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本や映画を旅するふくろうの日記帳

記事一覧

  • ファンタジーのDNA 荻原規子
    2018/06/14

    エッセイ

    こんばんは、ふくろうです。今日は荻原規子さんのエッセイ『ファンタジーのDNA』でございます。これはぜひ読みたかった本です。荻原さんの作品は勾玉三部作が大好きです ...

  • 馬医(字幕版)エピソード11
    2018/06/12

    映画

    こんばんは、ふくろうです。今日は『馬医(字幕版)エピソード11』でございます。王女様とクァンヒョンの親しそうな様子にチニョンは驚きます。最も王女様の独り相撲では ...

  • 馬医(字幕版)エピソード10
    2018/06/10

    映画

    こんばんは、ふくろうです。今日は『馬医(字幕版)エピソード10』でございます。医女として村にやってきたチニョンは、やがて伝染病にかかってしまいます。武官たちとク ...

  • 馬医(字幕版)エピソード9
    2018/06/09

    映画

    こんばんは、ふくろうです。今日は『馬医(字幕版)エピソード9』でございます。伝染病がはやっておりますね。一体何が原因かよくわかりません。人も牛も同時にかかってす ...

ファンタジーのDNA 荻原規子

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こんばんは、ふくろうです。
今日は荻原規子さんのエッセイ『ファンタジーのDNA』でございます。

これはぜひ読みたかった本です。

荻原さんの作品は勾玉三部作が大好きです。
読んで虜になりましたね。

こういうのが読みたかったのだとその時思いました。
日本を舞台にした古代ファンタジーですが、その世界に行ってみたいと思いました。
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日本のファンタジーでちゃんとかかれているものを初めて読みました。

勾玉三部作の中では薄紅天女が一番好きですね。

その前の二作は神話がもとになっていいます。

いずれも楽しかったです。

さて、ファンタジーとは何か。

これはふくろうにはなかなか難しい質問です。

このエッセイではそういうところから、荻原さんの読書歴も書かれています。

荻原さんの言葉で語られると、ふくろうには少しわかりやすいと思いました。

そもそも読書の趣味に共通点があるのを発見してうれしかったですね。
だから逆に、荻原さんお読まれた本をふくろうも読んでみたいと思うものもありました。

この本を読むとファンタジーに対して視野が広くなる感じがします。

どうして創作を始められたのか、何を目指しておられるのか。

海外のファンタジーやSFにも触れておられ、とにかくふくろうにはすごく興味深い一冊でございます。

赤毛のアンに対する考え方も、年齢とともに変わったとかかれています。
ファンタジーとは冒険談であると述べておられます。

なるほどねえ。

今ふくろうはあまり長いものは読んでいません。
ですが荻原さんの本は面白いので、長いと思ったことがありません。

それと、締め切りを意識せず書いた作品はなんだかすごいなと思いました。

著書だけでなく、いきさつや著者の思いを知るといっそう深さを感じました。

特に興味深かったのは、清少納言に対する著者の考察です。

当時の人々にふくろうも思いをはせておりました。

清少納言に著者が好意をもつ理由がとても納得できます。
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それから、ファンタジーを書く作家の独自の方法もわかってきました。

世界観とキャラクターとの関係も見えてきました。
何より作者は謙虚であることが大事だと書かれています。

実に作家の人生というものは、知れば知るほど興味深いです。

書くことで成長する人生ですね。

ファンタジーだからこそ、現実感を大事に描くのですね。

このジャンルの適性についても述べられています。

神話、伝説、昔話、は網羅するべきなのですね。

読んでいてわくわくするようなものがこの本にはちりばめられています。

何度も読みたい本ですね。
読むことと書くこと、それがどう未来に続くのか。

荻原規子さんがどんなことを考えて作品を生み出してきたのか、その秘密が
わかる気がします。

この本を何回か繰り返して読むと、脳みそに新しい刺激が加わるかな。
内容が濃いので、じっくりまた読もうと思います。

お話をかけるっていいですね。

そうそう、脇役のお話ですが、白鳥遺伝に出てくるスガルも大好きなキャラクターです。

実写版にするならスガルは誰にやってもらうのがいいでしょうね。

描き出したキャラクターは自分で動き出すというのも面白いですね。

荻原規子さんの感性や創作についての考え方がとてもよくわかる一冊です。

では。
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馬医(字幕版)エピソード11

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こんばんは、ふくろうです。
今日は『馬医(字幕版)エピソード11』でございます。

王女様とクァンヒョンの親しそうな様子にチニョンは驚きます。
最も王女様の独り相撲ではあります。

クァンヒョンは王女様に下心はございませんね。

気を使いながら犬に鍼治療をしています。

王女様の身分では、結婚は自由にはできないでしょう。

もちろんクァンヒョンは自分の身分をわかっていますから、王女様には逆らいません。
謝って触ってしまったとものすごく罪悪感に襲われていましたね。見ているほうが気の毒になりました。
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そういう時代ですね。

しかし、チニョンも穏やかではいられません。
ということはチニョンもクァンヒョンに好意を持っているのでしょう。

それにしても王女様の自制心はどこにあるのでしょうね。
尚宮にはしたないとおこられてしまいます。

何かあれば、教育係の責任になるのですね。
命がいくつあっても足りません。

こういう立場の怖いものなしの人間にもこの世の修業はきっとあると思います。
王女様は何をどう磨いて徳を積んだらいいのでしょう。

普通の暮らしではないので、ある意味普通のセンスはかけているのかもしれません。

さて、スンハの家の前で馬に話していましたね。

ここでスンハにチニョンのことを聞くのですが、スンハに自分で確かめるように言われてしまいます。

クァンヒョンは、チニョンが両班だとはまだしりません。
知ったらどう思うでしょうね。

ところで首医の初めての仕事は賄賂の摘発でございます。

こんなにどこにも賄賂とかが横行するのでは民の幸せは到底期待できませんね。

ずるくてこうかつなものが私腹を肥やせる国って、いささかくたびれますね。

困っている人は誰が助けるのかな。
王様の力が強くなければ難しいのではないのでしょうか。

馬医だったことを隠して長いものに巻かれようとするミョンファンとインジュも再開しますが、お互い生き方は平行線です。

社会を変えることは一人の力では難しいですね。

仲間と協力してこそ叶うと思います。

きらびやかな着物を着て策略を使って、力を得ようとする一派と、
全うに暮らしながら正義を願う人々、どちらが最後に勝つのか知りたいですね。

チニョンにききたいことを聞くクァンヒョンでございます。
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一方馬医の病気をチニョンは診断します。

本人の自覚がいまいちな気もしますが。このことが後で大ことになります。
王様の馬の早産のために出かけたのですが、倒れてしまいます。

結局馬医のクァンヒョンはこの仲間を助けるために鍼をうつことになります。
なんせ人間の医者が留守でした。

クァンヒョンは馬医あですから、人間の治療はご法度でしょうか。
仲間の命を助けたい一心での行動でした。
チニョンの言うとおりに治療をして仲間の命は助かります。

今回の決断も、きりきりのところですね。
主人公には次々と困難がやって来ます。

クァンヒョンはそういう険しい道を切り開く運命に生まれたのでしょうね。

毎回見ているふくろうも、胃が痛くなることばかり起こります。
いつだって一か八かなのです。

それでも果敢に挑むクァンヒョンの姿に励まされます。
この若者の親御さんが生きていたら、医や草葉の陰で、きっと応援していることでしょう。
ところで、
あの馬の赤ん坊のシーンは本当の生まれたてのように見えました。
何だか湯気が立っているみたいでした。

外科手術のない時代に、鍼治療と漢方薬が主流ですね。
目で見えない患部に鍼を打つのは手で見る治療ですね。

祈り、ですね。
命を助けることは、こんないに大変なことだったのですね。

現代でもすべての病気が治るとは限りません。

草原に立つクァンヒョンのシーンが好きです。

では。
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馬医(字幕版)エピソード10

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こんばんは、ふくろうです。
今日は『馬医(字幕版)エピソード10』でございます。

医女として村にやってきたチニョンは、やがて伝染病にかかってしまいます。

武官たちとクァンヒョンは雨の中を、一刻も早く原因を突き止めようと足を棒にしながら探し回ります。
諦めません。チニョンとも約束しましたからね。

すぐに結果が出ないことって、何やかやと批判や非難、とにかく弱いところに圧力がかかってきますね。

事実であろうとなかろうと、勝手にうらでシナリオを描いて思い通りにしようとする者もいます。
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スンハとチニョンが村にいることをやってきたミョンファンは初めて知ります。この村に王命だということでやってまいりましたが、コ・ジュマンとはどうも馬が合いそうにないですね。

ジュマンは、クァンヒョンをひいきにしてくれています。

クァンヒョンはうれしかったでしょうね。

信頼されていることが、身分の低いさげすまれる馬医でも、元気になれますもん。

ひたすら命のために奔走するクァンヒョン。
これこそが真の医者でございます。

私利私欲がないのがいいと思います。
苦労しているからこそ、若くても人の気持がわかるし、動物へも愛をもって接していますよね。

ことばをかけられた動物は大人しくなってちゃんということを聞くのですね。

感じることで動物たちはクァンヒョンがどういう人物なのか、信頼できるのかを判断しているのかな。

動物にはわかるのですね。

人の言葉を話さなくても人のことをわかっています。

やがて少年の話から糸口を見つけます。

アワビ、酢、それだけですぐにクァヒョンは気が付きました。
まさに医者になるような人生を歩んでいますね。

一件落着したら、手柄を奪い合うものも出てまいりました。

王様は公平です。
首医には、ジュマンが決まりました。
年齢が上でもクァンヒョンにも学ぼうとする姿勢がすごいですね。

そういう人が道を見つけるのだと思いました。
心にやましいことがない人物ですね。

人の命にかかわる仕事ですから、ぜひそういう人物が医者をやってほしいと思います。
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さて、王女様はクァンヒョンへの好意からまたまた病気の犬を連れて出かけます。

それしかこの人にはやる仕事がないのですね。

クァンヒョンの大ファンで、そばにいきたいのです。
恋する乙女には怖いものがございません。

クァンヒョンも何が何かわからず、犬の治療をしています。

一方、科挙を放っておいてもスンハはチニョンを守ろうとします。
弟的な立場ではありますが、チニョンに恋をしていると思いました。

白い歯のスンハも、なかなか素敵な若者ですからね。

若くてさわやかな両班の若様です。
恋人がいないのはチニョンに思いを寄せているせいですね。
ただ、気持ちをチニョンに打ち明けることはしていません。

でも、スンハの人生計画の中にはチニョンを入れている気がします。

本気ならそうかなとふくろうは思います。

牛や馬がたくさん見られるドラマですからふくろうはうれしいのですが、
今回クァンヒョンがサルに食べ物をやりながら話していましたね。
そのサルたちのいる光景が面白くて見入っていました。

名前は知りませんがきれいなお猿さんですね。
可愛いかったです。
動物にかかわるお仕事をする人はきっと、動物に話しかけるはずです。

じっと話を聞いてくれる動物っていいなあ。

本来ならクァンヒョンは両班の息子ですから、身分は当時なら高いはずですが、
自分の秘密など知らないクァンヒョンは今は天涯孤独の人として生きています。

逆境で、とにかく逞しく生きることで精いっぱいだったこの若者はやさしい人物になりましたね。

動物が好きな人で、動物からも好かれる人って、どこか見所があると思います。

動物は嘘をつきません。

では。
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馬医(字幕版)エピソード9

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こんばんは、ふくろうです。
今日は『馬医(字幕版)エピソード9』でございます。
伝染病がはやっておりますね。

一体何が原因かよくわかりません。

人も牛も同時にかかってすごい速度で死んでいきます。

痘瘡だということで治療を始めるのですが、なかなかおさまりませんでした。

そこでクァンヒョンとチニョンは暗くなってから埋められた牛を掘り起こして解剖を試みます。
馬医は解剖して病気に原因を探すのですね。
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人のほうはまだこの時代には解剖はできなかったと思います。

チニョンも一緒に手伝いました。

すると胃に出血の跡がありました。

牛の内臓はやはり大きいですね。
ふくろうも初めて見ました。

クァンヒョンは痘瘡ではなく、中毒だと判断します。署長に話すと、早速その原因を探すことになります。

一方、伝染病だというので、そこここの馬医はみんな駆り出されます。
いやおうなしに伝染病の村に生かされました。

何も知らない王女は、病気の犬を捜してこさせ、クァンヒョンを呼ぼうと思っていました。

苦労を知らないとはそういうことです。

村では治療に当たっていた馬医にも病気が伝染していました。

これは怖い状況ですね。
今回は得体のしれない病気に立ち向かうクァンヒョンたちと、
その病気を出世の道具として利用する官僚の企みも見えてきます。

解剖する時も、クァンヒョンは、いちいち牛に声をかけてやっています。
この若者はいつでも命に話しかけていますね。

ところでスンハの生活が今回はみられます。科挙の試験を受けることや、ポロみたいな競技をしたり、お金持ちの坊ちゃんですね。

そのスンハは、チニョンが伝染病の出た村に行っているので心配して村に出かけますよ。
お父さんにはチニョンもスンハも話していません。

話したら、チニョンはここにはいかせてもらえなかったと思います。

クァンヒョンにチニョンが医女になったいきさつを話しています。

矢張り、親しい人を失くしたことが医女になろうとした動機だったのですね。
亡くなったおじさんは実は実のお父さんだったこともチニョンは知りません。

目の前に、その亡くなったと思っているクァンヒョンがいるとも知らないで、
生きているのですね。
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人の死はやはり、人を打ちのめします。死んでいく患者を前に何もできない、
やりきれないチニョンです。

ここにいる人たちは村を出ることができません。
封鎖されてしまいましたね。

チャングムの時にもありましたね。封鎖して村ごと火を放つやり方を思い出しました。
あれはさすがにむごいことですね。

生きたいのに生きられないなんてあんまりだと思いました。
人の命の大切さを考えます。

このドラマでは牛も馬も犬も猫もみんな生きているものは命があることを再確認させられます。
火はともされていますが、実際のこの時代では、暗かったのだろうなと思います。

お月様が出ていればいいけど、そうでもなければ闇がほとんどですよね。

広い草地に牛を埋めたのですが、掘り起こす作業はものすごく大変そうでした。

しかし、人が次々と死んでいき原因を早く突き止めてほしいです。

王女もラストでこの状況を知って、クァンヒョンを助けに行けと家来に言っていましたね。

お気持ちだけはありがたいですが、実際は家来も行くわけにはいきませんよ。

牛をどんどん殺せと命令してきます。
こんな非常事態に、最高司令官はいったい誰でしょうね。

時間は過ぎても原因がなかなか特定できません。
やがてチニョンにも症状が出てきました。
心配するクァンヒョンの前に現れたのはいy巣化の両班スンハでした。

口のききかたにも身分の違いが出ていますね。
同じ人間ですのに、
生きていくのに気を使うことが多いですね。

では。
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