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こんばんは、ふくろうです。
今日は『蘭陵王 第8話 復活した周の皇子』でございます。
兵士たちの前にたつ皇帝は毒へびに噛まれます。
天女なら何とかできるだろうと言われて、困った雪舞ですが、
結局、毒を吸い出すことにします。
善人の天女、雪舞は次々と巻き込まれていきますね。
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実はこれは、毒を抜いた蛇を使った皇帝のパフォーマンスでした。
道理で、余裕があった感じでしたね。
収穫があったと皇帝だけは喜びます。
その一つが、雪舞が皇帝を案じたということ。
だから何?と聞きたいのですが、雪舞は誰でもお構いなく助けてしまいますからね。
大体、うぬぼれもあるこの皇帝は、雪舞に心配してもらいたいとでも言いたいのかな。
相手にとってうれしくても、こっちはどうってことはないということもございます。
雪舞を騙して今、蘭陵王を殺そうとしている悪人が喜ぶのを見ると、ふくろうも気分が悪いです。
かんきょうとうは解毒剤を捜しますが、見つかりません。
そこで、毒薬は見つけたので、つかまるときに雪舞に渡します。
さて雪舞は、考えておりましたが、この毒薬を飲んでしまいます。
苦しそうですね。
皇帝は天女には死んでほしくないはずなので、解毒剤を持ってくるだろうと、かけたのですね。
案の定、自ら薬を口移しで飲ませてくれました。
吐いたと見せかけて、その薬をハンカチにしみこませて、
きょうとうを逃がす約束で、雪舞も解毒剤を飲むことにしました。
こんな約束が守られることはまずないのですね。
皇帝の腹心が、きょうとうを追いかけてきて殺そうとします。
がけから落ちてもきょうとうは死なないで、斉の蘭陵王の軍に戻ります。
お陰で蘭陵王は命拾いをします。
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500の軍勢で蘭陵王は戦いを挑むと言います。
これはお婆さんの予言が当たっていれば勝つはずです。
一方、皇太子の軍は、中途半端に賢くて、周の皇帝もそういう対処をしていました。
勝てる道はあるのか、斉の軍隊は。
そこには離間の策というものがありました。
味方を争わせてその間に勝利を手にする方法ですね。
味方の力をあわせさせないように、雪舞の忠告通りに皇帝の対立候補を動かすことにします。
あときょうとうたちが手伝っていましたが、お布団作戦でしょうか。寒いからとか。
一体どんな作戦でしょうね。
大ピンチの斉の国でございます。
こんな時、そう、ウルトラマンを呼ぼう!
とこの時代の人は言わなかったでしょうが、兵士みんなが不敗の軍神の蘭陵王を思ったことでしょう。
皇太子は、面白くないですね。奸臣はどうなのかな。占いで取りいった奸臣ですね。本当に先が見えるなら、いくべき道がわかっていないとね。
毒で倒れた蘭陵王が出てこないなら、国が滅びそうですね。
戦では士気をどう高めるかが大事ですね。
誰かの命を奪う行為ですが、自国を守るためという大義名分があってこそ、
軍隊を動かせるのですね。
指揮官が優秀かどうかで、命を落とすかもしれません。
いつも思うのですが、マイクなしで、指揮官の言葉が伝わっているのもすごいです。
500で何万に立ち向かう蘭陵王、彼の鎧が何だかおしゃれに見えます。
アンバランスみたいですけど、いいなあ。
それから、皇太子が雪舞を見て、妖艶な美女ではないと感想を言いましたが、
天女ですもんね。
少なくとも、人にできないようなことを何とかして打開して人を助けます。
蘭陵王のもとに、雪舞は戻れるでしょうか。
不思議な縁です。
では。
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