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こんばんは、ふくろうです。
今日は『蘭陵王 第25話 ていじの罠』でございます。
雪舞ときょうとうの二人にていじはすぐに気が付いたようですね。
こういう執着女は、すぐに、自分の標的を見つけ出しますね。
気のいい二人ですから、すぐに見つかってしまうのですね。
で利用される。
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人がいいにもほどがあると思います。
きょうとうが注意しても、やっぱ雪舞はていじを信じてしまいます。
殿下を持ち出されると、弱いですよね。
だからそういう話を向けてきます。
陥れたくてしょうがないのですから。
狡猾な上にまめですから、なかなかしっぽが見えません。
馬賊ともさっさと取引をします。
どこまでも、ていじ劇場でございます。
物語としてはこのていじという悪役キャラはなかなかいいです。
みんなをだまし、雪舞を思うように使っています。
邪魔をしたと、蘭陵王に怒られ、雪舞は立場がありません。
殿下の善悪の基準も、女性に関してはあまーい。甘すぎます。
自分の判断基準で、結局雪舞が悪いことになってしまいます。
ていじのうそを信じた形になりますね。
正直者が馬鹿を見ますよ。
いやもう、殿下のされっぷりが見事でした。
結婚したんじゃなかったのといいたい。
みんなの前でなくて、二人だけで話をするべきなのに。
「守れないなら誓ったらだめよ」といいのこして雪舞はさりますよ。
身体から急激に力が抜けてしまったことでしょう。
いい人のほうが去っていくのは見ていてすっきりしませんね。
異常な執着女のていじはとにかく、自分のポイントが増えれば大よろこびします。
それを見るたびにふくろうは腹が立ちますね。
羽衣を捨てて蘭陵王に嫁いだ天女でございます。
「責任を取って、ていじを娶る」とまで言いましたからね。
ここは宇文よう陛下に怒ってもらいましょう。彼なら二つ返事で即、引き取ってくれますよ。
あれだけ苦労を共にして、これなの?とふくろうもガッカリでございます。
こんなおかしな泥仕合からは、天女は手を引きたいですよね。
すべて捨てて嫁いだのに、そんなに簡単にこのセリフを言うなんて、口が曲がりますからね。
天にかえりますか。
しかし、馬賊がすでに雪舞に目をつけていました。
言わんこっちゃないですね。
さてここで、殿下に家臣が忠告します。
ていじの傷が浅いこと。
自作自演だとやっと殿下はわかったようです。
殿下に冷静になっていただきたいですね。
公私混同もやめてほしい。
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軍神がこんなに騙されるようでは、兵権、返していただきたい。
やがて雪舞は馬賊にさらわれてしまいます。
蘭陵王はていじに呼び出しの手紙をおくり、現れたところで、証拠をつかみます。
ていじのうそ、ばれましたね。
雪舞に会っていたことも、賊の住処に誘導したのも、ていじです。
賊を取り逃がしたのはていじのせきにんですね。
蘭陵王が見抜けなかったのもいけません。
殿下を手に入れるには、とていじはいいました。
道徳観念もないし、貪欲です。
怪物ですね。
雪舞さえいなければ、自分のものにできると思うのは自分だけの考えです。
鷹揚な殿下も、激怒しましたね。
「あの女を消す」とていじがいいました。
異常な狂気みたいなものを感じましたね。
ていじのくちは毒を吐き続けています。
殿下も一喝しましたね。
おきざりにされたていじは、襲われますね。
雪舞が死ぬかもしれないのに、もはや面倒は見切れません。
殿下は、急いで雪舞を追います。
いやもう、雪舞の行方が分からないので、はしりまわります。
ていじ劇場、茶番でございましたね。
自分がヒロインだとしても、どこはほかでやってよね。
人として生きないなら、人としては扱われないのです。
でも、本当のことがわかってよかったです。
部下の忠告はありがたかったです。
雪舞について冷静に見て居ましたね。
雪舞、無事だといいですね。
では。
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