ふくろうの books and movies

本や映画を旅するふくろうの日記帳

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王になった男(字幕版)

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こんばんは、ふくろうです。
今日は『王になった男(字幕版)』でございます。

イ・ビョンホンさん主演ですね。
普通に韓国ドラマをみるときよりも、やっぱり映画だと画面が違う気がしました。

以前、ソン・ヘギョさん主演の「ファン・ジニ」を見たときもそんな感じでした。
明るさが違うみたいな感じで、人の顔の色とか微妙に違っていた気がしました。

とても美しいと思いました。一つのストーリーが二時間くらいで終わるのですね。
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ィ・ビョンホンさん、個人的には好きなのですが、時代劇では、はじめてお目にかかりましたね。

笑顔と声が好きです。もちろん演義力もありますね。

ハン・ヒョジュさんも王妃の役で出ていましたね。
ドラマの時とはお化粧の仕方が違うのか、また違った顔になっていました。

それもまた美しいなと見ておりました。とても高貴な感じがよく出ていました。

光海君が主人公なのですが、いろんな事情があって、替え玉を捜していました。
遊郭で踊っている男を王様とうり二つというだけで、早速宮殿に連れてきます。

この時代、長生きできませんね、王様は。

それにしても、まず瓜二つの、年ごろも同じような男が近くにいたという設定ですね。

いたとして、無理矢理このお仕事に連れてきます。もちろんお金をちらつかせてですね。

大義名分は「国のため」たったの15日間、王様をやることですね。
ただしこの男ただの傀儡にはなりにくいのです。

民の苦しみを熟知しています。

日を追うごとに、何だかみんなの心をつかんでいきます。
苦労をしているので、徳はありますね。

おつきの者たちに変わったお思われていますが、暖かい人柄にみんなが心を和まされていきます。

マーク・トウェインの作品で「王子と乞食」というのがございます。子供の頃映画を見てから、双子でもないのにどうして似ているのかなと考えたことがあります。

でも他人の空似でも、世の中には似た人はいるらしいですね。

乞食のトムは王子のエドワードと入れ替わります。

後先考えずにこういうことをやってのける王子様って、無鉄砲ですよね。
この場合はお互い入れ替わって見えてくる自分以外の人生を間のあたりにして、学ぶんです。

だから王子がもとに帰って王様のあとをつぐときも、いい王様になりますね。
元の王子の生活に戻るまで、エドワード王子は大変な苦労をします。

そしてトムは確か終生、エドワードに仕えます。
このお話も、苦労人のトムが
悪人でなかったので、めでたしめでたしになりました。
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この映画では王様は替え玉を殺そうとしますね。

ただし、自分がまた入れ替わるときに、15日の日記を読んでいます。
替え玉がどういうことをやったのかがここで全部わかるわけです。

すると、自分がどう動けば、逆賊たちを排除できるかが見えていたはずです。

いらなくなったら殺そうとするんですが、この短期間に家来たちは替え玉だとわかっても、
王様になった替え玉に好意を持っていました。

逃がそうとするんですね。そのために追っ手を一人で全部倒してしまうんです。

静かに進行するストーリーのなかで、民のためを思うよい王様になっていくんですね、替え玉が。

愛されていましたし、本物と見ながらふくろうも比べておりました。
下々の男ですから、王様よりは苦労が多かったかな。
人を大事にするところが根本的に違うんですね。

本物とわかって王妃も怒るのですが、この男の優しさはわかっていたと思いますね

護衛の男も大泣きしていましたね。

たとえ偽物でも、自分にとっての王様はこっちだといっていました。
割と地味な展開で、宮中の様子が淡々と描かれていましたね。

王朝絵巻をのぞいたら、民のためにいい王様になろうとした男がいて、
最後は逃げていきましたが、この男が無事に生きてどこかに行けてよかったなと、
思いました。

では。
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手塚治虫のブッダー赤い砂漠よ!美しくー       -

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こんばんは、ふくろうです。
今日は『手塚治虫のブッダ―赤い砂漠よ!美しく』
でございます。

主題歌がX―JAPANのYOSHIKI作曲の「SCARLET LOVE SONG」ですね。

お釈迦様の人生を手塚治虫さんが描かれたものがアニメとなったので、早速見てみました。

祝福されて王の子供として生まれてきたシッダールタと、
奴隷階級のシュードラとして生まれたチャプラの二人の人生を軸にものがたりがつづられていきます。

若き日のお釈迦さまに焦点を当てています。
だからシッダールタの人生はまだ続きがございますね。
この後の人生は次作で見られるのかな。
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世界の王になるであろうと予言されて育つシッダールタですが、父親の王は、もちろん自分の跡を継ぐ立派な王様になるのだと解釈しています。

そりゃあそうでしょう。

これを予言した聖者は、本当のことをわかっていたのかもしれませんが、
おそらくは王様にすべてを理解させるように話さなかったのでしょうね。

シャカ族の王子として生まれて、剣の稽古ももちろんやっています。

戦にも出ていましたね。

他の階級から見たら何不自由なく暮らせる幸せなはずの王子様。

彼は幼いころからやさしい子だったのでしょうね。

人の命の重さは誰でも同じです。

国中に生まれるもの、老いるもの、病で苦しむもの、そして死んでいくもの。
世のなかは苦しみに満ちていることを、考え続けるシッダールタでございます。
一方、最下層のシュードラとして生まれたチャプラは、人生をこのままで終わりたくないと、
チャンスをつかんで上層階級に入り込みます。

この二人は戦で対戦します。

階級制度に疑問を持ったシッダールタですが、誰も何も教えてくれません。

悩みは増すばかりでした。
やがて、城を出て行きます。

この世に降ろされて、使命を全うするわけでしょうが、

家庭はもちろん寂しくなりますね。

裕福な生活から一転してそうではない世界に生きることになりますね。

いずれにしても、覚悟の上の出家で、道を求めていきますね。

強い意志を感じますね。

それとそういう人生に飛び込む勇気かな。
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仏教はこんな風に誕生したのだとわかります。

全体にこの映画は淡々と釈迦の生涯が歴史に沿って描かれています。
次の作品を鑑賞するときっと最後まで描かれるはずです。

ブッダの生涯を描きながら、そこで繰り広げられる様々なことにともに共感するというか、

こういう時代のこの現実を知ってしまったシッダールタが今後どのように人生を歩いてゆくのか、次のアニメを楽しみに見たいです。

ふくろうは幼いころから仏教とともに生きてきました。

今回の映画のラストで、シッダールタが手を合わせるシーンがございます。

人が自然に手を合わせたくなること、いろいろありますね。

世のなかはそうしたくなる出来事であふれています。
ふくろうも年齢とともに自然に手を合わせたくなります。

仏教の創始者と言われるシッダールタがどう感じたか、やはり同じ人間として共感できます。

外国の方という感覚は全くないですね。
ただ、同じ人間である、とは思います。

仏教はもともと外国から入ってきた、いうなれば外国の神様ですよね。

ふくろうも仏壇に向かって手を合わせてきました。幼稚園も仏教関係だったので、手を合わせることが日常でしたね。

このアニメを見る間、ずっとお釈迦様の人生を考えておりました。

ふくろうはお釈迦さまから勇気をもらいたいと思っています。

仏壇は家の中のお母さんみたいな存在だと思っています。

最後にX-JAPANの曲は大好きでございます。

心にしみる気がします。

では。
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デンジャラスビューティ(字幕版)

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こんばんは、ふくろうです。
今日はサンドラ・ブロック主演の
『デンジャラス・ビューティ』でございます。
これは潜入捜査のお話です。
女ダーティ・ハリーと呼ばれています。

サンドラ扮するグレイシー・ハートはFBI捜査官でございます。
幼少のころから強かったみたいです。
なよなよしたところがございません。

正義感も強く、成長してFBI捜査官になって日夜、お仕事に頑張っておりました。
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よくぞここまで鍛えたのねという感じでアクションがすごいです。
切れがいいですね。

最初はダサい、垢ぬけない、すでに終わっていそうな雰囲気のグレイシーですが、
ミスコンに潜入捜査をすることになります。

たまたまなんですけど、該当者の捜査官が産休だったので、無理矢理担当させられます。

マイフェアレディ風な始まりがで壮絶な葛藤を抱えつつ、グレイシーがお仕事をやって行きますね。

かっこいいですね。さすがに引き締まっていて、見ていて楽しいです。

憧れてしまいます。
見た目はなかなか素材が光っていますね。

ただ、食べる、話す、など、の日常の動作や行動が、おっさんふうなので、
目を覆いたくなっておりましたが、

ビクターの指導が入っていくとなかなか素晴らしくなっていきます。

サンドバッグを使うシーンが好きです。

アクション女優ですかね。
レスリングのシーンも決まっていました。

名前は素敵ですね。
でも中身はおっさんです。スタートからのおっさんぶりが半端なくすさまじいのです。
シッカリお下品なのが名優だなと思います。鼻を鳴らすのも、もうやめて~と本気で思いますよ。

食事の時の様子も、すさまじくおっさんです。
優雅さのかけらもないのです。

仕事一筋の切れものという感じでしょうか。
この人の夢って何だろうかという疑問も起きてまいります。

とにかく、ふくろうの好きな女優さんですね。

なつかしいところで、キャンデイス・バーゲンも登場します。

この映画で護身術をミス婚で見せるグレイシーです。
あとグラスに水を入れて曲を演奏するシーンもよかったです。

体力と根性はグレイシーにはたっぷりございます。最初サングラスや、ヘアスタイルで
ふくろうにはサンドラ扮するグレイシーが、マイケルジャクソンに見えるんです。

アメリカらしい物語でハッピーエンドで終わります。
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明るく楽しい気分になれました。ポスターを見る限り、ゴージャスな感じですよね。
ドレスを着ても拳銃や手錠がジャラジャラ隠してあります。

実査こんなに入れていたら重くて大変でしょうね。
映画のタイトルだけ見たら、かっこいいいい女のスパイか何かかなと思いますが、

ビューティの部分が終わりそうな感じですよね。
ビクターの魔法で、こんなに変わるのねと思いました。
短期間で、仕上げるのですから、大変な仕事です。

流れる曲が「SHE IS A LADY」でした、なつかしいです。
随分昔にきいたことがあります。トム・ジョーンズですね。

あとアバの「DANCING QUEEN」も好きな曲です。

昔の記憶が呼び覚まされます。

さて、ビクターに「痛ましくもグロテスクな光景」と言わせるグレイシーは性格はなかなかいいですね。
グレイシーの歩き方を見たビクターが「ジュラシックパークを見ているよう」と言ってました。

言い得て妙ですね。

グレイシーは、ねちねち来ない分、好感が持てます。
友達にはなりたいとふくろうも思いましたね。

ミスコンのラストの王冠を巡る騒動がひやひやしながら笑えました。

カラッとした映画です。なつかしかったです。

では。
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銀河英雄伝説 黎明編 田中芳樹

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こんばんは、ふくろうです。
今日は田中芳樹さんの『銀河英雄伝説 黎明編』でございます。

いやもうじっくりやっと一巻読みました。

楽しかったです。

文章から、主人公たちの姿が浮かび上がります。

イメージを描くのに、宇宙とか戦争とか、なかなか描きにくかったので、
こういう時はアニメがあったなと、一巻読んだ後アニメも見てみました。

誰かが描いた形を楽しませてもらおうと思いました。
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ある意味制約でもあるけれど、
要塞とか基地とか、
銀河系で戦うとか、どういう絵になるのか、一回みてみようと思いました。

それでやっとここに出てくる人物たちがどこに帰って行って、そこでどんな風に生活するのかががわかってきました。

超能力者とか宇宙人とかは出てきません。あえて言うなら登場人物たちがあるいみその宇宙人と呼ばれるのかなと思いました。

舞台は銀河系の宇宙。
戦争と言っても宇宙での戦いです。

酸素はどうなっているのか。科学に弱いふくろうは単純い疑問に思いました。
科学の進歩で何とかなているようなので、あまり考えずに読み進めました。

書物で小説をよみ、アニメになったものを視聴して、自分なりにその世界に行ってみました。

長く続く戦いの中で、人々は疲れています。

同盟軍の提督になったヤンはふくろう一押しの登場人物でございます。
このお話の中では彼が一番好きですね。
駆り出されたヒーローですね。

一方、ラインハルトは姉を救うために軍人になり、その才能を武器に成りあがっていきます。

ものすごくスケ―ルの大きい戦争なので、すぐにはそのすごさがわかりにくかったのですが、アニメとともに何とか理解した次第です。

主人公たちがなぜ立ち上がるのか。
どちら側にもちゃんと理由がございます。

100年以上も続く戦争で、銀河系の人口は確実に減少しているはずでしょう。
だって男性が少なくなって行きますよね。
なのに、いつ終わるのかわからない戦争なのです。

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人生、命について考えました。

こういう未来は来るのかな。

お話の中に、地球でのことも出てまいります。
人類がどこに向かうのか知りたいですね。

現実感が豊かですから、読んでいて本当に楽しかったです。

SFって面白いです。

特にふくろうは田中芳樹さんの作品が大好きですね。

頭の中身が揺り動かされます。

主人公たちのかっこよさもですが、戦争の駆け引きの面白さもございます。

重厚な物語です。

ふくろうには予測不可能なので、先が楽しみです。

アニメを見た後はやるぞーという気分になります。

次の巻やアニメを見るのはこれからですが、時間をかけてこの物語の世界に行って戻ってまた行って見ようと思います。

宇宙船祈って果てしない距離を進む感じがいいなあ。

では。
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