ふくろうの books and movies

本や映画を旅するふくろうの日記帳

記事一覧

  • ベン・ハー(字幕版)
    2018/04/22

    映画

    こんばんは、ふくろうです。今日は『ベン・ハー(字幕版)』でございます。歴史映画ですね。アクションシーンがすばらしいとおもいました。特に戦車のレースのシーンが迫力 ...

  • 禅 ZEN
    2018/04/21

    映画

    こんばんは、ふくろうです。今日は『禅 ZEN』でございます。何故座るのか。ですね。実際に禅を行うとはどういうことなのか。わからないことは多いのですが、この映画は ...

  • セブン・イヤーズ・イン・チベット
    2018/04/18

    映画

    こんばんは、ふくろうです。今日は『セブン・イヤーズ・イン・チベット(字幕版)』でございます。このあたりの歴史は全く知りませんでしたから、新鮮でした。ハラ―の自伝 ...

  • パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト
    2018/04/16

    映画

    こんばんは、ふくろうです。今日は『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』でございます。音楽を聞けると思って見てみました。ヴァイオリンがきけて本当によかったです ...

ベン・ハー(字幕版)

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こんばんは、ふくろうです。
今日は『ベン・ハー(字幕版)』でございます。

歴史映画ですね。
アクションシーンがすばらしいとおもいました。

特に戦車のレースのシーンが迫力満点です。

スピード感がすごい。

ローマの圧政に苦しむ人々と、ローマの支配者たちとの戦いが主軸ですが、
イエス・キリストも登場します。
優しそうな青年です。

人に愛を教える方なのだなと思いました。
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奴隷制度がありますね。
愛し合っても奴隷とは結婚できないみたいでしたが、ジュダは最初から愛を貫きますね。

一見平和に暮らしているようなジュダたちですが、
武力に苦しむ人々は反政府軍となって、日に日に状況は厳しくなっていきます。

ジュダは王子様ですから、割と最初は穏健派だとも思いました。
しかし次第に無実の罪を着せられ、家族を奪われ、復讐の鬼となっていきます。

ガレー船で漕ぎ手を5年もやって、そのあと、海戦で、ローマ軍は敗北して、ジュダは、奇跡的に助かります。

その時に出会った族長のイルデリムから、ローマに復讐するなら、戦車競技に出ることを進められます。

一方奴隷だった親友のメッサラが今やローマ軍の総司令官になっています。

ガレー船に実写版を初めて見ました。豪快でした。
奴隷なんて人間とは思っていないわけですから、酷いばかりですね。

逃げられる可能性は非常に低いと思いました。

運が良ければジュダのように敗戦に紛れてどこかに逃げられるくらいでしょうか。

ここに登場する、アリフ以下、白馬の集団がものすごく美しかったです。

ジュダが馬にやさしい人間だということがよく表れています。

離れていた間にエスターはイエス様たちと行動を共にしていました。
なので、ジュダに復讐を病めるようにいい、メッサラにも、いいます。

実は家族は生きていました。メッサラがそこは何とかしたのでしょう。

業病にかかって苦しんではいましたが、ジュダにも希望が見えてきましたね。
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戦車競技ではスピード感が迫力がありましたね。

落ちたけが人を素早く運ばないと大変なことになりましたね。
観客はこういうスリルや血を見るのが好きそうですね。

おさななじみのメッサラは父親がシーザーを裏切ったことで、いまだに裏切り者の息子とそしられていますね。

メッサラも不屈の精神でここまでになっていますが、ジュダの妹への愛はあると思います。

しかし、権力を得るほうが先だと考えたのでしょうね。

力がないことは生き残れないと思うのも無理はないです。

チャールトン・ヘストン主演の同名の映画がありましたね。
彼のイメージが強かったので、この映画を見始めたときに、主役は誰かすぐにはわかりませんでした。

ジュダが人間として成長する姿が描かれています。

ラストはイエスキリストが磔にされることで、何日か奇跡が続いたとされています。

奇跡的なことが起こって人は理解できるのかも知れませんね。

わかりやすいですね。

人は置かれた立場によって暴力に対する考え方が微妙に違うのでしょうか。

苦労を乗り越えて、人を愛するようになるのでしょうか。

生きていて復讐しか頭になくなったら、それもつらいことですね。

描かれている時代では、厳しい選択を迫られるわけですね。

ラストがハッピーエンドで、家族がまた再会できたのが良かったです。

では。
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禅 ZEN

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こんばんは、ふくろうです。
今日は『禅 ZEN』でございます。

何故座るのか。ですね。

実際に禅を行うとはどういうことなのか。

わからないことは多いのですが、この映画は退屈せずに見ました。

道元禅師のたたずまいが素晴らしいです。

人生に経験する様々な困難を人はどう乗り越えるのか、を思いながら、

道元禅師がどう答えるのだろうと、興味をもって見ておりました。

この映画の中に登場する人物たちの人生に自分をかさねてみました。
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道元禅師が生きておられた時代の人々の不安は、今とは違いますね。

社会情勢も不安だらけです。

平定するためとはいえ多くの血が流されますね。

浜辺のシーンが壮絶でよく物語っていると思われました。

死んでいった人びとの怨念に脅かされる支配者に道元は命がけの言葉を話します。

大義名分は何にせよ、多くの血を流したことは背負うものも大きいのですね。
当然と言えば当然です。

命を奪う行為は許されることではありませんね。

戦に勝ったものが、すんなり幸せになれるとはふくろうも思えないのです。

戦でなくとも、縁者に亡くなったものがいない人間などどこにもいません。

病や死におびえ、生活苦におびえる人々に道元禅師は寄り添われたのかなと思いました。
共に涙を流す方だったのでしょう。

人格が高潔な方ですね。
権力者におもねることなく、弱者を忘れず、日々自分を磨くことに精を出す生活がすごいです。

食べるものも満足には与えられません。
しかし、重湯をすすっても頑張るんですね。

道元を慕って集まってくる僧侶たちは、厳しい修行に明け暮れます。

道元禅師が留学して戻ってこられて、日本で活動を開始するわけですが、

留学から戻ってこられたことも、運がございますよね。
徳の高い方は、ご加護があると思いました。

最初のシーン何かを求めて進む人の姿が妙にふくろうの心に残りました。

たぶん、ふくろう自身が道を求めているからだとおもいます。

職業は違っても、道元禅師には非常に共感できると感じました。

子どもの頃母親に、道元禅師が言った言葉が心に残ります。

この世がお浄土でなければ意味がない。

その通りだとふくろうも思いました。

当時の人々の人生も厳しいものだったのでしょう。

公暁のエピソードも興味深いです。
実朝暗殺に関わって結局打ち取られてしまいます。
簡単に人間が死んでいきますね。

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ここに登場する、寂円という宋の国から道元禅師を慕って日本にやってこられる方がいますね。

道元も留学していましたから、中国語に堪能ですね。

求めて外国に行き、道を究めようとする人には出会いがあり、また友情も国境を越えて育んでいます。

徳の高い方だと思いました。

静かに進む物語を、ふくろうも静かに見ました。

鎌倉時代の日本に想いを馳せながら、こういう風な人生を歩まれた方がいたのだと思えば、
ふくろうも元気が出ます。

身体を使って何かをすること。
例えば禅を行うと、僧侶たちは何がどう変わっていくのか、詳しくは知りませんが、
悟るとはどういうことなのか、知りたくなりました。

品格を感じる道元禅師を演じた、中村勘太郎さんがとてもよかったと思います。

声が心に入ってきました。また存在感が素敵です。
きっぱりとして、命を懸けて道を求めておられるのがよく伝わってきます。

時代物の映画を見るときは、服装も、家屋も、しっかり見てしまいますね。

流石にお寺の建物はすっきりしていて落ち着きます。

その中で道元禅師の澄んでいる感じがいいなと思いました。
美しいと思いました。
叡山の僧兵がやってきたときも、凛として対応しています。

目に見えるもの、見えないもの、大事なものはたくさんあるのですね。

では。
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セブン・イヤーズ・イン・チベット

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こんばんは、ふくろうです。
今日は『セブン・イヤーズ・イン・チベット(字幕版)』でございます。

このあたりの歴史は全く知りませんでしたから、新鮮でした。
ハラ―の自伝に基づく映画です。

とにかく風景が素晴らしくて見ているだけで癒される思いがしました。

ハラ―の結婚生活は破たんしていました。

まあ、子供を望まないならなぜ結婚したのか。

妻はもう限界に来ていました。
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そりゃあ悲しいですよ。

身重でありながら離婚を決意していました。

このあたりのハラ―は、すごくいやな男に見えました。
協調性なしの鼻持ちならない思いあがった青二才に見えます。

夫婦のことは外からはわかりません。

好きな登山も、家庭がうまくいっていないせいか、すっきりとはいきません。

この男には仲間は必要ないと思います。

戦争のさなか、捕虜になり脱走を繰り返します。

仲が良かろうとそうでなかろうと、大自然の中に放り出されたハラ―とペーターはさんざんな思いをしてチベットにたどり着きます。

二人の西洋人のいうことなんかそう簡単には聞いてくれない世界に生きることになります。

カルチャーショックの連続をやり過ごし、しのいで、何とかチベットで暮らします。

ペーターの奥さんになる女性から、厳しいことも言われていますね。
いままで、ハラーにそういうことを言ってくれる友達はいなかったのかもしれません。

この映画では目に見える景色が素敵でした。
人々やダライラマの暮らしが大変興味深かったです。

東洋的な景色なので、ふくろうにはなじめます。

ハラーを演じるブラッド・ピットがチベットで洋服を仕立てるシーンがございます。

どこにいても決まっている素敵な方ですね。

ダライラマと親しくなって、笑顔を取り戻していきます。

政治情勢や戦争が絡んで、緊迫した時代ですね。

よくこういう映画を作りましたね。

勇気がいると思います。
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家族とは別れて孤独の中から、やがてハラ―は息子を心の支えにするようになります。

面白いと思ったのは、よく手紙が息子のと頃に届いたなということと、
妻がハラ―からの手紙を息子に読ませていたこと。

あくまでも本人に決めさせる感じですね。

子どもの意志を尊重するわけですね。

雄大な自然の中で人間は思いあがっているなと思いましたし、
チベットが国を守るには、他に方法があったのでしょうか。

国の平和と安全を自国の力で守れるなんて夢ですね。

力でつぶそうとする相手に何はできるのか。

映画のラストでは息子と登山をしているハラ―がいます。
なかなか波乱万丈の人生ではありますが、この時は幸せだったのではないでしょうか。

この瞬間を味わえる幸せを得るために苦労をさせられたのかなとも思いました。

家族を大事にしない人間が、様々な経験を通して、大切なものを学ぶ人生だったと思いますね。
ハラ―という人は大変な経験から素晴らしいものを体得した人なのではと思いました。

ラサの風景や空気は何か神秘的に見えました。

見ていると不思議な気持ちになりました。

なんだか心が落ち着く映画でしたね。
では。

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パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト

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こんばんは、ふくろうです。
今日は『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』でございます。

音楽を聞けると思って見てみました。
ヴァイオリンがきけて本当によかったです。

デヴィッド・ギャレット主演ですね。
本物のヴァイオリニストがストラディバリウスを弾いているので、よかったです。

パガニーニという人は、たぶん天才の一人だと思います。
ただし、音楽に生きる以外はいたって、困った男の人生です。
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これは宿命でしょうか。

何かに秀でると後も同じようにすべてそろって完璧にというようなことはまずありません。

人生でそのことにかけた時間が長いほど、それだけすごくなるのですが、
その他には時間をかけられないのが普通だと思います。

そこはやはり同じ人間としてこの世にいますから、それからは逃げられませんね。パガニー二は、ギャンブルにおぼれますね。それから酒と女。

壮絶な演奏がすごすぎると思います。

だから、ストレスもきっと起き勝ったはずだとふくろうは思いました。

ある意味幸せだったとは思います。
だけど、苦しかったでしょうね。

ものすごい重圧に耐えるには、何かが必要だったでしょう。

音楽以外は、現実世界のなかで、人を見る目がなかったり、ほとんど破滅的な人生ですね。

音楽の神様に愛されたのは間違いないでしょう。

人を引き付ける存在でもあった。
当時も、女性たちが失神していました。

この映画での演奏がすばらしいので、それだけで、ストーリーはともかく見てよかったと思いました。
優れたものを聞くとやはり心の奥が静かに感動しました。

芸術家は理解されにくい存在かもしれません。

しかし、ひとたびヴァイオリンを演奏すれば、とてつもない影響力があります。

演奏を聞けば、確かに成功の瞬間だと思います。

ウルバーニという男はいったいどういう人物なのか、ふくろうにはわかりにくかったです。
マネージャーなのでしょうが、

自分の思うようにしていたように思います。

パガニーニにとっては世間との窓口だったのかな。

ただし、いいか悪いか、コントロールする人でしたね。
パガニーニは、自分で売り込むのができなかったからでしょうね。

彼も自分が生きる必要があり、そうなると、パガニーニを利用していたと思いました。
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ここに出てくるシャーロットという女性ですが、コロラチュラソプラノですね。

歌もよかったです。

ラストで、パガニーニが、当たり前の幸せがないみたいに言っていますが、
そりゃあ、当たり前の幸せが得られる動きはできていないので、そうなりますね。

気が付かないのかはなからそういう動きはできない何かがあるのか。

天才の宿命だなと思います。

後先を考えない生き方です。計画性もないし、破滅型だと思います。
自分の人生で音楽以外の部分では、

ただ純粋なところもあります。

シャーロットに対しては、自ら手紙を書いたりしていましたね。

この恋を実らせる方法ですかね。これって。

大人として現実に対処するなら他の方法もあるのではと思いました。

結局シャーロットは、パガニーニと二度と会うことはなかったのですね。

ひどくたくさんの人を引き付けるパガニーニですが、

幸せではなかったようです。

思うようにはいかなかったと思っています。

ただこうして彼の作曲した素晴らしい曲を聞けるふくろうはありがたいですねえ。

後世に名曲を残してくれたことに感謝です。

多くの誰かのためにはなっています。

では。
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