読んだら、別の味わいがありました。

この屋敷に住むメンバーは美しい見かけのうらに、それぞれが問題を抱えています。

これはおいおいわかってきます。

 

親不在の家庭で、家族の結束力があまり感じられないのですが、個人のいいところに目を向けながら読んでいると、何だか憎めないメンバーです。

だから百合はここで頑張っているのかなと思います。
現実ではあまり考えられないけど、なにか惹かれるものがあれば、そこにとどまっていられます。

若いころは自分を外から見ることができなかったりします。あとから考えれば、効率の悪い歩き方をしているかもしれませんね。でも、人生に無駄はありません。
つらいときは、自分をごまかしながら生きるのも一つの方法です。

つらさの中にそれでもいいことを探す、これにつきます。
百合はどうでしょうか。

 

では。
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心がやすらぐ神棚スタイル 安倍慎也 監修

  • 投稿 2017/02/01 
  • 暮らし
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こんばんは、ふくろうです。
今日は阿部慎也さん監修の『心がやすらぐ神棚スタイル』でございます。
現在ふくろうは、故郷の両親を介護しています。もちろん
故郷ではなく、ふくろうの家で何とかしたいわけです。

すると浮上する問題があります。
父が管理していた、故郷の実家にある神棚や仏壇をどうするのかという問題です。

神棚だけでも三つはあります。父は神様大好き人間なので、ずっと自分が管理するつもりでいたのでしょうが、90歳近くなってはそれもままなりません。
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そこで両親とともに神様や、ご先祖様たちにも私の家に来ていただきたいとおもうのです。
両親のことを優先して、やっと一息つけている現在、
神棚や仏壇を引っ越しする計画を立てています。

今から一年以内に引っ越していただきたい。
そのために準備をしたいので、この本を手に取りました。
急ぎたいけど急げないジレンマがありますね。

我が家の神様やご先祖様たちは、ふくろうがそういう計画を持っていることをご存知だと思いますから、誓ってやり抜こうと思います。
この本には、神棚をいろんな形で身近に置いて暮らしている方々が出てまいります。

家の中に神棚と仏壇がある生活はふくろうにとってはあたりまえのこととして育ちました。
還暦を過ぎたふくろうは我が家の神仏担当者として、今後に向けて準備をしています。

この本は、神棚に関する疑問や扱い方、接し方を優しくわかりやすい説明で書いています。
自分の中の神棚のイメージを整理するのにも役立ちます。

家のどこに置くかとか、そういうことも考えてふさわしい付き合い方をしていきたいですね。
長く続く付き合いをしていきたいと思っています。
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ふくろうは小さいころから神様や仏様が大好きでした。

普通に家族だと思います。
夢で逢うことも多く、我が家の守護神が夢でふくろうに語りかけてこられたので、
信仰するべき対象がわかった次第です。

守護神は我が家のために働きたいとおっしゃってくださったのでした。
なるほどと思いましたね。
それまでは考えたこともなかったふくろうです。
ずっと信仰してきた我が家の守護神がもうどなたか誰もわからなくなっていましたが、そこはそれ、神様のほうからコンタクトを取ってくださったわけです。

 

そこには縁があるんですね。
その縁を子ふくろうにも伝えておきたいです。

やっぱり神様のことを考えると元気が出ます。
お引越しを頑張りたいふくろうです。

では。
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薔薇のために1 第2話

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こんばんは、ふくろうです。
今日は吉村明美さんの『薔薇のために』
第一巻の第2話。「蕾の中」
ゆりは異父姉兄弟にとまどいながら
シンデレラ生活をしています。
とはいうものの、百合の言う、シンデレラのほうが絶対に幸せだった、という言葉に
説得力がありますね。
シンデレラもブレイクする前は苦労ばかりでしたよね。

シンデレラの場合は小姑の数が百合の半分です。だいぶ楽ですかね。
個性の強い兄弟たちには、百合が悲しんでいる暇もないくらいにこき使われます。
よかったのかどうか。
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生きていくために忙しくしているほうが、気がまぎ入れるよと、
ふくろうも過去に言われたことがあります。
考えていては埒が明かないことが人生にはありますね。

 

触れられたくない傷には
塩をたっぷり塗られる思いですが、次第に
兄弟たちの事情が明らかになります。

うーん、それぞれがぐれないで生きてるだけで
「大変なんだね、よくやってるね」
と言いたくなるような環境だったみたいですね。

 

女優のお母さんは、子育てにはかかわらない人だったんでしょうか。
ばあやさんがいたのは救いでしょうね。

さらに弟の葵の秘密も知ってしまいます。
なんだか危うい雰囲気ですね。
美しいけれどきつい家族。
そうなった理由がせつないです。
親の愛に飢えているかもしれません。

子どもを何人も養うには経済的に大変ですね。
この家は経済的には困らないようですね。家族としてもまとまりがどうも弱い気がします。

おそらく百合の育った環境ではもう少し、あたたかなものが流れていたでしょう。
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泣いている百合に兄の菫(すみれ)さんが、
「きれいは自分の力で維持するもんだ」
と言い放ちます。酔ったら別人の彼は 「お前も花になる、花はどんな花でもきれいだ」
とまたまた明言を言います。
しらふでは決して言ってはくれないけれど、
やさしさに百合は泣きます。
百合だって寂しいのです。

 

菫さんの妹への近づき方は独特で、
兄弟初心者のゆりは驚きますが、
この薔薇の館の住人たちには、さびしさがありますね。

どうやら弟の葵は百合に嫉妬しているみたいです。
この弟の葵がややこしいことに 女性よりきれいです。

 

百合に秘密を口止めする葵ですが、百合も負けるわけにはいきません。
でも菫と葵の関係は理解に苦しみますね。

 

芙蓉さんのいう兄弟の実感、いきなり入った百合にはありません。
家族も一緒にいる時間が家族を育てるのだと思います。

何かが育つには栄養とかいりますね。どうやらこの家では、
婆やさん以外にはいないみたいです。
子供たちは外側からはわからない様々な気持ちを抱えて大きくなってきたんでしょう。

想像するだけで涙が出そうなふくろうです。

 

では。
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井伊直虎 作・那須田淳  画・十々夜

  • 投稿 2017/01/30 
  • 児童書
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こんばんは、ふくろうです。
今日は那須田淳さんの『井伊直虎』
「戦国時代をかけぬけた美少女城主」でございます。イラストは十々夜さんです。

女性なんですが、男性の名前をもっている御城主です。
実ははじめてお目にかかりました。こうやって取り上げられないと知らずに生きてしまいますね。
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大河ドラマ毎週楽しみにしています。
いったい戦国の世で何がどうなったのか、この本では
わかりやすい物語になっています。

ざっとかいつまんで把握した後で、詳しい歴史の本を読まれるのもいいかと思います。

ふくろうはこういう弱肉強食の時代には生きられそうもないのですが、一人の女性が生きるためにどう行動したのかは気になりますね。

いつの世でも思うとおりにばかりは生きられません。
命を懸けて選択していかなければならない道がございます。
結婚相手を選ぶことも自分の意志ではなかなかできなかった時代です。

生きることが最優先されます。其れほど命のやり取りをせざるを得ない時代でもありました。

この直虎さんは賢い女性だと思います。自分が誰かのためにできることを全力でやって生きています。「この娘が男であれば・・」と言われていました。

女性は歴史の主役になれそうもなかった時代ですね。
でも探せば、いるんですね。

 

歴史の本当の姿は歴史の教科書とはまた別のところにあるのかもしれません。
時間が進むにつれて歴史の真実が明らかになることがありますよね。
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ふくろうはそういうことに出会うと、
今までの歴史で書かれている小説は読めなくなります。
時代が進めば進んだ歴史小説に出会うことになるでしょうね。

楽しみといえば楽しみです。生きていたいですね。
若いころにあれほど好きだった歴史小説が今ではそれほど読みたいとは思いません。
余計な心配ですが、
今は21世紀ですが、さらに時間がたち歴史が進んでいけば、歴史の事件も単純に多くなるなら、歴史の教科書はだんだん分厚くなりそうな気がしていました。
何冊にもなるとか、重さが増すとか、このままでは済まされないのではと、以前は暇な心配をしていました。

しかしそれは書籍の形であって、今では便利なものが多いから、大丈夫かもしれません。
20世紀に夢見た、科学の世界が現実となり、うずもれていた本当の歴史が次第に現れてくるようになるでしょうか。

何らかの変化や事実が突き付けられるでしょうね。
う~ん、ドラマもきっと変わってくると思います。

長生きして歴史ドラマが進化するのもみたいですね。

これは子供も大人も読みやすい本だと思います。

 

では。
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