Pocket

こんばんは、ふくろうです。
今日は『セブン・イヤーズ・イン・チベット(字幕版)』でございます。

このあたりの歴史は全く知りませんでしたから、新鮮でした。
ハラ―の自伝に基づく映画です。

とにかく風景が素晴らしくて見ているだけで癒される思いがしました。

ハラ―の結婚生活は破たんしていました。

まあ、子供を望まないならなぜ結婚したのか。

妻はもう限界に来ていました。
<Sponsered Link>



そりゃあ悲しいですよ。

身重でありながら離婚を決意していました。

このあたりのハラ―は、すごくいやな男に見えました。
協調性なしの鼻持ちならない思いあがった青二才に見えます。

夫婦のことは外からはわかりません。

好きな登山も、家庭がうまくいっていないせいか、すっきりとはいきません。

この男には仲間は必要ないと思います。

戦争のさなか、捕虜になり脱走を繰り返します。

仲が良かろうとそうでなかろうと、大自然の中に放り出されたハラ―とペーターはさんざんな思いをしてチベットにたどり着きます。

二人の西洋人のいうことなんかそう簡単には聞いてくれない世界に生きることになります。

カルチャーショックの連続をやり過ごし、しのいで、何とかチベットで暮らします。

ペーターの奥さんになる女性から、厳しいことも言われていますね。
いままで、ハラーにそういうことを言ってくれる友達はいなかったのかもしれません。

この映画では目に見える景色が素敵でした。
人々やダライラマの暮らしが大変興味深かったです。

東洋的な景色なので、ふくろうにはなじめます。

ハラーを演じるブラッド・ピットがチベットで洋服を仕立てるシーンがございます。

どこにいても決まっている素敵な方ですね。

ダライラマと親しくなって、笑顔を取り戻していきます。

政治情勢や戦争が絡んで、緊迫した時代ですね。

よくこういう映画を作りましたね。

勇気がいると思います。
<Sponsered Link>



家族とは別れて孤独の中から、やがてハラ―は息子を心の支えにするようになります。

面白いと思ったのは、よく手紙が息子のと頃に届いたなということと、
妻がハラ―からの手紙を息子に読ませていたこと。

あくまでも本人に決めさせる感じですね。

子どもの意志を尊重するわけですね。

雄大な自然の中で人間は思いあがっているなと思いましたし、
チベットが国を守るには、他に方法があったのでしょうか。

国の平和と安全を自国の力で守れるなんて夢ですね。

力でつぶそうとする相手に何はできるのか。

映画のラストでは息子と登山をしているハラ―がいます。
なかなか波乱万丈の人生ではありますが、この時は幸せだったのではないでしょうか。

この瞬間を味わえる幸せを得るために苦労をさせられたのかなとも思いました。

家族を大事にしない人間が、様々な経験を通して、大切なものを学ぶ人生だったと思いますね。
ハラ―という人は大変な経験から素晴らしいものを体得した人なのではと思いました。

ラサの風景や空気は何か神秘的に見えました。

見ていると不思議な気持ちになりました。

なんだか心が落ち着く映画でしたね。
では。

<Sponsered Link>



Pocket