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こんばんは、ふくろうです。
今日は『蘭陵王 第18話 停戦と仏寺建立』でございます。
このドラマ、相変わらず風景がきれいですね。
ワクワクしながら見ております。
さて停戦を皇帝もお喜びなのですが、その感謝の気持ちを表すのに、お寺を立てようというのです。
みんな、引きますね。
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ただ真っ向から反対はできません。
民がつかれているからといっても、わかるお方ではないのですね。
う―ン、この点は、周の皇帝のほうが賢そうですね。
巷では、周に行けば土地がもらえるとか、大衆けする政策をやっているのかな。
これを信じたら、民は斉の国から周に流出するでしょうね。
戦が終わったら、一休みさせてほしいよね。
人心を掌握するのはこういう風にやるのですね。
蘭陵王の婚礼に際して皇帝陛下が送り込んだ恐怖の侍女軍団が登場いたします。
何だかこの世離れしていますね。
礼節に厳しいのです。
シッカリ見張られる雪舞たちでございます。
王妃の髪型、ご覧になるとわかりますが、頚椎を痛めそうな感じです。
蘭陵王府のメンバーも、殿下も、目をむいていましたね。
これに慣れてくださいといわれてもねえ。
クビにサポーターが必要でしょうね。
殿下は気楽にやりたいのですが、恐れ多いとばかりに、侍女たちがしきたりを教えてくれます。
どうして食べる回数も制限されるのか。
それは王妃に毒を盛られてはいけないからですね。
公人ですからね。
おびただしい数々のルールがございますね。
一同食べた気がしませんね。
そこで殿下と雪舞は相乗りであのアジトに向かいました。
殿下の好きな場所でございますね。
お母さんと幼少期に暮らしたお家です。ここに卵産まない鶏がいます。
でも、天女の鍼治療で、生みまくりますよ。
さすがですね。
ここにいる間は阿土と、氷児で呼び合っています。
軍神は今回は卵売りを天女から仰せつかっています。
シャイな殿下を叱咤激励して完売になりますよ。
楽しいですね。
ところで罪びととなったていじはと言いますと、仏寺建立に駆り出されています。
罪人ですから、使いすて要員です。
ていじは雪舞を恨んでいます。
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雪舞の正直があだになっていますね。
あの時の一言は言わなくてもよかったのですね。
雪舞はいささか軽率ですね。
相手を読めていなかった。
だっててい妃というのは雪舞のことでしたから。
お婆様の予言と少し違ってきましたね。
ただ正直で善人の口から出た言葉が罪につながらないかというと、
人間界では、単純ではございません。
悪気のないことを神様だけはわかってくださるでしょうが、人間相手では
どういう結果になるかは予測できませんよ。
おまけに、ていじは仲間にはめられてしまいます。
世のなかが悪いのです。
今お寺なんか立てなくてもいいのに思う人が斉には大勢いるはずです。
まあ、皇帝の頭の中身もその程度ですから、民はあきらめて他国に行きたがるでしょうね。
それだけ追い詰められているのです。
治世者がそういうことが理解できていない。
そのレベルの人物が皇帝なら、未来はないかもですね。
結果、ていじは自分が手先で殿下を陥れた事で罪人になったのですが、向かう先は恋敵の雪舞を恨むことになりますね。
人のせいにしたくなるでしょうね。
恋とか愛とかは、予想がつかないことが多いです。
殿下は雪舞一筋なのに、何とかなると思うのは、見込み違いでした。
雪舞を正室にしたい殿下はこの結果に満足ですよね。
皇太后が孫にふさわしいと判断しましたから、これ以上のお墨付きはございません。
二人の若夫婦ぶりが楽しいです。
人間らしく生きています。
未来は一つではない、と思います。
では。
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