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こんばんは、ふくろうです。
今日は『蘭陵王 第6話 疫病の危機』でございます。
疫病の村は蘭陵王の領地だったのですね。
当時の疫病の解決法は、怪しいものを焼き払う、でしょうね。
蘭陵王も、村人を全部囲っておいて村を焼き払うと言いました。
雪舞がそこにいるとは思わなかったでしょう。
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国を守るために、この罪もない人たちを焼き払う。
雪舞には納得できません。
何かまだ方法がきっとある。
蘭陵王は7日間の猶予を与えます。
諦めない雪舞は怪の世話をしながら、村人に必要なのは、綺麗な水だと気が付きます。
望みさえ抱けない人々に、雪舞は希望をもたらします。
公衆衛生学じゃないけど、基本的な衛生観念がかけています。
水をろ過する方法を教えたり、衛生的なふき掃除を教えますよ。
怪をかばおうとする雪舞と、怪しむ蘭陵王の考えは対立しますが、
口がきけないと思っていた怪が、自分の着物をちぎって流し、周に存在を知らせていました。
人助けをする雪舞は尊いです。
ただ悪い奴には利用されやすいですね。
蘭陵王は怪をとらと戦わせます。
やって見なければわからないと。
お人よしの雪舞が武器を取って、怪を助けようとしますが、このあたり、危険ですね。
無鉄砲です。いきなりなぎなたでとらを何とかできる娘だとは思えません。
誰彼のために、いつでも命を投げ出します?
何ともすさまじいです。
自分のリスクがわかっていないですね。
見ていたら、怪はとらを相手にちゃんと戦っています。只者ではございませんね。
周からうっちけいたちが来ます。
怪は周の皇帝だったのですね。
しかも雪舞を助けたときに蘭陵王と同時に刃物を突き立てたのをみると、
宿屋の夫婦が殺された凶器でしたね。
騙したのですね。
さて、皇帝も天女を連れていきたいのですね。
怪の表情や態度の豹変ぶりがすごかったですね。
村では猫をかぶっていたのです。
その間に、天女を連れていく算段をしたのかもしれません。
狡猾ですね。
雪舞をかばって蘭陵王は毒矢に倒れます。
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わたしが悪かったの、で済む問題ではございません。
雪舞がひっかきまわさなかったら、こんなことにはならなかったでしょう。
皇帝は、初めて声を出したのは、愛しい女を守るとか言いましたね。
自分は雪舞に手厚い看病を受けたのだと。
あの帯を持っていましたね。
蘭陵王を精神的に追い詰めるためでしょうか?
狡猾ですね。
この男は油断がなりません。
あの皇后となかなかいいカップルかもしれませんね。
人の気持ちをなめてかかっていますね。
感謝がない人物です。
何やら雪舞に渡して、周に来るように言っていました。
何だか用意周到な準備をしていたみたいですね。
侮れません。
生き残れるのはこんな人物でしょうか。
蘭陵王はいい人すぎる気がします。
まあ、だから美しいとも思うのですが。
水をろ過したら、病気が収まってしまいました。
雪舞が天女だと思われる理由ですね。
この時代ですから、もうそれはすごいことだったでしょう。
傑出していますよね。
皇帝も手に入れたいと思うはずです。
蘭陵王は離れようとしましたね。
相手を思うとはそういうことでしょう。
皇帝をかばっていた雪舞に怒ったのは、嫉妬
かもしれません。
これも皇帝の作戦みたいに思えます。
蘭陵王に比べたら、ずいぶんと腹黒そうですからね。
善人が弱みを握られて利用されるのは見ていてふくろうもたまりません。
善人も何度も同じように騙されるのはあってはなりませんね。
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